今日の一枚

時折、季節の写真などを掲載します。

初秋の庭

2008-09-21 | 
 久しぶりにやってきました台風もこちらは何も影響がなく、少しの雨をもたらしてくれました。ヤブランなども花をつけて鮮やかに感じました。少し外に出てみますと、コスモスの花も。過ごしやすい気候になってきました。


        



             


           



           

ヴェネツィア 4 帰路

2008-09-13 | 旅行
 写真の記録のようになりましたが、この分の最終です。

 ヴェネツィア日帰りのために、夕方遅くまでいたために、家にはかなり遅く帰り着いたようです。

 古いといいますか価値ある貴重なものがたくさん大事に残されている所のようです。数百年間も一千年以上も。


        



        



        



                



        



            



        



        



        



        



        



            



        



        

ヴェネツィア 3 サン・マルコ広場

2008-09-11 | 旅行
 ヴェネツィアの中心で、ヨーロッパで最も美しい大広間とも言われますサン・マルコ広場にはサン・マルコ寺院(大聖堂)や総督宮殿、大鐘楼、旧政庁などの建物やカフェがあります。

 聖マルコはヴェネツィアの守護聖人となっていますが、9世紀にその遺体を運んできたのが始まりとか。宗教性を持たせ権威づける必要があったのかも知れません。

 サン・マルコ寺院(大聖堂)は、11から12世紀に一応完成しました華麗な建物で、堂内はおびただしい金地のモザイクで覆われているそうです。ビザンチン様式の伝統を受け継いだものです。歴史的な宝物もたくさんあります。

 総督宮殿は約1000年間のヴェネツィア総督の居城で大理石の精巧な装飾が素晴らしい建物で、内部にも色々な部屋があったそうです。
 内部に入ったのは、サン・マルコ寺院と総督宮殿だけだそうです。

 サン・マルコ小広場と言われる総督宮殿の前で海沿いに立つ2本の円柱にも歴史があります。それぞれ12世紀に東地中海から運ばれてきたもので、聖マルコのシンボルの獅子と、聖テオドルスの像が上にあります。そしてその2本の柱の間には死刑執行台が置かれていたそうです。

            



        



        



        



        



        



        



        



        



        

ヴェネツィア 2 街歩き

2008-09-09 | 旅行
 水の都ヴェネツィアは無数の島々で構成されるラグーンの中の都市です。普通は水上バスで大運河を行くのでしょうが、街中を歩いてサンマルコ広場に向かったので、複雑に入り組んだ街中を小さい橋を渡りながら行ったようです。 街中は、たくさんの運河が通じ、現在のように橋が架けられるまでは、交通の手段はゴンドラや水上バスのみだったそうです。

 大運河には3つの橋がかかり中央の一番有名なリアルト橋は石造りで「白い巨像」とも呼ばれるようです。この橋の周辺は海抜が比較的高かったので、洪水の被害も少なく、ヴェネツィアでは最も早くこの周りに集落ができ商業の中心地となった所らしいです。


        



        



        



        



        



            



        



        



        



        

        

北イタリア ヴェネツィア 1 街歩き

2008-09-08 | 旅行
 過ごしやすい気候になってきました。
 家人が8月に行ってきました北イタリアのつづき、とりとめのない写真です。日本へ帰る前日、朝早く起きて、ミラノ中央駅から鉄道でヴェネツィアへ行きました。土曜日でしたので、家族と二人で、片道3時間ほどかかるようです。向こうへ着いてから、船に乗らずに街中をてくてくサンマルコ広場まで歩いたようです。迷宮のような所。

 ヴェネツィアは今は観光客がたいへん多い街ですが、元は異民族の襲撃を逃れて小さな集団に分かれてこの内海のいくつかの島に5世紀頃に住み着いたのが始まりらしいです。そして複数の村落を総督が束ねる緩やかな共同体だったようです。10世紀から東方西方との貿易で発展し13世紀には北東イタリアの大半を支配するまでに発展したところです。


        



        



        



        



            



        



        



        



        

ミラノ 5 サンタンブロージョ聖堂

2008-09-02 | 旅行

 コモ湖からミラノへ戻り、帰りの市バスの通り道にありますサンタンブロージョ聖堂へ寄ったようです。この古いロマネスク様式の聖堂は、ミラノでは最も古く、また宗教的に重要な位置にあるそうです。

 ミラノの守護聖人であります聖アンブロージョによりまして379年に創設された聖堂だからです。この聖人はコンスタンティヌス帝がキリスト教を公認した後、374年にミラノの司教に選ばれ、それ以来ミラノの守護聖人になっている人です。現在も地下納骨堂に二人の殉教者と一緒に眠っています。
 12月には聖アンブロージョの日があり祝日になっているそうです。特別なミサもここで行われるようです。


 建物は、前庭を囲むように二つの鐘楼がそびえ立っています。内部も祭壇などが立派だったようです。



        



        



        


北イタリア コモ 2 大聖堂

2008-09-01 | 旅行
 コモ湖の南端のこの地域では一番大きな町でありますコモの旧市街の中心にも、ドゥオーモ(大聖堂)があり、ファサード(正面)も立派ですし、内装や祭壇も立派だったようです。これはどこのドゥオーモも同じらしいです。