転院完了

昨日の朝、母の転院が完了しました。

朝、９時頃に新しくお世話になる医院へあいさつに行き、その足で入院先へ

支払いを済ませ、服用中の薬を受け取り、９時５０分頃に母が入院病棟の２階から看護師さんに支えられて降りてきました。

心持ち小さくなった印象。「ありがとう、ありがとう」と言いながら歩いてきます。

一緒に行った奥さんと荷物をわけあい、母は看護師さんが車まで一緒に来てくれました。

 

新しい病院は行きつけのところで母が知ってる先生、看護師さんです。

先生から病状の説明があり、入院方針などを言われ、「長期入院は望みませんが右手と足のリハビリと入浴についてデーサービスで利用する気構えを母に理解してほしい」とこちらの思いを伝えました。

概ね１か月の入院になるようです。母も神妙な面持ちで「よろしくお願いします」と言ってました。

色々検査を受ける母、色々入院の説明を受ける僕。奥さんは先生の説明を聞いた後、自分の病院に行きました。

面会は平日の週２回出来るそうですが指定者の１名のみだとか。（以前からと変わってない）洗濯物は日曜日・祝日を除く毎日可。

妹が仕事の出張で仙台なので来れてない。「面会カードを妹に持たせて面会はダメでしょうか？」「しばらく母を見ていないので」と話をしてみましたがダメなんだそうです。

そう言われても妹はきっと来る（笑）でしょう。僕も前に母が入院した時に代表妹でしたが、一度だけ母に面会させてもらいました。その借りは忘れていません。

僕がまだ説明や書類など書いてる段階で母の検査は終了。部屋に行くそうで立ち寄ってくれました。心なしかホッとした表情に見えました。

 

家に帰りついたのが１２時少し前。１２時過ぎに奥さんが帰って来たので一緒に昼食を摂り、僕はパソコンを触りながらのお昼寝タイム。

１４時前に目が覚めて、いざ！畑へ。奥さんがいません？珍しくＬＩＮＥに「買い物に行ってきます」と入ってきました。『ほいっ！僕も目覚めました。畑に行きます』と返信。

家の中は寒い感じもありますが外はポカポカでちょうどよい陽気、気持ちがいいです。

高菜、ダイコンとも芽が出て順調そうに見えます。ジャガイモはまだなにも変化がありません。最低気温が１５℃以下になるので不織布や防虫シートをかぶせて地温が下がりすぎないようにしています。

初めての農作で春夏は期待以上の成果でしたが、秋冬は寒くなるので早めの収穫を目指すものと長い期間で育てるものがあるので難しい感じはします。何事も最初は新人ですからボチボチと急ぎながら継続していこうと思います。

また雨もしばらく降らないようなので水やりをしっかりしないとな。草が夏の勢いはないにしても伸びてくるからチャンとしないとな。

 

夕方の６時前に、そろそろ帰ろうかなとしていると伍香ママから入電とＬＩＮＥ。電話は気づかずにＬＩＮＥ見ると、「爺、帰っておいで伍香だよ」と、昼間に撮った写真も一緒に。さっさと片付けてと家に帰りました。

帰宅して母に電話をしてみました。ちょうど夕飯時のようでしたが食べ終わったそうです。

「ここは楽しい」と弾んだ声で言っていました。

前の病院では「みんな寝てる」様子だったけど、新しい所は看護師さん、職員さん含めて知っているので話も弾むんでしょうね。

ひとまずはよかった、よかった。

そんな感じでしょうか。