朝のニュースでミズバショウが咲いているとの情報を見て、山里の庭を見せて戴きに行ってきました。
鹿路(ろくろ)という地名は聞いていました。大和から吉野へ抜ける峠道の一つにある村だそうですが、その辺りは昔は山も深かったかも知れません。万葉集の歌にも猟場として載っているようです。今はいいトンネルがついたりして道路事情がかなりよくなってきたようです。
そのトンネルの横を少し入ったところに鹿華苑はありました。個人の方の庭でしょう。無料で公開されています。ミズバショウや山野草や色々な木々が山の斜面で高低差を利用してうまく植えられていました。トサミズキやサンシュユの黄色い花は見頃でした。淡い黄色のトサミズキの花は好みです。
下へ下りて行きますと、白梅紅梅がたくさん植えられ満開でした。小川の流れの音も印象的でした。最後の写真のクリックで音を聞けます。(動画 YouTube)
他にもツツジやシャクナゲ、紫陽花など色々な種類の木々がありましたので時期をずらして行くと別の景色が見れると思います。典型的な山里と言えるかも知れません。
明日香村の南側にあります高取町南部の山に明治時代まであった高取城、今は城跡だけですが山城としては、規模的にかなり大きなものであったそうです。その城下町とも言えます土佐町の町おこしの一つとして最近始まりました町家の雛めぐりというイベントに出かけてきました。
案内図によりますと70軒あまりのお宅の協力で成り立っているようです。ほとんど見たように思います。色々な町家の中で色々な場所に工夫されて展示されています。中には商売をされているその場所に飾ってあるというものもありました。理容室の中など。また説明をしていただける所もありました。
夢創館といいます旧家を改築して展示館のようにしているところでは、琴の演奏などもあり、2階にはミニチュアの雛人形やネクタイなどの端切れ生地をリサイクルした手作りの創作雛人形などバラエティに富んでいました。町家に展示されていました雛人形は、ものすごく古いというものは少ないですが、その分新しく見栄えがしたように思います。
春の節句を過ぎ華やかな気持ちになりますし、町外からも来てもらって高取町をもっと知ってもらおうとされる方々のあたたかい気持ちが伝わってきました。
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案内図によりますと70軒あまりのお宅の協力で成り立っているようです。ほとんど見たように思います。色々な町家の中で色々な場所に工夫されて展示されています。中には商売をされているその場所に飾ってあるというものもありました。理容室の中など。また説明をしていただける所もありました。
夢創館といいます旧家を改築して展示館のようにしているところでは、琴の演奏などもあり、2階にはミニチュアの雛人形やネクタイなどの端切れ生地をリサイクルした手作りの創作雛人形などバラエティに富んでいました。町家に展示されていました雛人形は、ものすごく古いというものは少ないですが、その分新しく見栄えがしたように思います。
春の節句を過ぎ華やかな気持ちになりますし、町外からも来てもらって高取町をもっと知ってもらおうとされる方々のあたたかい気持ちが伝わってきました。
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今年は本当にどの山も雪が少なそうで、無くなってしまう前の雪景色をもう少し見てみたいと藤原岳に行って来ました。3月初めのこの時期は普通なら雪がたっぷりあるはずですが、こちらもかろうじて残っている程度でした。福寿草もまだ少し早いのではないかと思っていましたら、日当たりのいい南側斜面や石灰岩の破片がたくさんある上の台地の岩陰に咲きかけていました。咲きかけのこの時期の福寿草、生命力を感じさせます。
福寿草を見ようとこの時期にしては意外にたくさんの人が来られていました。見頃時期が、例年より20日程度早いかも知れません。雪解けの山道はいつも通りです。下りは表登山道を下りましたが、長く感じました。登山口出発は8時45分頃、帰着は3時過ぎでした。