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2018 宝塚市長谷の牡丹・芍薬園を楽しむ。

2018-05-11 | 丹波・但馬ハイキング

2018/05/10(木)晴れのち曇り

宝塚から峠越えをして、長谷(ながたに)地区の牡丹・芍薬園に向かいます。

ほぼ一本道ですが、長谷への道は看板が立っていました。

入り口付近で、無料の駐車場があり、車を置いて園に向かいます。

素盛鳴神社の石碑が立っています。

奥の田んぼの向こうに、鯉のぼりが沢山上がっています。

古い神社らしく、左右に立つ仁王像が勇ましい。

山門には大きなわらじが下がっています。

牡丹園の入り口で入場料を払います。

もぎりの女性が、「牡丹は終わりがけだし、芍薬は咲き始めたとこで、少し寂しくてごめんね」と声をかけてくれます.

ここ長谷地区と奈良県の長谷寺との関わり。

牡丹の種類

いよいよ花が現れます。

大きな花で、牡丹と芍薬の違いが分かりません。

白い花が咲き、その下が雪のように真っ白になっています。宇津木の様です。

現在咲いている花は、ほぼ芍薬の様です。

宇津木の向こうに、鯉のぼりが見えます。

白い花です。

モミジの実が付いています。

赤い花が出てきます。

島根県の大根島では、年間180万本の牡丹を集荷しているそうです。

三田の永沢寺の牡丹も多くなっています。

白い花です。

こちらには、牡丹の残りがあるようです。

長谷寺の牡丹は、7,000株から有るようです。

固まった花は美しい。

須賀川牡丹園にも7,000株から有るようです。

紫に近い芍薬です。

芍薬は草、牡丹は木なのだそうで、軸を見ると分かり易いようです。

ここからは、テレビで流されている映像で、牡丹の花が全盛の時の絵です。

鯉のぼりです。

お寺の近くで、シャガが咲いていました。

土手に咲いた五月です。

素盛鳴神社境内の鐘楼

神社の本社

神社の横に立つお寺

神社の前の広場に、新しいボタンが100本余り植えられています。

真っ白の桔梗でしょうか。

牡丹と芍薬の違いを教わってからも、二つの花を見分けるのは大変でした。

帰りは、猪名川から川西に出て帰路につきました。

 

 

 

 



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