今日の一枚

時折、季節の写真などを掲載します。

明神岳 台高 (2)

2019-02-16 | 雪山

 東吉野の明神岳への雪山歩き、つづきです。

 標高1350mほどの明神平は周りを山に囲まれた所で雪が積もりやすい場所。寒い所です。
南に登って行き、尾根に出たところが三塚分岐で、そこから西へ行くと薊岳(1407m)につづきます。
三ツ塚分岐まで登っていく道の両側もブナ林です。北を振り返ると水無山(1441m)、国見山、
などへつづく山々や明神平にあるあしび山荘がよく見えます。

 三ツ塚分岐から東に尾根を登っていくと明神岳(1432m)に行けます。今回はこの道を行きました。

 尾根道の北側が高木のブナ林です。南側がきりたっていて、台高の山々や大普賢岳や弥山など大峰の
山々もよく見える展望のよい山道です。寒さもこの時期ならかなり寒いところです。
今回はそれほどでもなく、遠くに見える大峰の山々の雪もこの時期にしては少なかったです。

 明神岳まで行き、丸山周りで明神平に戻りました。
雪原で展望のよい道ですが、雪が少なかったです。
雪が深くなかったので歩きやすくよかったとも言えるのですが、もう少しあってもと、複雑です。

晴れ間も期待していたのですが、青空もほとんど見えることがなく、雲の後ろにうっすらと太陽があるかもと
いうぐらいの天候でした。
明神平のあしび山荘の壁際で風をさけて食事をしていたら、だんだん寒さを実感しました。

スライドショーで今回の写真全て見られます。一ヶ月間だけですが。
PCの画面で大きめの写真です。音楽入りです。

次のリンク先から

http://www.digibook.net/d/7fc5a7bbb00c3c61e07f6e63462e0200/
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


明神岳 台高 (1)

2019-02-14 | 雪山

 立春も過ぎて、来週からは暖かな日が多くなる予想。
奈良県と三重県の境にあります台高山脈の明神岳へ登ってきました。
標高1430mあまりだと思います。

 今年は雪が少ないとは言え、駐車場までの山道はこの時期凍りついて、手前に駐車する
つもりでしたが、雪はなく登山口近くの駐車場まで行けました。

 朝が早いこともあり、凍結の山道でしたのですぐにアイゼンを付けました。
登山口7:30ぐらいの出発。沢を何回か渡りますが、大小の岩をアイゼンの靴で越えていきます。
明神滝を過ぎたころから木々が真っ白、霧氷でした。

  雪が少ないので、いつもより楽に明神平まで行けました。木々の枝や草、地面まで凍り付いていました。
写真を多く撮りましたが、なかなか実物までなっていないのが、、、

 記事を分けます。今回は明神平までの山道です。薊岳方面が見えていました。