東京。

こんな時にわざわざ東京？

でも震災以前からのバイト先同級会のお誘いだったので、

こんな時だからこそ、元気をもらいに行ってきました。

３人でバイト先で再会は２５年ぶり！？

いったい自分は何歳だったか

再会を果たした神田須田町は思い出の場所。

古い街も地震に耐えて、いつもと変わらぬ風情をかもし出していました。

よかった～～～


でも地震の影響は色々な部分で見え、

考えさせられる東京旅になりました。



まずサービスエリアのお手洗いで便座が冷たくてびっくり

もちろんウォシュレットは使えません、節電状態です。

考えてみれば日本のトイレは

あまりにもサービス精神満載、

至れりつくせりで贅沢品

私の子供の頃のトイレはぼっちゃん様式だったもの

それに比べれば水洗式だけでも快適なトイレだ。

これがトイレのあるべき姿かもしれないと考えさせられました。


さらに夜の高速道路の街灯の節電。

東京の街中の節電。

↑これはちょっと歩くのに暗くて怖かった


営業時間を短縮したりして対応している節電でしたが、

本来はこれでよいのかも？

無理に２４時間営業しなくても困らないし、

今ほど明るくなくても生活できるし、

今こそ考え直す時かもしれません。

日本の再生には必要な物とそうでない物を

選択してゆく事が必要になってくるんでしょうね。

当たり前だと思っている事が

実は海外からみたら贅沢過ぎと思われている事

たくさんあるのかもしれません

国民の意識が変わったら現在稼動している原発も

減らせるかもしれませんね