春日奥山ウォーク (2) 2009-12-07 | 初秋 奈良春日奥山ウォークの続きです。途中に寄りましたポイントは、春日山石窟仏、鶯の滝、若草山ぐらいで、歩いてばかり。 春日山石窟仏は、東大寺大仏殿造営時に石材を掘り出した跡に、平安時代に一人の僧が岩窟に起居して彫刻した石仏12体です。付近は地獄谷国有林で100haもあるようです。初めて見ました。 春日山の上の方には樹齢もかなりありそうな杉の高木がたくさんありました。幹の太さに感心しながら歩いていました。若草山頂上へ行ってからは歩きやすい下り道でした。その道沿いには高木のモミジ、もう葉っぱはかなり落ちていました。奈良公園近くまで来ますと、イロハモミジがたくさんありまだ見られました。
晩秋の春日奥山ウォーク (1) 2009-12-06 | 秋 紅葉シーズンもあと僅かの期間となりましたが、晩秋の景色が見られるかと、歩け歩け協会のイベント、「世界遺産・春日奥山ウォーク」に参加して、奈良春日山原始林などを周遊するコースを歩いてきました。 山歩きというよりもウォークです。歩いた距離は、16㎞。歩き慣れた年輩の方が多く、普通に歩いているつもりですが、いつも最後尾を歩いていました。 近鉄奈良駅から、春日大社境内、高畑、春日奥山、若草山など。春日大社境内とかの標識がありましたので、古くから春日大社の所有地になっている山で、原始林ですので高木が多かったです。落ち葉は一面。色とりどりのモミジの葉っぱも多かったです。