森に恋して

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2012 有馬四十八滝の氷瀑を見る(01/29(日))

2012-01-30 | 六甲山ハイキング
2012/01/29(日)曇り         本日の歩行18,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。 
地図の赤い線は上りの線緑の線は下りの線です。
地図は個人の感覚で描写しています。


宝塚バス停を9:15にスタートのバスは、10分以上前から満員になっていたようで、座る場所もなく、ほとんどがハイカーです。
座頭谷バス停で若いグループが岩登りらしい装備で10数人下車し、次はお年寄りのグループが船坂バス停でかなりの人数下車、そのおかげでバスは空隙となり有馬までゆったりと座っていけることに。

神鉄有馬温泉前駅バス停で私たちも下車し、待っていたメンバーと合流し、女6・男2でのスタートとなります。
太閤橋の交差点をまっすぐに進み、二級河川有馬川と書かれた河川敷公園を見ながらバスターミナルに進みます。


自動車道を上り、駐車場への道を左に見ながら、ます池へと突き当たります。


ます池の横を通って鼓ヶ滝公園に入り、鼓ヶ滝を満喫します。






緩やかな坂道でロープウエーの下まで進み、階段を上って、もみじ谷道に合流します。
道中足元に見える、ダム湖が見事に凍っています。


六甲山頂方面は雪で真っ白です。


遊歩道分岐の先の大谷を渡る橋はなく、大きな土管が丸出しになっています。


大谷の川を渡り、衣類調整を済ましいよいよ登山道に入ります。
湯槽谷分岐を左に取り、氷点下-2.7度のもみじ谷に入ります。


堰堤の裏側の湖も、厚い氷に覆われています。


更に進んで、白石谷分岐を右にとって、急な坂道を上ります。


少しなだらかになると、七曲滝分岐です、この分岐を右の細い道に入ります。


少し進むと、山越え道分岐があります。
谷道は一部凍ってることも考えられ左の山道に進みます。


細い道を行く人・帰る人が交錯し、大渋滞になっており、もみじ谷まで下るのにかなりかかり、やっと谷に到着して、凍りついた岩に足を取られないよう気を付けながら七曲の滝の下まで進みます。




昨年より氷の付は悪く、期待ほどではなかったのですが、初めての人には大感激だったようです。
時間も11:30を過ぎており、ランチタイムにするべく蟇滝(ヒキガエルタキ)の上部を通って、蟇谷に入り、蟇谷の雄滝・雌滝を上り、少し広いところで陣取ります。


広場の上には、くも滝が横たわっていますが、この滝の氷も付きは良く有ません。


少し下って、東の山肌のふみ跡に入りもみじ谷道と合流するべく上ります。
劇下り有、急なのぼりありと変化に富みすぎの道を通り、もみじ谷道に合流し、有馬寄りに有る百間滝分岐を右に入ります。


何時もなら、アイゼンなしでは考えられないくだりをなしで下り、百間滝の下に着きます。
滝の下には何組かのハイカーが写真を取るのに大忙しです。


元に戻り、兵庫登山会の案内に従い、似位滝への谷に向かいます。


似位滝もご他聞にもれず氷の付きは悪いです。


もう一度百間滝の下まで戻り、雪も氷もない白石滝への谷を下ります。
中ほどに有る屏風滝だと思います。


広場の横に兵庫登山会の案内板が、白石滝を案内しています。




少し休憩して、滝の手前から巻いて滝を超えます。
堰堤を越え、谷に下って川沿いに上り、小さな滝をいくつか越えながら上ります。


今年の干支の白滝に到着します。




気温がー3度を超えており、早く温泉に入りたいと、山へは上らず元来た道を下ります。


堰堤には少し雪が残っていますがいつもの年ですと3~40Cmはあるはずの場所です。


白石滝分岐まで戻り、朝来た道をロープウエーの駅まで戻ります。
温泉に近い道を選び、有馬温泉の街中に降り立ち、外湯の金泉で汗を流し、反省会を済ませてバスの人となります。




















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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
土曜日に行ってました。 (いつも初心者)
2012-01-31 22:23:38
またまた一日違いでした。
前日に七曲滝、百間滝、似位滝を見物して最高峰から住吉谷に下ったのですが、氷瀑は去年と比べると・・・
七曲滝で滝の直下で写真をとっていると真横に氷柱が落ちてきてヒヤリとしました。やはり気温が高かったのでしょうか。
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残ネ~ン (街のフクロウ)
2012-02-01 11:30:18
いつも初心者さん、いつも擦れ違いですね。
氷柱が落ちてきたとか、危ないですね~!!
世の中全体の気温は低いのに、有馬だけ気温が高かったのでしょうか。
地震の影響で地下の活発な動きがあったとか、
怖い・怖い
上も下も気を付けながら元気に過ごしましょう。
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