森に恋して

静・緑・健康

2018 氷上町清住のカタクリの里

2018-04-07 | 丹波・但馬ハイキング

2018/04/05(木)曇り一時晴れ

中国自動車道宝塚インターから乗り、舞鶴若狭自動車道に乗り換え、春日インターで北近畿豊岡自動車道に入ります。

休日などは結構混んでいるこの道も、平日となるとこんなにゆったり走れるのかと思うほどゆったり、のんびりと走れます。

最初のインターの氷上インターで高速道路から降ります。

丹波市役所への道標に従い進んでいくと、橋の向こうにモダンな建物が見えてきます。

丹波市立植野記念美術館です。

現在ここで、永田 萠ー夢見るチカラー展が開かれています。

招待状が来ていたので、まずは館内に入り、かわいらしい数々の絵を楽しみます。

京都の方の美術館などとは違い、ここでは、並ぶこともなく、のんびりと心いくまで鑑賞できます。

絵を見たり、動画での説明を聞いたり、子どもたちの書く塗り絵を楽しんだり、とゆったりと時間を過ごします。

美術館の前の川の堤防には、今満開の桜が咲いています。

一通り見て、カタクリの里へ回ります。

道はそれほど複雑ではなく、道標もたっています。

カタクリの里に着くと、駐車場があり料金は無料の様です。

里えの入り口で、300円を払い(達身寺同時だと800円が500円となるので同時に購入します)。

細い川を渡り山に入ります。

入り口の椿の木です。

やや急な道を上り、柵のあるカタクリ園の入り口に付きます。

 

目の前に広がるカタクリ園は、山全体を埋め尽くすカタクリに圧倒されます。

今年は花が10日程早く、花がかなり傷んでいるようです。

その中でも可憐に咲いている花もあります。

 

 

 

手前の畑を一巡りすると、更に奥に園が在るようです様です。

奥の方が広く、花もやや元気そうです。

 

 

駐車場への帰り道、榊の花が咲いています。

川の土手に二輪草が群生しています。

広場の向かい畑には、スモモの木が植えられ、花が満開です。

売店で売り子のおばさんたちと話、今年の花の速さに嘆いているのを聞きます。

そのあと購入した、達身寺の見学に向かいます。

玄関横の石碑(達身寺)まわりに黄色の水仙がいっぱい。

正面玄関から上がります。

正面の本堂に入り、住職さんに案内していただき、奥の部屋で古い仏さんの説明を受けます。

宝物殿には、平安時代前期から鎌倉時代の仏像が多数納目られていて、国の重要文化財をはじめとして、其のほとんどが県・市他の文化財に登録されています。

宝物殿から見た本堂です。

表の庭です。

イカリソウの鉢植えです。

ラッパ水仙

丁字桜

静かなお寺を後にして、一日癒された気持ちで、豊かな気持ちで帰路につきます。

 

 

 

 

 



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