春も真っ盛りという感じで日差しもかなり強くなってきました。
今日は各地で夏日になったそうで、日中の気温もかなり上がったようです。
どの木も新しい葉っぱを増やし、その新緑もきれいです。
去年挿し木して今年地植えしたラベンダー、小さかった株も少しだけ大きくなりました。
ハナミズキももう花も終わりかけで、新しい葉を出しかけています。
木々の姿の移り変わりも早いです。
落葉樹などの芽吹きは自然の驚異とも思えます。枝だけだった木々から新しい枝や葉が芽吹いてくるのですから。関係があるのかどうか、マーラーの交響曲第二番「復活」を聞いておりました。
朝早く電車で長谷寺に出かけ、桜を見てきました。
桜の開花はちょうど満開かやや過ぎた頃だと思います。
高台にある駅の桜も昔に植えられたのかかなり大きな木になって見事でした。
山門へ行く前に手前の高台に登りますと、長谷寺の回廊や山門、五重の塔、本堂が一望に見え、それを埋めるように桜がたくさん見えました。時期的にもう少し早ければもっと見事だったかも知れません。
山門を入りますと、僧衣を着られたお坊さんを見かけたり、庭の手入れをされる方々が忙しく働らかれていて、引き締まった早朝のお寺の雰囲気がよかったです。五重の塔などの建物と桜もよくマッチしていました。特にしだれ桜の淡いピンクの花が印象的でした。
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