2012/03/03(土)晴れ 本日の歩行25,000歩弱
地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。
朝から青空も出て、風も余り無く絶好のハイキング日和となります。
甲東園駅にAM9:00女5・男2が集合し、西口から階段を下り、すぐ西の道に入り商店街というほどではないものの商店の並ぶ道を西に進みます。(9:03)
突き当りの穎川美術館の看板を見て、その方向に進みます。(9:07)
徐々に角度が増す坂道を、右に大きく曲がりながら登り、曲がり切った場所からまっすぐやや北への道を上ります。
道ばたの倒れそうな大木をくぐり、自動車道を上ると、正面にマンションが見えその横に何やら看板が出ています。
道路を渡り看板の場所まで行くとそこが甲東公園で梅林です。(9:15~28)
本日公民館では文化祭が催されているようで、奥様方が忙しそうに動いています。
甲東梅林の沿革が立っています。
いろいろな梅が植えられ、年の初めから入れ代わり立ち代わりして咲いているようです。
「冬至」
「鹿児島紅梅」
「白加賀」
「大盃」
「月影」
「八重林州」
手前「甲州最少」奥「玉垣」
「白難波」
「道知辺」
その他まだまだ有りますが、先を急ぎます。
門を出て、さらににやや西北に進み、正面の関西学院大学の門に着きます。(9:38)
校内を通り抜けても良いのですが、回り道をして南に下がり、中・小学部との間を西北に進みます。
歴史を感じる建物がそこかしこに立っています。
こんなところに供養碑が。
大阪の女性が寄進した供養碑で、神呪寺まで5丁と記され、当時の場所確定の貴重な文化遺産だそうです。(9:51~55)
仁川への分岐点です。
右の道が「地すべり資料館」への道です。
甲山太師へ11丁の町石
甲山大師への参道としての資料がいろいろと残されているのに感心しながら登っていくと、上ヶ原浄水場の門が見え、その向こうには円形の浄水槽が設えられています。(9:58)
その奥には、阪神水道企業局 甲山調整池と書かれた門が閉められています。
更には、神戸市水道局 上ヶ原浄水場と看板の着く門があります。
西宮の浄水場だと思っていたのに、神戸市のものだったとは驚きです。
浄水場の敷地内にも、六十六部供養塔なるものが残されています。
またまた、甲山大師まで9丁の町石が。
いよいよ、甲山森林公園に入ります。(10:02)
高校生や、大学生が、公園内をランニングして練習に励んでいます。
軽登山道と書かれた道標があちこちにあります。
正面入り口やみくるま池への分岐です。
道々にある、遊具の案内です。
角々に道標が立ち複雑な道も分かりやすくしてあります。
この先から右の道に入り、キャンプ場へ向かいます。(10:21)
細いふみ跡をたどり、第四湿原地です。
湿原地で咲く花が表示してあり、湿原保全の取り組みが書かれています。
続いて、第二・第三の湿原保存地です。
更に進むと、甲山への登山口があります。(10:30)
細く整備されていない山道に入ります。
崩れた急な坂道は、甲山の登山道としては、一番きついのではないでしょうか。
コンクリーで作られたベンチでしょうか、四つばかりおかれています。
かっては、このあたりまで湿原があったのでしょう。
甲山自然の家から来た道と合流して、山頂への道となります。
神呪寺への道との合流点です。(10:39)
源頼朝のものでしょうか?「頼朝の塚」と石碑の立つ塚があります。
最後の厳しい階段を上り、甲山の山頂に到着です。(10:50~11:02)
二等三角点(点名:甲山 309.2m)が設置されています。
写真を撮り終えたころ、二人連れの警察官が長い棍棒を持って見回りに来てくれます。
先ほど、甲山森林公園でも見かけた若いオマワリさんです。・ごくろうさんです。
北山貯水池へ下ります。
森林公園を出てから、一人のハイカーとおまわりさんとしか出会っていません。
と思っていたら、中間点で4人連れのハイカーと出会います。
そのあとまたあのおまわりさんと出会います、不審者の出やすい場所だけに大変だと思います。
下ったところでおまわりさんの車を見ます。
北山貯水池に入り、鷲林寺方面へ進みます、中ほどには、東屋やトイレなどが備え付けられています。(11:10)
北山貯水池の全景です。
先ほど降りてきた甲山ですが、ここから見るといかにも小さい山に見えます。
池の端から左の山道に入り、北山公園を目指します。(11:35)
階段を上がり、山道をすすみ、途中にある細い分岐に入らないようにして、大きな分岐に着きます。(11:41)
分岐を左に入り、北山池を目指して山道を進み、北山植物園への分岐を二つばかり通り過ぎます。
大岩を左に回り道すると、甲陽園目神山町あたりでしょうか、展望があります。
池の花見広場の標識で、右に入り込み下ります、途中若者たちが岩登りの練習をしています。(11:41)
北山池まで下り、風を避けてランチタイムを取ります。(11:53~12:37)
腹も膨れ、元気が出たところで北山植物園に向かいます。
植物園もまだ花たちは目を覚ましていず、見るものもないのでトイレを借用して出かける事にします。
大阪城の築城用の石をこのあたりからも持ていったようです。
こうぞ(三俣)の花がかなり膨らんでいます。
植物園の案内図をみて外に出、少し南に下り、信号を右に入ります。(12:50)
ここからは、「黒川文化研究所」の看板を目安に歩きます。
坂道を上り、広い十字路を左に取、橋を渡ってすぐ高台の上の苦楽園中学校の下の道を、西に進みます。(12:59)
一本道で待すぐ進むと、突き当りに石段の様なものが見えてきて、その手前右に二軒ほどの家があり、向かいに石段を見つけます。(13:07)
石段を上がり、すぐ左に曲がると、高圧鉄塔の手前で右に曲がり急な坂道となります。
溝のようになった道は崩れていて、上りにくいところもあります。
やや緩やかになり、しばらく楽になります。
きつくなったり緩やかになったりを繰り返し、崩れた場所で展望を楽しみ登ります。
中ほどで、六麓荘への分岐と出会います。(13:38)
大きな露岩の道を這い登って、高圧鉄塔に着きます。(13:56)
あと一息で山頂です。
道の前が明るくなり、ゴロゴロ岳の下の広場に飛び出します。
10mほど登るとゴロゴロ岳の山頂で、三等三角点(点名:剣谷 565.3m)が設置してあります。(14:01~03)
奥池のほうから降りるつもりで、北に進みますが、水道設備の長い石段が目に留まり、以前から一度降りてみたいと石段を下ります。
階段の下には鍵がかかり、扉が開けられません。上に出られないと書いていてほしかったとぼやきながら、回り道をして下ります。
奥山貯水池まで下ったところで、バスが行ってしまい、奥池バス停まで歩いて15分待って有馬からの15:01発のバスに乗ります。
地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。
朝から青空も出て、風も余り無く絶好のハイキング日和となります。
甲東園駅にAM9:00女5・男2が集合し、西口から階段を下り、すぐ西の道に入り商店街というほどではないものの商店の並ぶ道を西に進みます。(9:03)
突き当りの穎川美術館の看板を見て、その方向に進みます。(9:07)
徐々に角度が増す坂道を、右に大きく曲がりながら登り、曲がり切った場所からまっすぐやや北への道を上ります。
道ばたの倒れそうな大木をくぐり、自動車道を上ると、正面にマンションが見えその横に何やら看板が出ています。
道路を渡り看板の場所まで行くとそこが甲東公園で梅林です。(9:15~28)
本日公民館では文化祭が催されているようで、奥様方が忙しそうに動いています。
甲東梅林の沿革が立っています。
いろいろな梅が植えられ、年の初めから入れ代わり立ち代わりして咲いているようです。
「冬至」
「鹿児島紅梅」
「白加賀」
「大盃」
「月影」
「八重林州」
手前「甲州最少」奥「玉垣」
「白難波」
「道知辺」
その他まだまだ有りますが、先を急ぎます。
門を出て、さらににやや西北に進み、正面の関西学院大学の門に着きます。(9:38)
校内を通り抜けても良いのですが、回り道をして南に下がり、中・小学部との間を西北に進みます。
歴史を感じる建物がそこかしこに立っています。
こんなところに供養碑が。
大阪の女性が寄進した供養碑で、神呪寺まで5丁と記され、当時の場所確定の貴重な文化遺産だそうです。(9:51~55)
仁川への分岐点です。
右の道が「地すべり資料館」への道です。
甲山太師へ11丁の町石
甲山大師への参道としての資料がいろいろと残されているのに感心しながら登っていくと、上ヶ原浄水場の門が見え、その向こうには円形の浄水槽が設えられています。(9:58)
その奥には、阪神水道企業局 甲山調整池と書かれた門が閉められています。
更には、神戸市水道局 上ヶ原浄水場と看板の着く門があります。
西宮の浄水場だと思っていたのに、神戸市のものだったとは驚きです。
浄水場の敷地内にも、六十六部供養塔なるものが残されています。
またまた、甲山大師まで9丁の町石が。
いよいよ、甲山森林公園に入ります。(10:02)
高校生や、大学生が、公園内をランニングして練習に励んでいます。
軽登山道と書かれた道標があちこちにあります。
正面入り口やみくるま池への分岐です。
道々にある、遊具の案内です。
角々に道標が立ち複雑な道も分かりやすくしてあります。
この先から右の道に入り、キャンプ場へ向かいます。(10:21)
細いふみ跡をたどり、第四湿原地です。
湿原地で咲く花が表示してあり、湿原保全の取り組みが書かれています。
続いて、第二・第三の湿原保存地です。
更に進むと、甲山への登山口があります。(10:30)
細く整備されていない山道に入ります。
崩れた急な坂道は、甲山の登山道としては、一番きついのではないでしょうか。
コンクリーで作られたベンチでしょうか、四つばかりおかれています。
かっては、このあたりまで湿原があったのでしょう。
甲山自然の家から来た道と合流して、山頂への道となります。
神呪寺への道との合流点です。(10:39)
源頼朝のものでしょうか?「頼朝の塚」と石碑の立つ塚があります。
最後の厳しい階段を上り、甲山の山頂に到着です。(10:50~11:02)
二等三角点(点名:甲山 309.2m)が設置されています。
写真を撮り終えたころ、二人連れの警察官が長い棍棒を持って見回りに来てくれます。
先ほど、甲山森林公園でも見かけた若いオマワリさんです。・ごくろうさんです。
北山貯水池へ下ります。
森林公園を出てから、一人のハイカーとおまわりさんとしか出会っていません。
と思っていたら、中間点で4人連れのハイカーと出会います。
そのあとまたあのおまわりさんと出会います、不審者の出やすい場所だけに大変だと思います。
下ったところでおまわりさんの車を見ます。
北山貯水池に入り、鷲林寺方面へ進みます、中ほどには、東屋やトイレなどが備え付けられています。(11:10)
北山貯水池の全景です。
先ほど降りてきた甲山ですが、ここから見るといかにも小さい山に見えます。
池の端から左の山道に入り、北山公園を目指します。(11:35)
階段を上がり、山道をすすみ、途中にある細い分岐に入らないようにして、大きな分岐に着きます。(11:41)
分岐を左に入り、北山池を目指して山道を進み、北山植物園への分岐を二つばかり通り過ぎます。
大岩を左に回り道すると、甲陽園目神山町あたりでしょうか、展望があります。
池の花見広場の標識で、右に入り込み下ります、途中若者たちが岩登りの練習をしています。(11:41)
北山池まで下り、風を避けてランチタイムを取ります。(11:53~12:37)
腹も膨れ、元気が出たところで北山植物園に向かいます。
植物園もまだ花たちは目を覚ましていず、見るものもないのでトイレを借用して出かける事にします。
大阪城の築城用の石をこのあたりからも持ていったようです。
こうぞ(三俣)の花がかなり膨らんでいます。
植物園の案内図をみて外に出、少し南に下り、信号を右に入ります。(12:50)
ここからは、「黒川文化研究所」の看板を目安に歩きます。
坂道を上り、広い十字路を左に取、橋を渡ってすぐ高台の上の苦楽園中学校の下の道を、西に進みます。(12:59)
一本道で待すぐ進むと、突き当りに石段の様なものが見えてきて、その手前右に二軒ほどの家があり、向かいに石段を見つけます。(13:07)
石段を上がり、すぐ左に曲がると、高圧鉄塔の手前で右に曲がり急な坂道となります。
溝のようになった道は崩れていて、上りにくいところもあります。
やや緩やかになり、しばらく楽になります。
きつくなったり緩やかになったりを繰り返し、崩れた場所で展望を楽しみ登ります。
中ほどで、六麓荘への分岐と出会います。(13:38)
大きな露岩の道を這い登って、高圧鉄塔に着きます。(13:56)
あと一息で山頂です。
道の前が明るくなり、ゴロゴロ岳の下の広場に飛び出します。
10mほど登るとゴロゴロ岳の山頂で、三等三角点(点名:剣谷 565.3m)が設置してあります。(14:01~03)
奥池のほうから降りるつもりで、北に進みますが、水道設備の長い石段が目に留まり、以前から一度降りてみたいと石段を下ります。
階段の下には鍵がかかり、扉が開けられません。上に出られないと書いていてほしかったとぼやきながら、回り道をして下ります。
奥山貯水池まで下ったところで、バスが行ってしまい、奥池バス停まで歩いて15分待って有馬からの15:01発のバスに乗ります。
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