温泉マニア ソムリエmonの源泉掛け流しを求めて(温泉マニア)

温泉の中でも、掛け流しの湯を求めて、全国旅してます。念願の温泉ソムリエ取得しましたヾ(*´∀`*)ノ

【奥塩原新湯温泉 寺の湯】★5 栃木県那須塩原市 共同浴場

2017-12-29 09:26:00 | 全国 にごり湯(白濁)
東北自動車道の西那須野塩原インターから国道400号を走って、塩原方面へ山を駆け上がる感じですね。走ること40分位で、奥塩原新湯温泉に着きます(*ˊᵕˋ*)
今回も、いつも来る時と同じように奥塩原新湯温泉の3つの共同浴場制覇ですかね。寺の湯は、前回と同じように唯一の混浴になってるので、時間帯は朝一の誰もいない時間かなぁ、とのことで。朝一に突撃です。尚、こちらの寺の湯も前のブログ削除して、今回リニューアルして掲載し直します(〃・д・) -д-))ペコリン 中の湯と同じように、こちらの外観も素敵ヽ(*´∀`)ノ

どうかなぁ、先客いたりして~。

ここも中の湯と同じく宿泊客は無料で、外来入浴は300円となります。ガチャっと、入口を開けて中へ、脱衣場は左右に別れてますが、どちらが男性、女性の区別はない感じ。だって、ほぼフルオープンですから(A;´・ω・)

おっ、先約にお父さんがいらっしゃいました。おはようございます(*ˊᵕˋ*) のご挨拶から、壁|・`ω・´)フムフム 裏のビニルハウスで農家さんとのこと。毎日朝晩どちらで来られると、流石(。 ー`ωー´) キラン☆ そして、ここの寺の湯は、お父さんが小さい頃より70年近く通ってると(ノ °ω° )ノ 湯小屋は何回か修繕してるけど、浴槽は70年前から1度も替えてないんだよ、と教えて頂きました 壁|・`ω・´)フムフム 素晴らしい(*ˊᵕˋ*) 古き良きもの、これからも大事に使っていきたいですね。さて、お父さんと温泉話で盛り上がりながら、仲良くなったところで写真を撮りたい旨をお伝えし、パシャリ

いや~、ここの寺の湯は浴槽が2つに分かれており、それぞれ同じように源泉が投入されてますが、パイプの穴に栓をしたり、パイプ投入口を上げ下げして、湯温を調整するタイプです。

これは、那須温泉にある鹿の湯と同じやり方ですね 壁|・`ω・´)フムフム
泉質はPH2.2白濁した酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉で、

ここは中の湯や、今回泊まっている渓雲閣とは、少し違う泉質ですね(。 ー`ωー´) キラン☆
しかし、熱湯好きには堪らないですね。湯温調節も自分次第、しかも朝一は激熱湯です(ノ °ω° )ノ 何しろ、寺の湯のすぐ後ろには硫黄山がありますからね。湯気がモウモウと立ち上がっててお見事(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

あ〜、中の湯もいいけど。寺の湯も最高ですね。お父さんとの会話も弾み、私の大好きな、むじなの湯が湯温が低くて、閉鎖されている話を詳しくお聞きしました 壁|・`ω・´)フムフム

実は毎年のことのようですが、冬の季節はどうしても湯温が下がる時期があるそうです。確かにむじなの湯は、浴槽の下から直接湯が湧いてくるタイプですからね。いつも来る度に、むじなの湯は熱湯だったのでビックリです( ´。•ω•。` ) 自然の恵みだから仕方ないですね。
さて、湯小屋いっぱいに硫黄臭立ち込める寺の湯は★★★★★5つです。
住所 栃木県那須塩原市湯本塩原
日帰り入浴 7:00~18:00 料金 300円
休:年中無休




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