家のユキノシタ

坪庭の土匂ひ立つ走り梅雨　　笑子

つぼにわのつちにおいたつはしりづゆ

ユキノシタの妖精さんのような小さなお花が

毎年家の裏庭に咲くのが梅雨のころの楽しみです

上部3枚の花弁の赤い模様や放射状の蕊

そして、妖精さんのお洋服なの？と思わせる

下部の2枚の花弁・・人型に見えますよね(#^^#)

ユキノシタの花言葉は「深い愛情 ♪」です

そして！

ユキノシタの葉っぱは、なんと！天ぷらにしたりして

食べられるそうです～～～(;^ω^)初めて知りました

【走り梅雨】・・・夏の季語です

５月中旬から下旬にかけて沖縄や奄美地方が梅雨入りすると

本州の南岸にも前線が停滞することがありまるで梅雨を思わせるような

ぐずついた天気となる時がありますが、これを走り梅雨と言います

関東は走り梅雨状態がずっと続いた感じの5月16日の撮影でした が

今週は適度に晴れ間もあったりしていい感じです

宝徳寺の新緑

むら雨を抜けて新緑鮮らけし　　笑子

むらさめをぬけてしんりょくあざらけし

関東はまだ梅雨入り宣言はないようなのですが

（今週末辺りに入るらしい・・・）

ほぼ梅雨らしいお天気の雨の隙間の訪問でした

【むら雨】（むらさめ）とは、強く降ってすぐ止む雨 のこと

本堂に向かう道は雨後の新緑に包まれていました

下の写真はお庭から撮ったものです

このもみじが床に映っているのですね

お庭にいたお地蔵様(*'ω'*)に　ほっこり

この数時間後にはまた激しい雨になりました

宝徳寺～床もみじ～

息抜きの午後新緑の一世界　　笑子

いきぬきのごごしんりょくのいちせかい

群馬県桐生市の宝徳寺さんの

春の床もみじの特別公開があると

Hazukiさんのブログで知り

お天気はイマイチでしたが

時間をこじ開けて鑑賞してきました(^^)v

写真ではなかなか上手く伝わらないのですが(;^_^A

本堂の漆塗りの床に　お庭のもみじが映り込み

水鏡ならぬ「床鏡」のような感じで

実際、目で見ると見とれる美しさでした

【新緑】は初夏の季語です

モノクロでもどうかな～とパチリ★

特別公開は５月23日まででした(^_-)-☆

Hazukiさん教えてくださってありがとうございました(*'ω'*)

7月24日（土）～9月12日 には風鈴まつりも予定されているそうです

秋の紅葉の特別公開も是非行きたいと思います♪

五月

コロナ禍の静かな五月なりしこと　　笑子

UPするのに少し間があいてしまいましたが

５月の初旬のこと

道に下の立て看板を発見

「小栗椿」・・・とな？？

と東善寺さんに立ち寄る

ここには小栗上野介 の墓があるのは以前から知っていました

その墓前に植えられている椿さん

「崑崙黒・こんろんこく」という黒椿の名花 とのことです

本堂に貼り紙が！

好きな役者さんがたくさん出ていて

毎回楽しみに見ている「青天を衝け」ですけど

６月２０日も見逃せません！！

家のテッセン

軒下に花ある暮し薄暑光　　笑子

のきしたにはなあるくらしはくしょこう

【薄暑】は初夏の季語です

初夏の頃、やや汗ばむほどの暑さをいう

 

【テッセン・鉄線花・クレマチス等】初夏の季語です

今年はたくさんの花をつけてくれましたが

このお花、おいしいのか

花びらを虫がどんどん食べてしまいました(;^_^A

花もかわいそうだけど　虫も必死で生きているしね。。複雑