セイコーマートに寄るのは北海道の旅における日課の一つといってもよいでしょう。本日の朝食はホットシェフのフライドチキンと100円パスタの組み合わせです。
出発すると申しておきながら、まだ公園に滞在しています。空がようやく晴れてきたからで、紅葉した河原の木が空に抜けるところなどは実に見事です。この天候が続くなら、一気に稚内まで走るのももったいないため、オホーツクを切ることにより稚内まで二日をかけ、その後一日かけて旭川に戻るのもよさそうです。一日単位で後ろ倒しを繰り返すという、長旅にはありがちな展開になってきました。
出発します。昨晩世話になったのは「つくも水郷公園キャンプ場」でした。天塩川と三日月湖の間にある公園の一角に芝生のサイトが造られており、設備はソロキャンプには必要にして十分。昨日の雨で芝生は相当ぬかるんでいたものの、屋根の下にテントが張れたため問題ありませんでした。キャンプについては素人だけに、多くを語る資格はありませんが、立地の便利さや無料という美点もあり、自身機会があればもう一度世話になりたいと思うキャンプ場です。
おはようございます。昨夜の霧は晴れたものの、空は依然として一様に曇っています。15度という気温も昨夜から一切変わりません。どうやら南へ行くほど天候の回復が遅れているようで、嘘か誠か名寄では朝から晴れているとのことです。実際のところ、空の明るさに関しては昨日一昨日よりもましになっており、このまま日が差してきてもおかしくはなさそうに思えます。ともかく予報を信じて北へ行くしかないでしょう。
本日の全行程終了です。ここまでの走行距離は670km, 新潟までの走行距離が330kmだったので、上陸以降の三日間は一日平均100km少々の移動にとどまったということになります。内地なら標準的といえなくもないものの、北海道の旅としてはかなり遅めの展開です。
昼過ぎまで本降りの雨に降られて、雨上がりの晴れ間も長続きせず、天候に関しては二日続けて振るいませんでした。しかし、夕空からして天候が回復傾向にあることだけは確かなようです。明日は朝から晴れ、北へ行けば行くほど晴天が続くと予想されるため、ともかく稚内を目指して北上します。残り四日の滞在時間を考えると、明日は北上できるところまで走り、明後日はオホーツク方面へ南下、翌日に旭川へ戻り、最終日は富良野と空知を通って苫小牧からフェリーに乗るのが順当でしょう。序盤は全くの無計画で進行してきた今回の旅ですが、ようやく全体の構想がまとまってきました。
空が晴れて星が出たと思ったのも束の間、今度は霧が立ちこめてきました。何とも幻想的な光景です…
昼過ぎまで本降りの雨に降られて、雨上がりの晴れ間も長続きせず、天候に関しては二日続けて振るいませんでした。しかし、夕空からして天候が回復傾向にあることだけは確かなようです。明日は朝から晴れ、北へ行けば行くほど晴天が続くと予想されるため、ともかく稚内を目指して北上します。残り四日の滞在時間を考えると、明日は北上できるところまで走り、明後日はオホーツク方面へ南下、翌日に旭川へ戻り、最終日は富良野と空知を通って苫小牧からフェリーに乗るのが順当でしょう。序盤は全くの無計画で進行してきた今回の旅ですが、ようやく全体の構想がまとまってきました。
空が晴れて星が出たと思ったのも束の間、今度は霧が立ちこめてきました。何とも幻想的な光景です…
