森に恋して

静・緑・健康

2012 青谷道~麻耶山~天狗道(02/25(日))

2012-02-26 | 六甲山ハイキング
2012/02/25(日)小雨のち曇り      本日の歩行26,600歩強

写真をクリックすると大きくなります。
歩行線(赤)は個人の感覚で記載しています。

阪急王子公園駅に女6・男2が集合、朝からの雨にもかかわらずの参加です。
予報では、この後曇りで雨は降らないとのことでしたが、一向にやむ気配もなく、本日の行動予定を大幅に変更します。(9:06)

東口から信号を渡り、山へと向かいます。


すぐ上の公園には、いつもなら体操している人影もなく、さびしく通り過ぎます。


王子競技場からは、王子動物園の観覧車が寂しく見えます。


青谷川に沿った、青谷道をどんどん進み登山口に取り付き、左の道を上がります。(9:25)

  
朝のぼりからの帰りの人たちとすれ違いながら登ると、下のほうに滝が見えます。(9:34)


その後も小さいながら次々と滝が現れます。


最初の堰堤(亀の滝砂防ダム)の手前で、鉄の橋を渡ります。(9:46)




その跡にも小さな滝が現れます。


六甲観光茶園のお茶が芽を吹いています。




茶店でお茶でもどうぞ。


その先の川底にも滝が見えます。


川をまたぐコンクリートの橋の向こうに、旧麻耶道への石段が整備されています。


赤い旗が幾重にもたてられた場所に出ます。


旗の先には、「成田不動明王」とお札のかかる鳥居が立っています。(9:56)


石段を上がると、本殿が立っています。


本殿の左側に回り込むと、修行場と思しき場所に着きます。




本殿の右側から回り込むとこちらにも門があり登山道と合流し、少し進むと、二つ目の堰堤(北畑第二砂防ダム)に着き、ダムのたもとには、紅梅が咲いています。(10:01)




堰堤を越えるとすぐに、水場が現れます、天気が良い時などは街の人たちも水をくみに来ます。(10:04)


右手のロープ越しにふと覗くと、川底はかなり深いところに見えます。


水場から右に曲がり、石段を上がると、左側に旧麻耶道に通ずる石段がきれいに整備されています。


旧麻耶道の出口に道標が立ちます。(10:06)


道標の奥には、蝋梅が咲き誇っています。






反対側には、行者堂の建物が見えます。(10:08~15)








何時もは、お堂の左側から奥へ進むのですが、本日は濡れているであろうと考え、地図での実線を進みます。
不動滝がすぐに右崖下に表れます。(10:18)


行場の前を通り、露岩の道を上ります。


露岩道が済むと、長い石段になります。


一息平地の後またまた階段のぼりです。(10:28)


少しだけ平地を歩きます。(10:40)


突き当りを左に曲がると、また石段です。
それでも今回は、麻耶山頂まで100mの標識があります。


平坦な道で右から上がってくるケーブル道と合流します。(10:43)




合流点のすぐ上で左に上がると旧山門に出ます。(10:47)




この山門も壊される運命にあり、裏から見ると見るも無残な姿をさらけ出しています。


広い石段を上り、麻耶の大杉の道標に出ます。(10:58)


大杉の案内です。


人と比べてください。


大杉の道標から、二段に分かれた石段を上ります。
登り終えた場所が、麻耶山史跡公園で、旧天上寺跡となります。(11:06)








大きな石の階段で掬星台を目指す途中にあるかわいい地蔵です。


山門に着いた頃から、もやがかかり始め、視界が悪くなっています。
六甲縦走路と合流し、道標がにぎやかになります。(11:21)






掬星台の広場に進み、避難小屋に入りランチタイムにします。(11:23~12:05)
小屋の中は、4~5度の気温です。

身支度を整え外に出ますが、もやはさらにきつくなり、気温も0.8度まで下がっています。
天狗道の入り口の標識です。


急な坂道を下ると、地蔵谷方面への分岐です。(12:15)


学校林道分岐の、道標とハイキングマップです。(12:41)




急な稲妻坂を下っていると突然「ケーブルが通ります」とマイク放送があり、ゴート頭の上を何かが通り過ぎます。
その下には、工事の説明とハイキングマップが表示してあります。






大きなアップダウンを繰り返し、ハーブ園分岐に着きます。(13:07)
左がハーブ園で、私たちはまっすぐ進みます。


右トエンティクロスへの分岐に到着し、左に市ヶ原を目指します。
近づくにつれいろいろな表示が飛び込んできます。

六甲で起こった災害


市ヶ原周辺の拡大図


左ハーブ園 右市ヶ原の道標(13:30)


雨の土曜の市ヶ原は、人影も少なくお店も空いていません。

布引ダムが近付いて、分水堰堤とか、分水堰堤付随橋などダム工事に関する遺跡的なものの説明が。




布引ダムの周辺道路に入り、大きな木の下に立つ、ダムに訪れる鳥たちの絵が、(ルリビタキ・マガノ・オシドリ・カワセミ・ウグイス)など。


だんだん難しくなり、ついに地学にまでも。
説明についていた写真がなくなって何のことかわかりません。(13:55)




更には布引ダムとその周辺説明。


ダムを後にして下り、隠れ滝と呼ばれるもので雨ふりなどは豪快に水を飛ばします。


もっと下って谷川橋。(14:03)




布引の滝のすぐ上に来て、猿のかずら橋なるものを制作したそうです。




滝方面への道をたどり、左 夫婦滝・つづみヶ滝・めん滝 と刻まれた石と出会い、下ってゆきます。


夫婦滝の夫(布引の滝)が本日は実に綺麗で品があります。(14:12)


滝見台の表示物。




鼓ヶ滝は隠れています。




めん滝は水に下り、銭湯で疲れを取り、時間も早いのでゆっくりと反省会を行います。



















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