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道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

仮面ライダーシリーズ MOTION FIGURE その2

2005年11月25日 | おもちゃ一般
バンプレストの仮面ライダーシリーズ MOTION FIGUREの続きで箱の右半分に入っていたフィギュアです。
ちなみにシークレットは予想通り、ストロンガーのチャージアップバージョンのようですね。「またですか!」って感じです。

それでは昨日の続きです。まずは仮面ライダー響鬼紅です。夏の魔化魍退治のためヒビキさんが鍛えなおして変化するという設定だったのですが、ちょうど路線変更した第三十之巻前後に登場していたので、何か中途半端なまま小暮さん登場→アームド響鬼って展開になってしまい、いつの間にか響鬼紅への変化は終わってしまいましたねぇ。人員整理とやらで白&黒グクツも味方(?)にやられちゃいましたし...
余談ですが、最近わしの行動範囲では響鬼紅の700円ソフビをあまり見かけなくなってきたので、何となく買ってしまいました。

さてこのフィギュアですが、仮面ライダーアクションポーズの響鬼&響鬼紅と脚の構えと腕の可動範囲が似ているので、同じようなポーズしかとれません。ただ音撃棒の材質が硬いので、ポーズが締まって見えます。



響鬼紅と1/2アソートらしい(かなり疑わしいですが)、響鬼です。響鬼紅との完全な色違いです。食玩の「ハイパーディティール仮面ライダー響鬼」より音撃棒やベルトの音撃鼓部分の塗装が細かいです。音撃棒も太くてリアル感があります。




仮面ライダーリュウガです。龍騎と異なる頭部の模様もちゃんと再現されています。ただ複眼部分は塗られていないので、顔が真っ黒です。
これも龍騎同様、ファイナルベントのドラゴンライダーキックを発動する前の溜めポーズです。まあここまで似ていたら(というかほとんど同じ)劇場映画版でファムが間違うのも仕方ないかって感じですな。


リュウガも右手の差し替えでストライクベントのドラグクローが付いています。


最後は仮面ライダーファイズです。ファイズの複眼(?)部分だけなぜかクリアになっていて、カッコいいです。複眼の同心円状の模様は再現されていないんですが、眼が大きいだけあってクリアがかなり活きています。



ファイズエッジを持った手が差し替え用で付属しています。わし的にはファイズが一番気に入りました。カイザがいないのが残念です。


この仮面ライダーシリーズ MOTION FIGUREは1月下旬に早くも第2弾が発売予定で、V3、アマゾン、アギト、ナイト、ブレイドなどがラインナップされています。バンダイのS.I.C.ではスルーされた(?)ブレイドがラインナップされているのがちょっとうれしいです(シークレットが安易なアマゾン後期バージョンだったら、がっかりなので、そこんとこヨロシク頼みますよ)。

仮面ライダーシリーズ MOTION FIGURE その1

2005年11月24日 | おもちゃ一般
バンプレストの仮面ライダーシリーズ MOTION FIGUREです。数年前にバンダイから龍騎ライダーズを中心に「HR-F 超集結!! 仮面ライダーコレクション」というフィギュアがコンビニ流通で発売になりましたが、大きさはそれとほぼ同じで、ガチャポンのアクションポーズを材質を変えて大きくしたようなフィギュアです。

ホビー誌でこのフィギュアの存在を知ったのですが、発売元がゲームのプライズメーカーのバンプレストなので、どのような形態で売られるのかと思ったら、HR-Fと同様に箱入りでの販売でした。
仮面ライダーコレクターのわしなので今回は箱買いをしたのですが、1箱10個入りで全7種+シークレットなのでレギュラーコンプはできました。シークレットは出なかったのですが、知らぬが仏ということでまあ気にしないことにします。

参考までに配置情報ですが、わしの買った箱は

      後
一号ライダー  ファイズ
ストロンガー  リュウガ
ストロンガー  響鬼
龍騎      響鬼紅
龍騎      響鬼紅
      前

でした。響鬼と響鬼紅が1/2アソートとの噂を聞いたのですが、響鬼紅がダブりました(1/2アソートはホントかなぁ~)。
それでは早速フィギュアを見てみましょう。今日は箱の左半分の紹介です。

まずは仮面ライダー1号です。箱絵のとおりに変身ポーズをとらせようとしたのですが、意外と思ったようにポーズが決まりませんでした。胴体部を少しひねって何とか形になりました。この1号ライダーなんですが、見ての通り目が死んでるんですよ...もう一工夫できなかったのかなって感じです。


右手の肘が曲がらないので、腕を下ろしたときに表情がつけられないんです。何か右手を負傷した感じになってしまいます。ちなみに両手は付け替え用が付属しています。



「天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ 悪を倒せと俺を呼ぶ 俺は正義の戦士 仮面ライダーストロンガー!」
ということで、お次はストロンガーなんですけど、これも右腕が曲がらずうまく決めポーズが決まりません。それと角が大きすぎますね。なぜこのラインナップの中でストロンガーが入るのかよくわかりませんが、「S.I.C.匠魂 Vol.4」や「仮面ライダー ライダーマスクコレクション」のようにチャージアップバージョンをシークレットにするためなのかなぁ。




仮面ライダー龍騎です。ファイナルベントのドラゴンライダーキックを発動する前の溜めポーズです。これは楽にポーズがつけられます。


右手の差し替えでストライクベントのドラグクローが付いています。脚のポーズが固定なので自由度は少ないですが、何とかポーズを決めることができました。


ガチャポンのアクションポーズと同様に可動部分はあるものの、あまりポーズに自由度はないです。まああまり可動部分を増やすとこのサイズではぐにゃぐにゃになりそうなので、このくらいがちょうど良いのかもしれませんね。


バンダイ装着変身 仮面ライダーインペラー

2005年11月21日 | おもちゃ一般
バンダイの装着変身シリーズの仮面ライダーインペラーです。これはかなり前に発売になったモノですが、何となく買いそびれていました。タイガ&オルタナティブが発売になって、また龍騎ライダーズ熱が復活した勢いに乗じて購入したって感じです。

中の人はアルバイターの佐野満という人物です。TV版では最後に登場したライダーなので、じっくりライダー同士の戦いを分析していて、頃合を見計らって登場したのか?と思ったのですが、やたらと軽いノリのただ金が欲しいだけのヤツだったのでがっかりした記憶があります。ガゼール系のモンスターと契約しているようなのですが、やたらたくさん出てくるのでこいつらを全部食わせるのは大変だろうと余計な心配をしてしまいます(契約モンスターは、契約したライダーがミラーモンスターを倒したときに出てくる魂(?)を糧にして契約を維持しています。もし契約モンスターを食わせられなくなると、自分が食われてしまうという設定です)。

さて装着変身のインペラーですが、元々造型的にはわしのお気に入りのライダーなので、なかなかカッコいいです。もう少し顔と肩の角が尖っていたらなお良いのですが、対象年齢3歳以上の玩具なので仕方ないですね(そのわりには武器が尖っているんですけどねぇ)。


インペラーだけなぜか胸や肩のアーマーがつや消しなのですが、胸のマーキングも精度良く塗られていて、いい感じの仕上がりです。ただ白い部分は実物は毛皮がふさふさした感じなんですが、塗りで表現されています。まあこれは仕方ないですね。


武器はスピンベント(ガゼルスタップ)が付いています。他に武器があったのかもしれませんが、いかんせん登場期間が短かった(あっさりタイガに裏切られた挙句、王蛇に引導を渡されて脱落してしまった)ので、ファイナルベントを1回披露した以外は、もっぱらこのスピンベントを使用していました。
それにしても、かなりのオーバーサイズです。




インペラーのファイナルベントはドライブディバイダーと言って、契約モンスター達が一斉にモンスター目掛けて次々に体当たりした後、最後にインペラーが素早く膝蹴りでフィニッシュを決めるというちょっとダサい技なんですが、これをこの玩具で再現しようとすると、脚の付け根の可動域の関係で昨日のK-1の決勝戦でのセーム・シュルトのようなカッコいい膝蹴りが決まらないんです。これは蹴りを得意とするインペラーには残念なことです。
頑張ってポージングに取り組んだんですが、台座なしではこの程度の膝蹴りが精一杯でした。



インペラーこと佐野クンは、香川研究室と手を組んで戦うことになったのですが、タイガこと東條クンに裏切られて戦いからあっさり脱落してしまいました。
TV版の最終回の最後には、これまで脱落したライダーの中の人が何事もなかったかのように出てくるシーンがあるのですが、そのシーンに佐野クンが出てこなかったので、どうなってしまったのか心配しています。


とりあえずこれで装着変身ネタは一旦終了です。明日からは別ネタで行きます。


バンダイ装着変身 仮面ライダータイガ

2005年11月20日 | おもちゃ一般
先々日のオルタナティブに続いて、バンダイの装着変身シリーズの仮面ライダータイガです。
中の人は清明院大学の香川教授の指導を受ける東條悟という人物なのですが、こいつは「ボクは英雄になるんだ」が口癖のちょっとイタいヤツでした。敵を作るわりに味方を裏切るというよくわからんヤツでもありましたな。でもなぜ神崎士郎はミラーワールドを閉じようとする香川教授のグループにカードデッキを渡したのでしょうねぇ。たとえタイガがライダーバトルに勝ち残ったとしても、自らが操る(変身する?)オーディンが勝てると見込んだんでしょうか。

まあストーリーの話は他にいくらでもツッコミどころのある龍騎なんで、この辺にして、装着変身のタイガです。肩の爪状のアーマーを胸の金属パーツに付けるように改良されているので、肩と胸のアーマーに密着感がありいい感じです。また顔がちょっと横に広がりすぎているように思いますが、まあ許容範囲です。



召喚機の「白召斧」デストバイザーは、劇中のイメージより大きい感じがします。S.I.C.のデストバイザーがデカすぎだったし、何か実際どのくらいの大きさだったのかわからなくなったので、今度DVDで確認しようと思います。でもこの装着変身版は別に違和感はないです。


ストライクベント(デストクロー)も付いています。肘の凸凹のはめ込みと手で握ることで装着します。わしが不器用なのか軟らかい素材で出来ているので、装着しにくいです。でもタイガはデストクロー装着時が一番カッコいいとわしは思います。


せっかくなので、オルタナティブとの絡みを...
「そのくらいにしておきなさい。」と熱くなる東條クンをなだめる香川先生。
オルタナティブで代用しました(香川先生はオルタナティブ・ゼロに変身します)。


同じ香川研究室の同僚の仲村クンを倒してしまう東條クン。一体何を考えているんだか...


英雄になりたかった東條クンは、人間体のときに横断歩道を渡ろうとした少女を信号を無視して突っ込んできたトラックから守って、死んでしまいました。結局は「英雄」になったのですが、ホントにこれで良かったのかなぁ。

バンダイ装着変身 オルタナティブ

2005年11月18日 | おもちゃ一般
ミニカーはサークルKサンクス限定の京商フェラーリPartⅡネタもあるのですが、まだ組み立てていないので、しばらくは別なネタを...(ちなみに次回のサークルKサンクス限定の京商ミニカーコレクションはフェラーリF1のようですね。まだラインナップをよく見ていないのですが、ニキ・ラウダがドライバーだった頃のマシンも当然ラインナップされるんでしょうか(そうなるとマリオ・アンドレッティのJPSロータス・フォードのマシンも欲しくなりますね)。

ということで急な方向転換なのですが、バンダイの装着変身シリーズのオルタナティブです。装着変身の龍騎ライダーズも13人全員登場決定しましたし、その上“擬似”ライダーのオルタナティブも発売されるとはバンダイGood job!です。
以前、清明院大学の香川教授が変身するオルタナティブ・ゼロが700円サイズのソフビで発売になったときは、あっという間に店頭から姿を消しましたが、今回のオルタナティブも結構売れているようです。これも量販店の棚の奥から探し出しました(「それなら早く買っとけよ」と自らツッコミを入れてみる...)
これまで立体化されたオルタナティブはプロトタイプのオルタナティブ・ゼロばかりだったのですが、装着変身は清明院大学の学生の仲村 創が変身するオルタナティブってところがミソです。わずかな外観の違いしかないオルタナティブ・ゼロは果たして商品化されるのか?



素体にアーマーをはめ込む商品コンセプトなので、アーマーが装着されているところと素体のままのところのボリュームが違うのはやむを得ないですが、造型が秀逸で実にカッコいいです。
ちなみにわしが買った個体は、左ふくらはぎのパーツと太もものパーツが取れやすかったので、両面テープで固定しました。

武器はソードベントだけ付属しています(というか、劇中ではこれしか武器は使っていないです)。ちょっと寸足らずな感じがします。



近々「装着変身EX ミラーモンスターズ02」でオルタナティブの契約モンスターのサイコローグと仮面ライダータイガの契約モンスターのデストワイルダーが発売になります。デストワイルダーはR&Mシリーズのリペイントなので、サイコローグの出来がよかったら買ってしまうかも(たぶんこのオルタナティブ同様、様子を見ているうちにあまり見かけなくなって焦るんだろうなぁ~)。

話は変わって、今日トミックスのNゲージで待望の新幹線E4系MAXが発売になったので、明日にでも見に行こうと思っています。

この週末に買ったもの届いたもの

2005年10月31日 | おもちゃ一般
まず最初にJR東日本のコンビニ「NEWDAYS」と「KIOSK」限定で、「JR東日本フィギュアコレクション・制帽編」全7種がおまけに付いているらしいです。こちらはJR西日本エリアなので、うらやましいです。

さて本題です。いつものことながら月末になると新作のおもちゃが発売になり、散財してしまいます。特に今月はわしの収集対象のおもちゃが多数発売となりました。

まずは木曜日に届いた聖闘士星矢・聖闘士聖衣神話の牡牛座(タウラス)のアルデバランです。27日の記事にも速報で書いたのですが、アルデバランは原作版やTV版(OVA版は見てないので知りません)では、十二宮編では星矢に角を折られ、TV版のアスガルド編ではシド&バドの双子の攻撃を受けて戦闘不能になり、ポセイドン編では七将軍の1人の海魔女(セイレーン)のソレントに軽くあしらわれ、ハーデス編では雑魚クラスの冥闘士(スペクター)にあっさりやられました。黄金聖闘士の中で一番の強力を誇るらしいのですが、彼が敵を倒したシーンがあったでしょうか...


にもかかわらず、このフィギュアの出来がすごくいいんです。アルデバランは巨大な体躯を誇るので、素体は足首パーツを外して封入されています。黄金聖衣も牡牛座の聖衣を良く再現しています。ただしオブジェ状態は今一つかなと思ってます。


アルデバランは原作とTV版では髪型が異なるのですが、このシリーズでは原作版に近いロングヘアになっています。これも原作派のわしとしては歓迎です。
ただ顔が漫画「美味しんぼ」の海原雄山に似ています。



次は昨日届いた聖闘士聖衣神話の「教皇シオン」です。これはキャンペーン期間中に商品に付いている応募マークを送ると希望者全員が購入できる代物です。締め切りはかなり前だったのですが、やっと届きました。
このような箱に入って、1セット3500円の代引きで送られてきました。箱がシリーズ統一のデザインでいい感じです。


箱の裏側です。法衣の下はちゃんと素体が付いています。

このように黒い顔の教皇にすることもできますし、


ムウ様の前の牡羊座(アリエス)の黄金聖闘士で、教皇になったシオン様の顔も付属しています。
そうそう、この箱の中には教皇の他に12人の黄金聖闘士用のスタンドも封入されています。聖衣は金属製なので、時間経過と共に素体の関節部が聖衣の重さに耐えられなくなる可能性が高いので、これはうれしい配慮です。


既発売のアリエスのムウ様の頭部を付け替えると、243年前の聖戦で生き残った天秤座(ライブラ)の童虎とのツーショットが再現できます。


まだ続きます。次はトイザらス限定で販売された「仮面ライダー斬鬼」のソフビです。昨日買ってきたのですが、最近のトイザらスは値引きがシブく、売価699円でした。
斬鬼さんのソフビ人形といえば、以前これもトイザらス限定で起動前の「セイジガエル」と一緒に販売されていましたが、二匹目のドジョウを狙ったのか再登場の単品売りです。以前発売されたときは、武器がついていなかったのですが、この商品は音撃真弦・列斬がついています。


斬鬼さんは以前レビューしたものと一緒なので、前のセイジガエルとのセットでお腹いっぱいの方には、お勧めしません。


最後はS.I.C.の新作の仮面ライダーカイザ&デルタです。前作の「仮面ライダーファイズ・ブラスターフォーム&オートバジン」から生産数が増えたようで、品薄感が消えたのはいいことです。
先に発売されたファイズ同様にS.I.C.ならではの解釈で立体化されています。わしはカイザよりデルタの方が好みかな。でもファイズライダーズはスマートブレイン社の工業製品のようなものなので、最初S.I.C.調のアレンジは抵抗があったのですが、今はカッコいいからいいかなと思っています。次はアクマイザー3なので、わしはスルーします。ちょっと休憩できそうです。


他にも買ったものがあるのですが、長くなったので後日紹介します。


装着変身 仮面ライダー斬鬼

2005年10月06日 | おもちゃ一般
昨日は発売されてからかなり時間の経った「装着変身ゾルダ」の紹介でしたが、ちゃんと新製品も阪神タイガース優勝セールに便乗して、買ってまいりました。

装着変身の仮面ライダー斬鬼です。音撃弦・烈雷を轟鬼に譲り、鬼としての活動をやめて轟鬼のサポートにまわったザンキさんですが、また鬼として戦線復帰するみたいですね。新しい音撃武器の音撃真弦・烈斬と音撃震・斬徹を携えて、最近調子の悪い轟鬼に喝を入れて欲しいですね。ところで古傷の膝の故障は完治したんでしょうか。

この斬鬼は、まだ戸田山(トドロキ)とペアを組んでいたときの音撃弦・烈雷と音撃震・雷轟を使用していた時代を再現しているようです。
ぶっちゃけ轟鬼のリペイント版ですね。戦線復帰した後だと轟鬼と武器を変える必要があるので、その前の微妙な時期に発売してしまえって感じですな。

本体は轟鬼と同じですが、塗装はちゃんと斬鬼です(あたりまえか)。



音撃弦・烈雷は轟鬼と同じものです。と言うか、ザンキさんからトドロキに受け継がれた武器なんで当たり前ですよね。轟鬼のシルバーの顔の縁取りも良いですが、斬鬼のカッパーの縁取りの方が、わしは好きです。



轟鬼に伝授した音撃斬・雷電激震です。TV本編では膝のケガで苦戦する斬鬼しか見られませんでしたが、戦線復帰した後は新しい必殺技を完璧に決めて、カッコいい斬鬼を見せてほしいです。




中の人はトドロキと同じです...わかっていてもかなり残念です。


響鬼ライダーズの今後の装着変身シリーズは、今のところアームド響鬼しか予定にないようですが、弾鬼、裁鬼や映画版ご当地ライダーズなども商品化されないかなぁ。龍騎ライダーズがわざわざファム用の女性素体を作ってまで、13ライダーズ全員登場させるのだから、響鬼もお願いしたいです。

装着変身 仮面ライダーゾルダ

2005年10月05日 | おもちゃ一般
何をいまさらって感じですが、装着変身の仮面ライダーゾルダです。そろそろ底値かなと思ったので、買っちゃいました。
たぶんこの装着変身の龍騎ライダーズの売れ行きを見ていたら、響鬼やブレイドのキングフォームのように再販されないでしょうから、売り切れる前に買っておこうと機会をうかがっておりました。

ゾルダは龍騎の放送中に販売されていた「R&Mシリーズ」を持っている唯一のライダーです。R&Mゾルダは契約モンスターのマグナギガの出来もよく、わしは今でも平成ライダー関係おもちゃの最高傑作の一つだと思っております。

まずは素立ちポーズから。召喚機が武器にならないライダーが多い中(せいぜい剣か斧)、「機召銃」マグナバイザーはカードを使わなくても銃として使えます。何か優遇されてないかといつも思ってました。
このゾルダは素体にアーマーを装着させるため、下半身が少し物足りない感じがします。


胸と肩のアーマーが一回りくらい大きい感じですね。でも上半身だけなら目立ちませんけど。


ギガキャノン(シュートベント)を装着してみました。下半身の貧弱さが際だってしまいますね。


もう一つのシュートベントのギガランチャーです。ゾルダは武器でも優遇されています。TVでは使いませんでしたが、接近戦用のギガホーン(ストライクベント)のカードも持ってますし、攻撃一辺倒かと思ったら抜かりなくギガアーマー(ガードベント)のカードも持っています。



付属の武器をフル装備してみました。凄い迫力です。
中の人の北岡センセがもしもう少し頑張れたら、ラスボスのオーディンに勝てたでしょうかねぇ。たぶんオーディンの素早い動きには重火器が使えないでしょうから、やっぱ無理かな。やはり勝てそうなのは、生命力のある浅倉くらいかなぁ(TVでは一応ナイトがオーディンに勝ったんですけど、わし的には浅倉VSオーディンが見たかったです)。



装着変身 仮面ライダーベルデ

2005年09月16日 | おもちゃ一般
前にも書きましたが、最近安売りしている装着変身シリーズを買っているので、装着変身ネタが続いてすみません。
今日は「仮面ライダー龍騎」のTVスペシャルだけに登場したライダーの仮面ライダーベルデです。カメレオンのライダーです。カメレオンといえば、死神カメレオンやヒルカメレオンの例を出すまでもなく、完全に怪人向けの動物で、まさかカメレオンのライダーが登場するとは想像すらできませんでした。
それにしても、龍騎の13ライダーズの中で最短登場時間(たぶん)のライダー(シザースも短いですが、一応本編とTVスペシャルの両方に出てたので...)を装着変身シリーズで出すとはバンダイさんに感謝って感じです。それに加えてこのベルデ実に出来がいいんです。


光が当たりすぎて、わかりにくくなってしまいましたが、メタリックグリーンの塗装が実にいい色なんです。赤のラインは個体差があるようですが、わしが買ったのははみ出しもなくきれいに塗装されています。ホントあまり売れそうにない商品にここまで手間をかけるとは畏れ入谷の鬼子母神です。


中の人です。設定では高見沢逸郎(38歳)という巨大企業集団・高見沢グループの社長です。TVでは黒田アーサーさんが演じていました。いつもどおり全然似てません。どこ見てんだコイツって感じの顔ですね。


バイオワインダー(ホールドベント)が付属しています。契約モンスターのバイオグリーザの目の形をしたヨーヨーです。ちょっとオーバーサイズかな。
このヨーヨーの糸の部分は、釣り糸のテグスのような素材です。


それとなぜか仮面ライダーナイトのウイングランサー(ソードベント)がついています。「コピーベント」のカードはライアとベルデが持っているのですが、ライアの「コピーベント」はその場にいるライダーが使っている武器を複製する機能があるのに対し、ベルデの「コピーベント」は他のライダーの武器だけでなく、その姿までもコピーしてしまうカードなんで、武器だけナイトのものを付けられてもねぇって感じです。この武器はライアに持たせることにします。


龍騎ライダーズの装着変身シリーズは、各ライダーの契約モンスターまで徐々に商品化されています。大半は番組放映当時販売されていたR&Mシリーズに入っていたモンスターのリペイント版なんですが、一部新造形のものもあります。
わしとしては、ぶっちゃけこのベルデとシザースの契約モンスターのバイオグリーザとボルキャンサーだけ出してくれれば満足なんですが、そこまでバンダイさんの気力が持つかどうか...出してくれたら神様なんだけどなぁ。

装着変身 仮面ライダー響鬼紅

2005年09月15日 | おもちゃ一般
(昨日からの続き)
たぁ~~っ!!!



響鬼紅に変身です。
♪い~~のちくれな~~い~~♪ではなくヒビキクレナイです。
ところでミリオンセラーを記録した名曲「命くれない」ってどういう意味なんだ?わしは命をくれない?って意味とばかり思っていたんですが、歌詞を見ると一番に「紅の糸」という件があるので、「くれない」とは「紅」のようなのですが(わしもそこまで調べるなって)...まあ歌のタイトルなんて意味を考えても仕方ないですよね。そんなこと言ってたら、わしの好きなサザンオールスターズの名(迷?)曲「マンピーのG★SPOT」って何だ?ってことになりますもんね。

話が大きくそれてしまったので、響鬼紅に話を戻して、響鬼紅は夏の魔化魍を退治するために体を鍛えなおして、強化形態の響鬼紅に変身する設定だったのですが、夏の白グクツが出なくなっても、TVでは依然として響鬼紅に変身してますね。
甘味処「たちばな」でもヒビキさんが「きびだんご紅」を桐谷京介にすすめたりしていたので、夏が過ぎても紅でいくんでしょうかねぇ。
でも次回はみどりさんやおやっさんもよろめくほどの「小暮さん」なる人物が登場するみたいなので、さらなる強化バージョンに変化するのでしょうか。

ぶっちゃけ、この響鬼紅は響鬼の成型色と塗装を変えただけです。何も新しいギミックや武器は付いてません。体色はもう少しメタリック調になるのかなと思っていたのですが、クリアーレッドって感じです。ただ700円ソフビの響鬼紅の成型色が_| ̄|○ il||li でかなり萎える赤色なので、それに比べるとまだ良いほうかなという感じです。


灼熱真紅の型!! 可動域が広いので、ポーズが決まります。響鬼紅の攻撃は音撃鼓が不要なので、ますますなりきりおもちゃが売れなくなりそうですね。
バンダイさんとしては、強化型響鬼のおもちゃに期待ってことですかね。