日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

北海道花見の旅(12)

2010-05-15 22:37:48 | 居酒屋
昨年末以来の札幌の街に着きました。気温は日没時よりわずかに下がって8度ですが、むしろ暖かく感じるのは市街地に入ったからでしょうか。遅いスタートではありますが、夜は長いので時間に追われることもありません。図らずも巡ってきた札幌の夜を楽しみたいと思います(ニヤリ)
まずは札幌では初めての飛び込みで呑みます。

もっきりや
札幌市中央区南2条西5丁目
011-219-0515
1130AM-1400PM(月~金曜)/ 1700PM-2400AM

クラシック×2
北の勝
お通し(ごぼう)
生ラムたたきえぞ山わさびがけ
鵡川ししゃも
ゆり根天ぷら
にしん切込
時しらずルイベ
〆て4190円
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北海道花見の旅(11)

2010-05-15 19:38:58 | 温泉
十勝まで行くなどと意気込んだにも関わらず、結局静内で日が暮れてしまいました。往年の名曲で「何もない」と唄われた襟裳の春を是非とも訪ねたかったのですが残念ですorz
これでわざわざ十勝まで足を延ばす意義がなくなってしまったため、今夜は最初のプランに従い札幌泊となります。その前に温泉で冷えた身体を温めます。今回立ち寄ったのは「門別とねっこの湯」で、褐色で滑りのある北海道らしいモール泉が特徴です。

門別温泉とねっこの湯
沙流郡日高町字富浜223番地140
01456-3-4126
1000AM-2200PM(第三月曜休)
入浴料500円
泉質 ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉)
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北海道花見の旅(10)

2010-05-15 18:10:50 | 北海道
高台から夕日を望みます。日が傾いてからの冷え込みが内地とは違います。東北では、桜が咲き誇る中でもどこかに初夏の気配を感じる場面があったものですが、北海道はあくまで春先の気候です。北の大地に短い夏が訪れるのはまだまだ先のことになりそうです。
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北海道花見の旅(9)

2010-05-15 17:07:00 | 北海道
桜のトンネルを歩きます。ソメイヨシノとは枝振りが違うので、トンネルといっても頭上を覆うように枝がしなだれかかるわけではなく、内地の人間が想像する姿とは少し違いますが、広々した感じが北海道ならではです。
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北海道花見の旅(8)

2010-05-15 16:33:06 | 北海道
牧草地を背に桜が二本並んで立ちます。これが北海道の桜かと思わずうなずいてしまう光景です。
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北海道花見の旅(7)

2010-05-15 15:45:58 | 北海道
かなり遅れましたが静内の二十間道路に着きました。北海道ならではの広くて長い直線路の両側にエゾヤマザクラが延々と続き、内地の桜並木とは全く違う雰囲気です。
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北海道花見の旅(6)

2010-05-15 14:53:17 | 北海道
サラブレッドの産地として名高い新冠に着きました。高台から牧場を見渡します。
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北海道花見の旅(5)

2010-05-15 13:17:24 | 北海道
勇払原野を日高へ向かって走ります。気温は9度、昼だというのに霧が出ています。やはり北海道は別世界です。
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北海道花見の旅(4)

2010-05-15 11:49:26 | B級グルメ
苫小牧の街でお昼をいただきます。移動距離が長いのであまり時間はありません。こんな時にもってこいなのが道央の風物詩「みよしの」です。カレーそのものには函館のラッキーピエロや帯広のインデアンほどのインパクトはありませんが、ぎょうざとカレーのチープな組み合わせが癖になり、北海道に渡ると一度は立ち寄りたくなるのがこの店です。

みよしの 沼ノ端店
苫小牧市沼ノ端640-1
0144-51-3440
600AM-2400AM
ぎょうざカレー378円
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北海道花見の旅(3)

2010-05-15 10:52:52 | 北海道
千歳から苫小牧へ向かって移動中です。ソメイヨシノ一色だった函館と違い、道央ではエゾヤマザクラが咲いています。花が小ぶりで赤っぽく、縦方向に並行して伸びる枝は梅とは微妙に違っていて独特のものがあります。若い木が多く、見た目の華やかさという点では内地の桜にかないませんが、見通しがよく交通量の少ない道に沿って桜並木が続く光景はまさに北国の遅い春といった雰囲気で、桜一つをとっても北海道らしさというものが感じられます。
苫小牧郊外では早咲きの木がようやく三分咲き、遅咲きの木にいたってはまだ蕾の状態で、これなら見頃は来週末まで延びそうです。来週再訪というプランが浮上しつつあり…
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北海道花見の旅(2)

2010-05-15 09:27:23 | 
新千歳に着きました。中一週間という異例の短い間隔での北海道上陸となります。空路ではあまりに呆気なく着いてしまい実感が湧きませんがorz
ま、今回は終始快晴で眺めがよかったのがせめてもの救いでした。レンタカーを引き取って早々に出発します。

一泊二日の北海道ということで、予算に関してはいつも以上に縮減すべき今回の旅ですが、一つだけ金をかけたことがあります。それが今回の相棒「マツダロードスター」です。荷物が多く、後部席で寝泊まりすることも多い自分にとって、2シーターのオープンカーというものはこれまで選択肢に入ったことがなく、今後も入ることがないと思われる車種の一つですが、一生に一度なら乗ってみるのも面白いのではないかという考えはありました。今回は試乗にはちょうどよい一泊二日という日程である上に、暑すぎず寒すぎないオープンカーには最も適した季節であり、かつこの時期限定のロードスターの割引キャンペーンが利用できるため、乗るなら今しかないということで少し贅沢をした次第です。割引適用後の価格でコンパクトカーと比較した場合、一泊二日で一万円違わない程度ですから、それなりの値頃感はあります。空は雲一つない快晴、花見にもオープンカーにも絶好の好天になりました。楽しみです(ニヤリ)
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北海道花見の旅(1)

2010-05-15 06:21:44 | 北海道
一泊二日の北海道への旅は羽田からのスタートです。blog開設以来飛行機に乗ったのは三回、うち二回は生業で仕方なしに乗ったものであり、空路での旅は一昨年の沖縄以来一年半ぶりということになります。このことからも分かるように、自分は飛行機というものが好きではありません。空港までの交通が不便、乗り降りが面倒、座席が窮屈、車窓がつまらない、離着陸が強引など、飛行機を嫌う理由を挙げていったらきりがないのですが、最大の理由は「旅情がない」ということにつきます。なにしろ手荷物検査の列に並ばされて、窮屈な座席に押し込まれ、強引に加速して強引に浮き上がったらものの十秒で雲の中に飛び込み、あとは目的地に着くのをひたすら待つ以外にないのですから何の面白味もありません。自分にとって、飛行機とはあくまで二地点間を最短時間で結ぶ交通機関でしかありません。今回のように一泊二日で北海道へ行くといったやむを得ない事情がない限り、飛行機は使いたくないというのが率直なところです。早く安く北海道へ渡る手段と割り切るしかないでしょう。今年はこの一回限りにしたいのですがね…
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