喉が大変な事に…(ーー;)

今朝起きたら喉が大変な事になっていた。
土日の単発の仕事で無理して声を出し続けていたものだから、喉がつぶれました。
今週はあと2回、木曜日と土曜日に単発の仕事が入っているし、場合によってはキャンセルしないといけなくなる。

とにかくネットで近所の耳鼻咽喉科を調べて、行ってみることにした。
初めて行く病院は必ず問診票を書くんだけど、風邪を引いたのは1週間前だと思ったら、持参している“お薬手帳”を見たら薬の処方箋の日付が3月9日になっていた。

もう、オオボケ！
2週間も体調不良のままで過ごしていたのだ。
ずっと調子悪かったから、日付の感覚が狂ったのかも…。

で、早速先生に診てもらった。
やはり、喉が痛いのに無理して声を出したのが原因で、声帯を痛めたようだ。
でも、声帯はあまり腫れていないと言われた。
先生に“この木曜日に仕事で声を出さないといけないんですが、どうですかね？”“2週間かけて悪くなったのが、3～4日で治ることはないですねぇ。同じ期間をかけて治さないといけないので、2週間はあまり喋らないように…！”

ごもっともです。
なので仕事をキャンセルすることにした。
この仕事、声が出ないと話になりませんもの…。。。

で、先週の木曜日に他店舗にお手伝いに行った時にタイムシートを持って行くのを忘れていたので、社員の方にサインを頂くために行ってきました。
中心部にある店舗なので、チャリンコで行くとわたしんちから約12分くらいの場所にある。
平日なので、二人のスタッフが入っているはず。
私は他店舗に一回行っただけで、あとはずっと同じ店舗だったけど、皆は6店舗あるなかで結構あっちこっち行っているので、どうか私の知っているスタッフがいますように…。

店舗のサービスカウンターで社員の方にサインをもらって、カード受付のブースへ行ったら、二人とも私と顔見知りのスタッフだった。
事情を話して、仕事をキャンセルするって言ったら、笑われてしまった。


「あーたねぇ～、
いくらなんでも自分の身体を壊してまでこの仕事をする必要はないんだから！
そりゃ～、○○さん（派遣元の担当者）は○○さん（私の事）が
一生懸命仕事をするから有り難いと思うけど、
それがお給料に跳ね返るわけじゃーないからね。

その人が一生懸命働こうが、ボーっと突っ立っていようが一切関係なしでお給料は一緒。
派遣元にとってはとにかく決められた人数をお店に派遣すればその人がどう働こうとお金が入るんだから！

でも、お店の人は○○さんの事をすごく有り難いと思ってるよ！
○○さんはとにかくカードの件数をいっぱい取るからね。

あーた、A型でしょう！Oが入っているA型なんじゃない？
とにかくA型は真面目すぎるんよ。
あーたも人が良すぎるから、言われたら“はいはい！”って言って断れんでしょ！
私なんか休みのときに電話が掛かってきたけど、即断ったよ。
いちいち出とったら、身体がもたんもん。

派遣元なんて、その人の身体がどうなろーと関係ないんだからね。
これからは、しんどいと思ったら断らんと～！」


と、まあこんな感じで長～い説教を受けたのだ。
彼女は顔のしわの寄り方からみると、多分私と同年代。
おっしゃることは本当によくわかります。
所詮、派遣社員なんて使い捨てで代わりがいくらでもいますもんね。
ただ、私が行ってた店舗は担当者のチェックが厳しすぎて、他のスタッフが行きたがらないと言う事もあった。
なので、派遣元の担当者から平日の仕事を依頼されたら断ることなく、働きに行っていた。
自分の身体をもっと労わればよかった。

調度お昼時だったので、彼女と一緒にお食事する事にした。
店舗でお弁当を買ってきて、一緒に社員の休憩室に行って食事を取った。

私達はこの仕事が終ると皆バラバラになる。
もう会うことはないかもしれない…。。。
なので、休憩時間終了後、もう一人のスタッフにもお別れを言って、派遣会社に向かった。

派遣会社の担当者に会って、体調不良でドクターストップがかかったのを理由に仕事をキャンセルすることを伝えた。
今まで、私に対して“よく頑張ってくれている！”って言ってくれていたので、少しは私の身体の事を労ってくれるかなぁ～って思っていたら、あっけなく“わかりました。”でお終い。

まあ、私も以前派遣会社で長年働いた経験があるので、色々と様子はわかりますけど、仕事が出来なかったらこんな扱いを受けてもしゃーないですね。

かくして、私の単発のお仕事は昨日が最終日になり、体調不良により契約期間満了まで全う出来ませんでした。
4月になると手術を控えているので、万全の体調で望みたいと思います。
お金も勿論大事だけど、今の私にとっては身体を労わることが大事です。
次回、仕事の依頼があるかどうかはわからないけれど、今度は体調を管理しながら契約期間満了まで働こうとひそかに思いなおしたひとときでした。。。