森に恋して

静・緑・健康

2012 有馬富士~千丈寺湖~花山乃湯温泉(01/21(土))

2012-01-22 | 丹波・但馬ハイキング
2012/01/21(土)曇りのち小雨      本日の歩行18,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線(赤線)は、個人の感覚で描写しています。

AM10:05新三田駅に女3・男4が集合します。




駅の横に三田市観光地図が。


駅の北側から、ガードをくぐり田んぼの真ん中を北に延びる道を進みます。
振り返ると新三田駅が見えます。


東側を走る国道176号線の信号を渡ります。
道路の工事中で作業者がいっぱいです。


東向きへの道を真っ直ぐ突き当りまで進み、北への細い道から橋を渡り東への道に入ります。


舗装された農道を進むと、大きな岩山に出会います。


岩山を回り込み、静かな田んぼの中の道をワイワイと進みます。


村の鎮守さんでしょうか、鳥居が立っており、石段が奥へと延びています。


峠を越えるように、両サイドの山が迫ってきます。


あまり水はきれいではありませんが、滝の流れもあります。


有馬富士公園に近づき、足取りも軽くなります。


福島大池が見え、左右に分岐しています。


池の向こうには、有馬富士がそびえています。


池にはカモがくつろいでおり、私たちの姿を見て擦寄る様によってきます。






カモを見ながら右に曲がります、傍の川の土手は岩の板になっています。


突当りにガーデン階段と書かれた標識が立っており、右には道もありますが、上で合流します。


名前の通り、いろんな階段があり、真ん中には石のオブジェもしつらえられています。






階段が終わると建物が現れ、「自然学習センター」書かれています。


建物の壁から、何やら黒いものが出ています。
話では、カブトムシが壁から入りかけているそうで、中には頭がある様です。


少し先に、「パークセンター」なる建物があり中に入ります。
全館暖房で、外から入ると熱いぐらいの温度で、小学生が10人ほどと、私たちだけの世界にもったいないような感じです。


反対側から出て、有馬富士公園線の自動車道に沿って、東に進みます。




自動車道をまたいだ橋の向こうには、「遊びの王国」が有り、橋には「おにのこ橋」と書かれています。


ここからは、なるべく細い道を選んで進んでゆきます。
野鳥の広場辺りには、野鳥観察用の小屋がいくつも建ち、小窓が開いています。


福島大池が見えてきます。


有馬富士の道標に従い、坂道を上がります。


池の端の花菖蒲園の中を通り抜け、有馬富士への山道に入ります。


少し上がると土日祝のみの駐車場が有り、その上の芝生の広場にはもとからあったと思われる大きな岩が横たわっています。


ここで道を確認し一番奥の道から上るべく進みます。




広い舗装道を上っていき、鎖のかかった道に入ります。


有馬富士の周遊道路を歩き、フィットンチットの小道に入ります。


よく整備されたといいたいのですが、階段は土が流されたり崩れたりで、少し上りにくくなっています。


頂上広場に着きます、ここにも小鳥の観察小屋が立って居ます。


休憩所のある分岐で、千丈寺湖と書かれています。


小鳥のさえずる道との分岐です。


すぐ上に看板が見え、わんぱく砦と名がついている岩場にかかります。
少しだけと思ったら、ほぼ山頂まで岩場が続いています。


岩場が終わったと思ったら目の前に、有馬富士山頂の標識が目に入ります。


山頂には、三角点(四等 点名:有馬富士 374.0m)が有り、山の名前は角山というらしいです。




山頂東側の岩場からの眺めです。


北西のかなり急な長い道を下ります。


下り終えるとすぐのぼりが待っています。


小さなアップダウンを、5~6回繰り返します。




最後の山頂から九十九折れの道を下り、足元に花山乃湯温泉を見ながら、千丈寺湖の端に下ります。


湖の向こうに、金色の仏像が、六体も見ることができます。
西国三十三ヵ所霊場の3つある番外寺の一つである、「番外 花山院菩提寺」の姿です。


千丈寺湖畔を走る道路に降り立ち、有馬富士共生センターへの道に誘導されて道淵の坂を下ります。


共生センターにも小学生が10人余り来ていました。
ここで、外は雨でもあり家の中に入れてもらいランチタイムとします。
板張りの屋内に靴のまま入れ、温かい中での食事は大変うれしかったです。

昼食後、山の上から見ることのできた、天然温泉有馬富士 花山乃湯 まで歩き温泉に入り、反省会をささやかに済ませて帰路のバスに乗り込みます。




















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