今日の一枚

時折、季節の写真などを掲載します。

京都の紅葉

2011-11-28 | 

 今年は紅葉が少し遅れぎみなのかも知れません。最近の冷え込みで先週ぐらいが京都の紅葉の見頃だったようです。家人が左京区の方を歩いてきました。永観堂などは人が多くて入られなくて、金戒光明寺という浄土宗のお寺の庭の写真を撮ってきました。秋の特別公開ということらしい。手入れの行き届いた庭にりっぱなモミジの木。小さい写真のクリックで大きなサイズでも見られます。



            





         




            


明神岳 晩秋 (2)

2011-11-06 | 山歩き

 明神平からもう少し上の明神岳まで歩きました。尾根からは南の展望が開け、遠く大峰の大普賢岳などもよく見え、少し低い山々の斜面が色づいているのが見えました。自然林ですので雑然としていてスッキリ見えるという場所が見つけにくかったです。

 標高が思う以上に高いので、厳寒期に来るとこの尾根沿いの道もかなり寒い場所です。帰りの中腹の山道は日差しが入って色づいた景色を見ることが出来ました。下山15時。約5時間の山歩きでした。 



        




        





        





            





            



     ※ 今回の写真、フォトチャンネルに追加しました。
      スライドショー、フルサイズで見られます。

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明神岳 晩秋 (1)

2011-11-05 | 山歩き

 春秋冬によく行っています東吉野村の大又から上ります明神岳まで山歩きをしました。明神平や明神岳は標高が1350mから1433mあります。今年は上の方はほとんど落葉していました。道中の色づき具合も少し遅かったかも知れません。 冬はものすごく寒くなる所なので、紅葉の見頃は10月中旬か下旬が適期かも知れません。

 今年の大雨の結果、登山道などに山崩れが起きていないかと少し心配しながら行きました。いつも車を駐車する場所も一部大きく陥没、上っていく山道も
コンクリート造りの端は残っていましたが、ほとんど陥没状態。どこを歩くかという印もなく端を歩いていましたら靴一つの幅しかない場所もあり、バランスを崩したら谷川に転落かというような状態。大きな木も根こそぎ倒れていました。

 そんなこともあり最初は緊張しながら岩場や沢を越えていきました。後から考えますと
湿気が多い場所なので、汗が滴り落ちてきました。上の方はいつも通りでした。明神平より上のブナなどの木々はほとんど落葉し枝ばかり。赤い実をたくさんつけた木があり、その赤い実があちこちに落ちていました。