三重県湯ノ山温泉の方から御在所岳を登ってきました。
御在所岳は、太古に堆積した花崗岩が侵食により山肌に現れ、色々な形の
巨岩・奇岩が見られるのが特徴ということです。
少しは晴れ間もありましたが、曇り空で風がかなり強く山頂ではフードを
かぶっている人もおられました。
裏道を行きましたが、対岸の絶壁をロッククライミングされている人たちの姿も
見えていました。
山頂の紅葉はもうじき見頃という時期で、色のグラデーションが素晴らしく
黄色い葉の木の色づきが印象的でした。隣に鎌ヶ岳も見えて色づきかけては
いましたが思ったほどは色づいてはいませんでした。
長い間行っていなかったのでほとんど初めての道でした。
大小の岩ばかりの道でした。別の登り道でも行ってみたいです。