今日の一枚

時折、季節の写真などを掲載します。

談山神社 紅葉 (2)

2010-11-29 | 
談山神社は言うまでもなく、多武峰と言います明日香から東側に位置します山々の中にあります。それほど高くはありませんが、飛鳥時代の都から見ますと高く見えたでしょう。その辺りで、藤原鎌足と中大兄皇子が大化改新に連なる相談をした所と言われています。談山神社の祭神は藤原鎌足です。

昔はかなり広い社寺領域があったと思います。
今は十三重の塔や檜皮葺の赤い社殿などがあるだけですが。少し高地に位置しますのでモミジなどの色づきがきれいで有名です。古木が多く高木になっています。独特の境内の景色を背景にモミジなど写真に撮りました。いつの間にか、夕暮れになっていました。
























談山神社の紅葉 (1)

2010-11-28 | 
今年は紅葉が少し遅れているようにも思います。NHKの朝のニュースで紹介していたので、少し遅いのかなと思いながら談山神社の紅葉を見に出かけてきました。
明日香の石舞台の方から車で近くまで上がり少しだけ山道を登り、先ず近くの高いところから神社の全体の姿を見てから中に入りました。
穏やかな日で、山かげになるのか差し込む光に赤や黄色に色づいた葉が微妙に映えてきれいでした。





























京都 鞍馬 貴船の紅葉

2010-11-23 | 
 秋が深まってきました。家人が京都鞍馬、貴船の方へ紅葉を見に行ってきました。天気がもう一つだったと思いますが。
最後の二枚は八瀬の渓谷にあるお寺で、
瑠璃光院です。隠れた名所らしい。
通常非公開ですが、新緑と紅葉の時期にだけ一般公開されます。書院からの景色や瑠璃の庭です。




























赤目四十八滝 (4)

2010-11-18 | 
赤目四十八滝の続きです。帰り道も同じような風景ですが、少しシャッタースピードが遅くなるように撮してみましたら、滝の雰囲気が変わります。日差しの具合も少し違っていたかも知れません。

























赤目四十八滝 (3)

2010-11-17 | 
赤目渓谷の成り立ちはよくわかりませんが、大昔のこのあたりの火山活動の結果が関係しているとも読んだようにも思います。今のこの静かな渓谷からは想像がつきません。
自然100%とは言えませんが、黄葉と渓谷の景色、それらを楽しみにたくさんの人たちが来られていました。渓谷はおよそ4kmほどあります。片道およそ2時間かかります。最後までは行きませんでしたが、車のある場所まで引き返しますのでほぼ4時間です。いい運動になります。




































赤目四十八滝 (2)

2010-11-16 | 
赤目渓谷の続きです。同じような景色ばかりです。相変わらず天気は良くなかったですが、昼近くなり黄葉も少しは映えるようになってきたように思いました。
細い渓谷沿いの岩の上の道をたくさんの人と行き違いながら、渓谷の景色の中を歩き、上ったり下りたりと延々と続きます。滑りやすそうな所も多いです。バランスも崩しそうでした。
中頃辺りにあります釜が淵、竜ヶ壺、布引滝辺りはスケールが大きくどうしてこんな景色ができたのか不思議になるくらい浸食が岩を削っています。


          





























曽爾の屏風岩と赤目渓谷 (1)

2010-11-14 | 
近畿地方でも紅葉が始まって来たようで、桜の葉っぱやドウダンツツジなどでは紅葉が始まっています。三重県の赤目渓谷(赤目四十八滝)の紅葉を見に行ってきました。天候がもう一つだったことと、ピークには少しだけ早かったかも知れません。それでもたくさんの方々が来られていました。

曽爾村を通っていく途中、屏風岩の紅葉も見られるかと寄っていきました。ピークに近かったのですが、天候がもう一つで鮮やかな色づきとは行きませんが、それでも全体に色づいているのはわかりました。天気が良ければどれほどきれいだったか。

その後、赤目の方に向かう途中でも道沿いの色づきも楽しめました。
最後の写真は赤目渓谷のたくさんある滝の中でも有名な
荷担滝です。赤目五瀑の一つです。