梅の花など

　もう梅の名所ではきっと見頃になっていると思います。
　庭の小さな枝垂れ梅も花をつけていました。クリスマスローズも色々種類はあると思いますが、よくある種類だと思います。こちらも花を咲かせていました。下向きに花をつけ、日陰でもたくましく育っています。

　今年はこのまま雪も積もらずに、春になっていくのでしょうか。


　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　

台高 明神岳 その３

　明神平へ戻っても相変わらず展望は利きませんでした。帰り道は少し雪も降ってきました。駐車場まで戻りますと風はなく平穏な雰囲気で、山の上とは別世界でした。

　明神岳付近と前山付近ではビデオというようなものではありませんが、ビデオも少し撮りました。音を聞いていただけたらと思います。ビデオはYouTubeです。



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　

台高 明神岳 その２

　明神平から上に上っていき尾根に出たときは一時的に明るくなり展望が開けたときもありました。吹き付ける寒風の音などかなりの迫力です。歩いていると実際はものすごく寒いのですが、なぜかあまり気になりません。

　途中で出会った人も予定を変更して明神岳までだけにされたと聞きました。この辺はブナの古木がたくさんあり、木の高さもかなり高いものも多かったです。
　
　戻りは、いつも通り前山経由で明神平に下りて行きます。晴れているといい景色の所ですが、展望が今ひとつでした。


　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　

台高 明神岳へ その１

　２月になっても暖かい方で、季節感が感じられにくくなっています。
厳しい冬の季節を感じようと、いつもの東吉野大又から明神平、明神岳を回ってきました。

　予想通りここだけは、雪も寒さもいつも通りでした。明神平付近からは相変わらずその寒風の厳しさには閉口します。寒さと展望が利かないこともあり、南へ上って明神岳までだけ行くことにしました。遠くの展望は利きませんでしたが、森の雪景色を楽しみました。何気ない森の雪景色どれにも満足感を覚えるのは私だけでしょうか。



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　

明神平から国見山 その３

　国見山への少しの上り道、木の幹などには氷の結晶でしょうか、針のように尖った氷があちこちから出ているのが印象的でした。国見山（1419ｍ）は今は見晴らしがなく、そこからまた引き返しますが、水無山にかけては相変わらず寒さはかなりでした。

　少しは天気がよくなってきているような感じがしましたが、帰りも遠くの展望は利きませんでした。下の沢も相変わらず水量が多く流れも激しくどうやって渡ろうかとロープを掴んで慎重に渡りました。
ゆっくりしているような場所もなかったので、帰着は３時過ぎ。温泉の前でぜんざいなどのお店を地元の方々が出しておられ、そこで少しはゆっくりしました。


　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　

明神平から国見山 その２

　明神平のあしび山荘の下の階段近くに入り込み湯を沸かそうとしますが、なかなか沸かなかったので、予定を変更しコーヒーを飲むのがやっと。風が強かったのですが、また撤退とは行きませんので、去年３回も行った国見山のある北へ上っていきました。

　先ず水無山（1441ｍ）を越えるのですが、この山頂を越えた辺りの風の強さ、冷たさはかなりです。顔を覆うようなものがあるといいのですが。その下りから国見山にかけての尾根道の東側、三重県側にはブナの高い古木がたくさんありその雪景色もいい雰囲気でした。尾根道の真っ白く積もった雪が印象に残っています。

　国見山は名前は展望がありそうですが、実際はないので、手前で西側に少し出ると、展望が開ける所があるのですが、今回はあまり展望がありませんでした。去年は山の斜面や谷などもよく見えました。そこが目的で行ったようなものですから少し残念でした。


　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　



　　　　　　　　

明神平から国見山 その１

　２月に入り例年ならもう雪も降って寒くなっている頃ですが、なぜか雨ばかり。それでもこの時期にいつも行っています東吉野の明神平から北の国見山まで歩いて来ました。駐車場所までは雪はほとんどなくその横の谷川には水の流れがものすごくかなりの音をたてていました。今まででも一番多かったかも知れません。

　少し上るといつも通り雪景色。更に先日の雨や雪解けなどで沢を渡るのに苦労しました。足をかける岩より水位が高く、水が靴中に入り込まないかと気を使いました。流れも早い上、岩が滑りやすい感じで。いくつか渡りますので今回はその度に冷や冷やしました。

　その後は曇り空で青空はないですが、木々にびっしりついた樹氷や真冬らしい風の冷たさを味わいました。アイゼンのプレートも交換しましたので歩きやすかったです。雪は降っていませんでしたが、展望はありませんでした。やはりかなり寒い方でしたが、前回ほどのことはありませんでした。 明神平までの写真、同じような写真ですが、山道からの景色です。