晩秋の北海道では三時を過ぎると早くも日没間近です。曇り空はますます暗くなってきましたが、デジタルなら感度を上げればどうにか撮れます。続いて訪ねるのは遠軽駅、跡地ではなく現役のところに寄るのは三日ぶりです。
二階から中二階ほどの高さにある木造駅舎は、北国らしい無骨な佇まいをした名建築の一つです。しかし、すぐ隣で進められている建築工事が気になります。見る角度によっては橋上駅舎を建てていようでもあるからです。ただし間口は釧路の駅舎並みに広く、今の駅舎の後釜としてはいかにも大袈裟に感じられます。そもそも今のJR北海道に、これほど立派な駅舎を建てる余裕があるとも思われません。杞憂であってほしいものです。
駅前には火の用心の幟が立っています。ここまでの道中でも火の用心の呼びかけをしばしば見かけてきました。空気が乾いてくるのに合わせ、道内ではこの時期から用心するのが当たり前なのでしょう。これもまた晩秋を実感する光景の一つです。
二階から中二階ほどの高さにある木造駅舎は、北国らしい無骨な佇まいをした名建築の一つです。しかし、すぐ隣で進められている建築工事が気になります。見る角度によっては橋上駅舎を建てていようでもあるからです。ただし間口は釧路の駅舎並みに広く、今の駅舎の後釜としてはいかにも大袈裟に感じられます。そもそも今のJR北海道に、これほど立派な駅舎を建てる余裕があるとも思われません。杞憂であってほしいものです。
駅前には火の用心の幟が立っています。ここまでの道中でも火の用心の呼びかけをしばしば見かけてきました。空気が乾いてくるのに合わせ、道内ではこの時期から用心するのが当たり前なのでしょう。これもまた晩秋を実感する光景の一つです。
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