今日の一枚

時折、季節の写真などを掲載します。

月下美人 二度目の開花 (2)

2010-10-20 | 
月下美人の葉っぱのように見えますのは、実は枝の一種のように読んだことがあります。葉っぱの周りの色々なところから次の葉っぱが出てくると思うと、おかしいですが、枝だと考えると理解できます。

複数の花を同時に写真に撮ろうとしますと、その花の向きがバラバラで困ります。それは色々な方向に出ている葉っぱのような枝からその花が垂れ下がっているからです。

開花の時は花の部分が正面の方に首を上げているのも素晴らしい。受粉の為だと思いますが、見る方としても好都合です。花の中の構造も変わっています。




























月下美人 二度目の開花 (1)

2010-10-18 | 
7月末から8月初めごろ咲きましたサボテンの一種月下美人、その後も生育が著しいと思っておりましたら蕾ができ、その蕾の首が徐々に長くなり、そして10月の今頃二度目の開花をしました。三鉢ぐらい昨夜と今晩に開花。

夜の7時過ぎから開花が始まりました。前よりも花の大きさが大きいように思います。全開しますと、花一つでも20cm以上あるように思います。花の数も前と変わらず一鉢から4から5個も花をつけました。我が家としては、上出来です。独特の香りがしていました。












            




四国 石鎚山の紅葉 (5)

2010-10-15 | 山歩き
弥山から天狗岳そしてその更に奥にあります南尖峰まで尾根道を行きました。赤い色が鮮やかでしたが、ドウダンツツジが赤くなっているのでしょうか。天狗岳山頂には灯籠のようなものがあり、少し混雑。

その奥の
南尖峰はそれほど遠くありませんが、天狗岳と同じように尖っています。途中まで登っていきましたが、下り道がちょっとわかりにくそうで、危険な感じもしましたので、そこから引き返しました。向こう側から歩いてこられた人によりますと、もっとすごい紅葉が見られる尾根があるとも聞きましたが。

弥山からは木の階段をまた下りました。 上の方は相変わらずガスが多かったですが、途中で色づいた景色が見えたこともありました。













































四国 石鎚山の紅葉 (4)

2010-10-14 | 山歩き

石鎚山というのは、最高峰の天狗岳(1,982m)と石鎚神社山頂社のある弥山(1,974m)と南尖峰(1,982m)、これら一体を石鎚山というようです。弥山と天狗岳の尾根は岩場で100m程あります。なかなかスリルがあって紅葉もよく見られます。
岩場は滑りにくそうな岩石ですので有り難いですが、こわごわに歩く道を探しながら進んでいきます。その尾根の一方が切り立っています。
弥山山頂は人で溢れていました。途中、一時的に天狗岳の山頂が見えましたが、ガスがすぐに出てなかなか全容が見えにくい山でした。紅葉は見頃でした。






























 


四国 石鎚山の紅葉 (3)

2010-10-13 | 山歩き

紅葉の見頃時期でしたので、本当にたくさんの人が鎖場にも登られていて、なかなか上の方へ登っていけませんでした。年輩の女性の人など上が混んでいるためか話ばかりしてますます停滞です。登り方を指導する人、指導を受ける人、子供さんなど。前の人の間をかいくぐってとは行きませんが、そこを抜け出ますと長い鎖と岩場だけで、本当に急角度でした。一瞬下の景色が見えたこともありました。

 後で調べてみますと、「試し鎖」(上り48m、下り19m)「一の鎖」(33m)、「二の鎖」(65m)、最後の「三の鎖」(67m)、長いとは思いましたが、これほどの長さがあったとは。

最後の三の鎖を登りますと、そこが弥山の神社の横でした。朝8時のロープウェイに乗ってきましたのに、弥山到着は12時前ごろだったと思います。大勢の人がおられました。向こうの天狗岳の写真を撮ろうとガスの晴れるのを待っている人もたくさんおられました。



























 


四国 石鎚山の紅葉 (2)

2010-10-12 | 山歩き
石鎚山は二度目で、紅葉の時期は初めて。西ノ川下谷からロープウェイを利用し、成就まで登ります。この辺で1600mとか言っていました。少し歩いて石鎚神社の建物群がありその境内の神門という大きなしめ縄のかかった門に登山口の表示がありました。

登山道は歩きやすいように木の階段が随所にあり、頂上の弥山まで続いています。
山頂までの距離は適度で、そう険しいとは思えません。ただその階段の下りで余計に足が疲れたように思います。今は筋肉痛です。

かなり長い距離の鎖場、昨年は霧雨の中、岩も鎖も濡れていてとても滑りやすそうで、とても上れそうには思えず、帰りに一度だけしか経験出来ませんでした。今回ガスはありましたが、雨は上がっていて、試しの鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖と全ての鎖場を体験しました。

岩場に足場はあるのですが、距離が長いのと、人が多くて進めなくて困りました。登りかけるとその急角度と鎖だけが頼りのスリルを感じました。老若男女色々な人たちが鎖に挑戦されていました。

また、その鎖場の途中でガスが一時的にとれ、下の景色を見られたときは色づきかけている広い山の景色を見ることが出来ました。































         

四国 石鎚山の紅葉 (1)

2010-10-11 | 山歩き
  10月に入り石鎚山辺りが紅葉だろうと登ってきました。
ちょうど見頃時期でしたが、ガスがかかって全部はなかなか見れなかったのですが、晴れ間が一瞬見えたときなどもう少し付近の景色が見えました。
この時期にしては天気があまりよくなかったと言う人もおられましたが、私としては満足でした。
途中の景色も含めて載せていきます。