MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

デジカメ「FinePix F31fd」買いました!!

2007年08月12日 | 日記
 今まで使っていたデジカメは、今はなくコニカミノルタの「DiMAGE Xi」という機種でした。約5年前に購入したものです。私が好きな色合いとシャープさで撮影できましたので、私にとっては名機でした。出張で色々な食品工場を訪れるときには、いつも一緒でした。海外出張は中国へ7回、ベトナムへ2回へ行きましたが、このデジカメで1000枚以上の工場写真を撮ったはずです。
 しかし、この「DiMAGE Xi」が今年の春に壊れてしまい、デジカメがない状態が続いていました。デジカメがなくても生活に大きな支障はないのですが、たまに写真を撮りたいときがありますので、新しいのを買いたいなあ、と考えていました。「DiMAGE Xi」は室内の暗い場所での撮影が苦手なデジカメでして、友人の結婚式の場では手ぶれだらけの写真しか撮れませんでした。よって、修理ではなく、新品購入を検討していました。
 今日の夜の20時頃、散歩がてらに近所の電器屋さんへ行ったところ、出会ってしまいました。それはFUJIFILMの「FinePix F31fd」です。昨年の秋に発売開始されたデジカメです。
 「F31fd」は最新機種ではありませんが、非常に評判の良いデジカメでして、価格.comなどのランキングでは常に上位に入っておりました(このブログ記事を書いている時点で、902製品中、第1位)。
 特徴はいろいろあるのですが、私にとってのポイントは(1)価格の割に画質が極めて美しいこと、(2)屋内などの暗い場所での撮影に強いこと、そして(3)バッテリー持ちがよいことです。いずれもネットに書き込まれたレビューやクチコミなどの
情報ですが、やたらと評判がいいです(例えば価格.comのレビュー)。特に私の心に残ったレビューは、何に掲載されていたのか忘れましたが「室内で動き回る子供を撮影しても、ブレずにきれいに撮れる」という一文でした。こんなに評判のよいデジカメは他にないと思います。私はカメラに詳しくありませんので、このような情報を重視しています。また、他社の過剰な高画素数化路線に同調せず、600万画素で美しい写真撮影にこだわったFUJIFILMは、すばらしいと思います。
 難点は記録メディアがxDカードであることです。私は5年前からSDカード派でしたので少し躊躇しましたが、xDカード対応のカードリーダーを買えば問題ないか、と考えることにしました。
 現在は上位機種にあたる「F40fd」が発売され、秋には「F50fd」が発売されることのになっており、「F31fd」は生産終了しています。在庫がなくなり次第、手に入らなくなります。盆休みに大阪で買おうと考えていましたが、かなり安い価格で近所の電器屋さんで売っていましたので、これを「運命」と解釈して、購入することにしました。
 価格は1GBのxDカードとセットで25500円でした。1GBのxDカードが3500~4000円ぐらいですので、このセット価格は全国的に考えても安い部類に入ると思います。散歩に寄った電器屋さんで出会ってしまいました。幸い、財布にお金がありましたので、これを買うことにしました。今、充電しています。明日から帰省しますので活用したいと思います。