森に恋して

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2011 惣河谷支流~中山(2011/5/8(日))

2011-05-09 | 京都西・北摂ハイキング

地図をクリックすると大きくなります。
行程線については、個人の感覚で描いたものです。

2011/05/04(水(みどりの日))曇りのち晴れ        本日の歩行22,000歩弱

AM9:00発すみれガ丘東行きのバスに、女6・男4が乗り込みすみれガ丘1丁目バス停で降ります。(9:10~14)
駅から歩くより3~40分目的地に早く着く予定です。

すぐ西の信号を通り過ぎ、宝塚北高等学校の前を通り、自動車道を一列で進みます。


余り自動車は通らないのですが時たま猛スピードで通り過ぎる車に用心します。


橋の手前から下に降りて、大阪砕石の現場の中の道を進むつもりが、金網が張り巡らされ中に入れず、橋を渡って惣河谷支流の入り口に向かいます。(9:27)


生瀬橋から上ってきたバス道と合流し、右へ20mも行かずに右のガードレールの向こうに踏み跡が見えます。(9:29)


かなり急な坂道を滑り降りると、支流の合流点の少し上流に降り立ち、本流の上流には5m位の滝が見えます。(9:32)




少し下り、惣河谷支流の合流点から「工事中に着き立ち入り禁止」の看板の下を飛び石伝いで進みます。




滝の上に回るとすぐに右岸へと道を取ります。


更に左岸・右岸と渡渉を重ねながら登って行きます。




少し危険な所はすぐに渋滞になり、気のせく人はさらに危険に挑みます。


左から、コンクリートの階段状の水路が下りています。(9:52)


小さな滝がいくつか現れます。
  



岩に沿った2m位の滝が現れ、惣河谷大滝が近いことを示唆します。(9:58)


そぐに惣河谷大滝(F1)とご対面です、10mは有ろうかと思われる滝が、一条の糸のように静かに落ちています。(10:06)




しばしの休憩の後、左岸側の手前から急な坂道を上り、綺麗な藤の花と遭遇です。
少し後方からは右岸側からの回り道も有るようです。


足場の悪い急な坂を下り、ロープの張られたガレバを進みます。


渡渉して右岸から沢を巻いて登り、F2の滝は見えず、藪の向こうにそれほど大きくないF3の滝が見えます。(10:20)


中にはこんな穏やかな流れも有り、横にははっきりとした道がついています。


雲が切れ日が差し出すと暑さで参りそうになり、木陰でしばし休憩です。
木陰の木々には、赤や黄色のテープが巻かれており、足元の道と言い立ち入り禁止の道でも結構歩いて居るのだな~と感心します。


岩がだんだん大きくなり、飛び石にロープが張られています。(10:40)


F4の滝はこの奥に有るようで、登山道からは確認できません。


5mぐらいしかない滝なのに、大きな滝壺を持っている不思議な滝(F5)です。(10:54)


すぐ上にも小さな滝が有ります。


大きな岩を乗り越えてゆきます。(11:02)


入り組んだ岩の間にも滝が見えます。


下り用の案内板でしょうか、5番の滝~1番の滝の案内板が出ています。


F6とF7の滝は奥に有り後ほどバックしてくるようで、岩場を乗り越えていきます。


少し斜めに流れ落ちるF6の滝でここの滝壺も大きくて綺麗です、風もなく日も当たっているのでここでランチタイムとします。(11:15~55)




昼食を済まし、F6の上の段に有るF7の滝を見に行きますが、ず~とロープが張られた道を恐々進みます。


8mと書かれているF7の滝で、豪快に流れ落ちる男らしいと言える滝です。(12:00~10)


一度元に戻り、激登りの坂道に挑み、登り切った岩場は展望の素晴らしい場所で、目の前の岸壁が迫りくるようです。(12:30)


F6・F7の滝を高巻し、木々の向こうにF8の滝が見えます。(12:32)

(滝の上から見ます)


F8の上を渡渉し、前に進みます。


せまい岸壁の向こうにF9の滝が落ちています、狭い廊下を通りロープにぶら下がって登ります。(12:33)

(滝上部右岸から下)


F10の滝は、岩肌を流れ落ちており、登るのは左の岩肌を自由に登れます。(12:38)


案内板は、滝でなく惣河谷支流10番岩場と書かれています。


登ると惣河谷支流の支流が伸びています、登山道と同じあたりの自衛隊からの道と合流します。(12:45)


惣河谷支流はまだ続きますが、ゴルフ場まで行くと戻ってくる必要が有り、ここから登山道を登ります。



登山道で尾根まで出て、すぐに左に踏み跡が伸びており、自衛隊の演習場からの道と合流、登山道は交差して真直ぐが中山山頂方面となり、道の下に山頂まで1.4Kmの道標が立っています。(13:01)


せせらぎ沿いに上って行き、途中せせらぎと離れ、ゴルフ場との接点を上り東屋のなくなった中山展望台に到着します。(13:40~50)
小休止の後、中山山頂に上がります、山頂にはあまり人影はなく、男女の二人組のハイカーが目立ちます。

中山の三角点(二等三角点 点名:中山 477.98m)にタッチして下山にかかります。(13:55)


山頂から東の山本方面に進み、中山五月台の上部になる金網が切れる部分から下り、7丁目の駐車場の上に出て、黄色い金網の扉を開けてマンション群の中に降り立ちます。(14:37)


道中山つつじに出会います。


真直ぐ南南西に下り、阪急中山と山本の中間に有る宝の湯まで下り温泉を楽しみ、反省会を済ませて帰路に着きます。(15:35~18:35)
途中谷向こうに桐の花が満開です。



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