goo blog サービス終了のお知らせ 

道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

S.I.C.匠魂 Vol.7 の最後は仮面ライダー龍騎です

2006年03月26日 | おもちゃ一般
S.I.C.匠魂 Vol.7の最後を飾るのは、仮面ライダー龍騎です。龍騎は本家S.I.C.でも登場しているのですが、匠魂でも登場です。匠魂の龍騎のポーズは、ファイナルベントの溜めポーズだということは発売前に雑誌で見て知っていたのですが、たぶんクウガのときのようにアーティストカラー版はブランク体になると思っていたので、ドラグレッダーと契約していないブランク体のドラグレッダーはどのように処理されるのか興味を持って発売を待っていたのですが、ドラグレッダー部分をクリア素材にするということで、この問題を解決してました。ちょっと苦しい感じもしますが、まあそのアイデアには納得です。
匠魂 Vol.7のシークレットはリュウガなので(まあ当然といえば当然ですね)、箱買いすると龍騎、龍騎ブランク体、リュウガが各1個入っていてダブりません。S.I.C.の龍騎の造型は結構気に入っているので、もう少し余分が欲しい感じがしてます。

ということで、まずはノーマル版の龍騎です。いろんなところでコメントされていますが、ドラグレッダーは龍騎を食べてしまいそうな角度で固定されています。写真には写っていませんが、ベルトのカードデッキは3種類ともブランク体仕様となっています。だから召喚モンスターとの契約が切れて食われそうなのかなと思ったりしています。



もう少し龍騎の色が明るい感じだったら良かったのにと思っております。



龍騎のアーティストカラー版は龍騎ブランク体です。ブランク体は召喚モンスターと契約していない状態なので、召喚獣が登場することはないですし、ましてやファイナルベントのポーズをとることはないのですが、全く別の色で登場するよりはブランク体の方が断然よいので、全く文句はないです。ただクリア素材のドラグレッダー(?)にはちょっと引きましたけど...
ちなみに龍騎ブランク体は、本家S.I.C.でも東映ヒーローネット(THN)限定で王蛇ブランク体とセットで受注販売されていました。勢いで買ってしまったのですが、ブランク体は武器がほとんど付いていないので、かなりショボかったです。THNでは、時々限定でS.I.C.のバージョン違いが販売されるのですが、価格・手数料が高いので、よほどそのキャラクターに思い入れがないと買えないですな(転売で儲けようとする方は別でしょうけど)。


ブランク体は単に体色の違いだけでなく、ドラグレッダーと契約前の頭部の形状の違いとブランク体の時の召喚機ライドバイザーがちゃんと造型を変えて再現されています。



匠魂 Vol.7のシークレットの仮面ライダーリュウガです。まあVol.7のラインナップを見たら容易に想像できましたよね。ドラグブラッカーとリュウガの位置関係は龍騎よりいい感じです。個体差なんでしょうかねぇ。
そういえば、リュウガも本家S.I.C.でオルタナティブ・ゼロとセットで製品化されていますね。


龍騎と異なる頭部の模様もちゃんと造型を変えて再現されています。



まあ龍騎がラインナップに加わるという段階で、この3種類のベタな展開は想像できたわけですが、わしは龍騎好きなので全然かまわないと思っています。
でも、できれば匠魂では本家で登場させるにはリスクがあるかなってキャラクターの展開を期待しているんですけどね。次は本家の方でスルーされた(?)仮面ライダー剣なんかどうでしょうかね。


S.I.C.匠魂 Vol.7 のバトルホッパーのアーティストカラーです...これはコオロギですな

2006年03月24日 | おもちゃ一般
続きましてS.I.C.匠魂 Vol.7のバトルホッパーのアーティストカラーです。こいつはコオロギですね(それも翅が生え揃う前の幼生体)。まあバッタもコオロギも似たような昆虫だし、色を濃い茶色にするとコオロギに見えますわな。
ちなみにバッタ嫌いのうちの嫁さんはゴキ××に見えるとのたまっております。




同じアーティストカラーのブラックを乗せてみました。ライダーが目立つ色なので、バイクの色が地味な方が主役が引き立ちますね。



今度はブラックのノーマルカラーを乗せてみました。この組み合わせも悪くない感じです。
結局ブラックとバトルホッパーはどの組み合わせでもそれなりの良さがあるということがわかりました。それだけ今回のブラック&バトルホッパーは出来が良いとわしは思っております。
特にブラックの関節が球体関節の採用により、可動域が広くなっているのは、とても良いと思います。次回以降も採用して欲しい機構です。




S.I.C.匠魂 Vol.7 のバトルホッパーのノーマルカラーです...これもバッタです

2006年03月24日 | おもちゃ一般
S.I.C.匠魂 Vol.7のバトルホッパーのノーマルカラーです。昨日アップした仮面ライダーブラック専用のバイクです。こいつもブラックに増してバッタ入ってますね。というかバッタそのものですねぇ。
なんてったって触覚生えてるし、マフラーの代わりがバッタの脚だし、エンジン部分は内臓っぽいし...乗ったらなんか変なモノが出てきそうな感じがします。





ノーマルカラーのブラックを乗せてみました。不思議とバッタ同士なので、違和感ないです。バトルホッパー単独で飾るより、引き締まった感じがします(ちょっとライディングポーズが今一つですね。すみません)。


触覚が大きいので、ブラックとかぶらないように写真に収めるのにちょっと苦労しました。



ブラックのアーティストカラーを乗せてみました。色合いが一緒なので、ライダーとバイクが一体化した感じでこれも意外とカッコよいです。ただかなりバッタ度が上がってしまいますけど...


アーティストカラー版に続きます。

S.I.C.匠魂 Vol.7 の仮面ライダーブラックですが...かなりバッタです

2006年03月23日 | おもちゃ一般
S.I.C.匠魂 Vol.7の仮面ライダーブラック・ノーマルカラーです。こいつはかなりバッタ入ってますね。わき腹に昆虫のような第2の脚があるし...おまけに翅まで生えています。わしは持ってませんけど本家S.I.C.はどうなんですかね。
でもこのブラックはよく動くんですよ。脚と腰の可動域が広く、結構自由にポーズの変更ができます(これが意外とカッコよく決まらないんですが...)。でも匠魂は固定ポーズが基本という中にあって、この試みはすごくいいと思います。ただ頭部にも球体関節を採用しているのですが、干渉している部分があってあまり効果はない感じです。


顔を見るとちゃんと仮面ライダーブラックですね。


翅は有り無しの選択ができます。箱に入っている状態は翅が付いていなくて、僧帽筋(?)あたりのパーツを外して、翅付きのパーツと差し替えます。


台座部分はVol.6で登場したシャドームーンと並べて飾っても違和感のない仕様となっております。


ちなみにこちらはそのシャドームーン(ノーマルカラー)です。


こちらはアーティストカラーなんですけど、こっちの方がバッタ度高いですかね。まあ仮面ライダー「ブラック」ではないことは確かですね。


翅の色の基本色はノーマルと同じですね。ノーマルの方は付け根部分が黒く塗装されていますけど。


今にも飛び立ちそうな雰囲気がカッコいいです。


翅パーツを外して僧帽筋パーツに差し替え、両腕を交換するとバトルホッパーに跨ることができます。最初からサイドマシンに跨っていたキカイダーは別として、ハカイダーと仮面ライダー1号は脚の差し替えが必要だったので、脚を取り替えなる必要がないのというのは、このブラックが初ですね。それも脚部の可動域の広さがなせる業ですね(でもわしは不器用なので、あまりカッコよく乗せられないんですが)。
ということで次はバトルホッパーをアップの予定です。


S.I.C.匠魂 Vol.7 のロボコンVer.2アーティストカラーです

2006年03月22日 | おもちゃ一般
S.I.C.匠魂 Vol.7のロボコンPart2のアーティストカラーです。アーティストカラーはシルバーの塗装になっていますが、これはこれでカッコいいと思います(塗装前の感じもしなくはないですが...)。
コメントはノーマル版で書きましたので、大体同じアングルの写真を貼ってみました。ノーマル版と比較してみてください。










S.I.C.匠魂 Vol.7 のロボコンVer.2ノーマルカラーです

2006年03月22日 | おもちゃ一般
S.I.C.匠魂 Vol.7を箱買いしてしまいました。最初ラインナップを見たときは龍騎(3種)だけゲットすればいいかなと思っていたのですが、いざ実物を見るとどれも結構いい出来で、ロボコンとブラックはコンパチ仕様なので1箱買っても余りが少ないということで箱買いを決意したのでした。
まずはロボコンPart2のノーマルカラーです。ロボコンは匠魂Vol.3でキカイダー01、イビル&ガブラ(アクマイザー3)、仮面ライダーV3と共に一度登場しているのですが、ボリュームアップして再登場です。
最初にこれを見たときは、ロボコンとロボット学校二期生のロボカー(ロボカーは三期生かと思っていたのですが、石森プロの公式見解では二期生らしいです)が融合したような造りです。


一応、ロボコンの胸のエプロンが伸びてボンネットになっています。


タイヤはスペアを含めて5本あるのですが、どれ一つとして回りません。せっかく車の形をしているので、手押しで転がるようにして欲しかったです。



なぜか前と後にナンバープレートが付いています。ナンバーは「東京 77 ら 29-69」なんですが、東京ナンバーってないですよね。まあ存在しないから選んだんでしょうけど。


ちゃんと通常のロボコンにパーツ差し替えで変形できます。頭をとる必要があるのですが、はずしにくいのが難点です。車形態がボリュームがあるので、通常のロボコンに変形すると小さく見えます。


ロボコンの腕は肩を軸に回転します。


後部にはマフラーがあります。TVでのロボコンはガソリン(たぶんレギュラー)で動いていましたね。


胸のエプロンは、TVのロボコン同様開閉して、中のメカが見えるようになっています。


ロボコンで遊びながら写真を撮っていると、枚数が増えたのでアーティストカラー版は、別のエントリーに書きます。

今さら装着変身仮面ライダーファム&リュウガ その2

2006年03月02日 | おもちゃ一般
バンダイ装着変身シリーズの仮面ライダーリュウガです。映画版の「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」ではTV版のラスボスのオーディンは、映画の始まりの時点ですでに消えていたので(脱落したのか?)、リュウガがラスボス的な役割でした。
リュウガはミラーワールドの中だけの存在という設定で、現実世界での実態を得るために龍騎こと城戸真司の体を乗っ取ろうとしていました。

リュウガは龍騎の黒いヤツ的な存在なので、基本的には龍騎ほとんど一緒なのですが、せっかくなので昨日のファムに続いてリュウガを見てみましょう。

頭部は真っ黒な顔と複眼が点灯した状態を表した顔の2種類が付属しています。わしは複眼が点灯した状態が好みなので、以下の写真ではこちらの頭部を使用しています。




中の人です。映画ではリュウガに乗っ取られたときの城戸真司は、ちょっと人相悪い感じで演じられていましたが、この素体の顔は実にさわやかな好青年って感じです。


全身はこんな感じです。龍騎との違いはボディーカラーの他に額とカードデッキ紋章の形状が違います(複眼の形状も違っていたかな...ちょっとこの辺は記憶がアヤシイです)。


ソードベントのドラグセイバーです。龍騎のそれと色違いですが、攻撃力はリュウガの方が上という設定です。


ガードベントのドラグシールドです。龍騎はよく使っていましたが、リュウガは設定のみで映画では使用されていません。これは手に持たせていますが、肩に装着することもできます。両肩に装着可能ですが、1つしか付いていません。


ストライクベントのドラグクローです。これも龍騎と色違いですが、ブラックとシルバーの配色がカッコいいです。


そういえば、この装着変身のオーディンをまだ買っていないことに気が付きました。次の「ミラーモンスターズ」はベルデの契約モンスターのバイオグリーザが新造形で登場し、ナイトの契約モンスターのダークウイングとオーディンの契約モンスターのゴルトフェニックスの3体セットで販売されます。それまでには購入しておかねば。


今さら装着変身仮面ライダーファム&リュウガ その1

2006年03月01日 | おもちゃ一般
バンダイ装着変身シリーズの龍騎ライダーズでは最後のライダー商品なのですが(サバイブやブランク体は出てませんが)、早くも叩き売りされていたバンダイ「装着変身仮面ライダーファム&リュウガ」を買いました。映画版「仮面ライダー龍騎」にしか登場しないライダーなので、なじみがなくて売れなかったんですかねぇ。それとも2体1パッケージという販売形態が購買意欲を萎えさせたんでしょうか。
かく言うわしも、このシリーズの龍騎ライダーズを集めているので、欲しいのは欲しかったのですが、何となく買うのを躊躇していました。

そういうわけで、今さらという感はあるのですが、今日は仮面ライダーファムを見てみましょう。

ファムは龍騎の13ライダーズのうち唯一の女性ライダー(そういえば女性の「仮面ライダー」はこのファムが最初ですかね?)です。映画では王蛇こと浅倉威に姉を殺され、冷凍保存された姉の維持費を稼ぐために結婚詐欺に手を染めていた18歳(!)の霧島美穂が中の人です。


霧島美穂役は加藤夏希さんが演じていたのですが、ファムのために新造された女性素体の顔はビックリするほど似ていません...


召喚機の「羽召剣」ブランバイザーを装備したところです。左腰にホルダーが付いています。


背中の羽のようなマントは柔らかい材質で、このように可動します。


ソードベントのウイングスラッシャーです。一見強そうに見えなくもないのですが、他のライダーは全て男なので力の差は歴然としていて、ライダー同士の戦いではやられてばかりいたイメージしかないです。


ガードベントのウイングシールドです。姉を殺された恨みを晴らすために、ファムは王蛇と戦うのですが、このウイングシールドは王蛇の契約モンスターのベノスネイカーの毒液に溶かされてしまいました。


結局ファムはライダーバトルから脱落してしまうのですが、笑顔で龍騎こと城戸真司を見送った後、息を引き取るシーンはとても印象的でした。

龍騎は放送が終わって結構経つのですが、装着変身シリーズでは13人全員が商品化されましたし、各ライダーの契約モンスターも放送当時のおもちゃ「R&Mシリーズ」で商品化されなかったモンスターも新規造型で「ミラーモンスターズ」シリーズとして発売されています(R&Mで商品化されたモンスターのリペイント版と抱き合わせのような形ですが)。この勢いで行けば、ファムの契約モンスターのブランウイングも今後新規造型で発売されるんでしょうかね。


ガラダマモンスターが欲しい!

2006年01月20日 | おもちゃ一般
お正月に開いていた某電気量販店のおもちゃ売り場でメガハウスの『ART WORKS COLLECTION』を発見。ほとんど予備知識のないまま何となく手にとってみると、箱絵のガラダマモンスター(以下ガラモン)に魅せられてしまいました。どうやらこの箱の中には、イラストレーターの開田祐司氏が描いた4種類のイラストをビネットにしたものが入っているらしいのです。4種類のイラストはどれも素晴らしいものですが、ガラモンが一番お気に入りで、これをゲットするため、商品の残り2個のうち重い箱を選んで購入してみました。

家に帰って箱を開けてみると、何と切望していたガラモンのノーマルカラー版が出てきました。後からわかったのですが、この商品は4種類×2色(ノーマル版&色替えVer.)の全8種類ということが判明。さらに色替えVer.は単なる象牙色というトホホなモノであることもわかりました。1Box8個入りなので、たぶん箱に1個のノーマル版ガラモンがゲットできて、今年は正月から運が良いようです。

まずは正面から。ホントにガラモンがいいですねぇ。頭や顔が痒いときどうするんだと思わせる腕の造型、大きな唇などホントにウットリしてしまいます。


ビルを破壊するほど凶暴であるにもかかわらず、こぼれ落ちそうで愛嬌のあるまん丸目玉です。胸にマークがあるということは、ウルトラQ第16話「ガラモンの逆襲」版ですね(ガラモンが2体いますしね)。


ガラモンを立体化するときに最大のネックとなる背中のトゲもちゃんと再現されていて非常にいい感じです。昔、バンダイからガラモンのプラモが出たとき、めちゃくちゃ期待して買ったら、トゲが情けないくらいショボくて激しく凹んだ記憶がよみがえりました。


小さいガラモンです。正面から見たときに遠近感を出すために小さいのだと思います。これも小さいながら抜かりない造型です。


ガラモンはウルトラQに登場した怪獣なので、当時は白黒で放送されていますよね。例えばケムール人などウルトラQの怪獣は、着ぐるみの色がよくわかっていない怪獣もあるとか。ガラモンといえば「赤」というイメージがあるのは、後に着ぐるみがウルトラマンに登場したピグモンに流用されたからなんでしょうかねぇ。


現在三連敗中...

2006年01月16日 | おもちゃ一般

昨日「黒ひゲイ危機一発」(危機一髪ではないんですね)を買ってきました。箱を開けたらすぐに遊べるのかと思ったら、樽の箍(たが)にシールを貼ったり、銀色のトゲをランナーから切り取ってはめ込んだりする作業が必要でした。また樽に突き刺す剣もランナーから切り取ったままだとランナーの残り部分が美しくないので、デザインナイフで面取りをしたりして、結局遊べるようになるまでに小一時間かかりました。
まあ昨日は大相撲放送を見ながらの作業だったのですが、デーモン小暮閣下が午後1時から結びの一番までずっと解説しておられたので、退屈しなかったのがせめてもの救いでした。

で、やっと組み立てた「黒ひゲイ危機一発」を嫁さんと三本勝負でやってみました。剣を刺すたびに「セイセイ」、「バッチコ~イ」などと声がでるのがおもしろいですな。勝負の結果はタイトルの通りわしの三連敗でした。わし弱すぎ...
次こそ『リベンジ フォ~!!』