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道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

KATO Nゲージ 103系 カナリヤ色-つづき

2005年07月31日 | Nゲージ
(昨日の続きです)車両のディテールアップということで、連結器(カプラー)の交換をしてみることにしました。この商品はアーノルドカプラーというを標準カプラーが付いています。

この↓カプラーがアーノルドカプラーです。


このカプラーは連結のしやすさなど利点もあるのですが、車両の大きさに対して明らかにオーバースケールでカッコ悪いので、アーノルドカプラーと交換できるKATOの「KATOカプラー密連形A(黒) 」に交換してみました。
交換自体はネジで固定されている台車をはずして、カプラーを交換するだけなので簡単です。かえって付け替えるカプラーは上下分割されたパーツをはめ込む必要があるので、この細かい作業の方が時間がかかるくらいです。
写真では見えにくいですが、カプラー横にジャンパ管も再現されていて、カッコよくなりました。


車両同士を連結してみます。個人的感想ですがリアル感が増したような気がします。今度は連結面にホロをつけてみようと思っています。


ちなみに編成は、東海道・山陽本線緩行と同様に

←大阪 クハ103-モハ103-モハ102-サハ103-モハ103-モハ102-クハ103 宝塚→

の7両編成にしております。

103系は大阪近郊では、大阪環状線、JRゆめ咲線、大和路線などでまだまだ現役で活躍しています。JRゆめ咲線ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行く気分を盛り上げるために車両全面にウッドペッカーやスパイダーマンなどがラッピングされたド派手な車両が配備されています。

まずは地元で活躍している(していた)車両から収集をはじめたのですが、再販が予定されていた207系は、脱線事故の影響で当面再販延期になり、201系、221系、223系は現在在庫なしで手に入らない状況です〔221系は改良されてKATOから今月発売予定なので、期待しています。JR宝塚線の丹波路快速なら基本4両セットでフル編成(ラッシュ時は増結もあり)なので、できれば手に入れたいですね〕。

関西の車両がこのような状況なので、我が家に入庫する車両は関西以外の車両へと移っていくのでありました。

KATO Nゲージ 103系 カナリヤ色

2005年07月30日 | Nゲージ
Nゲージの車両の集め方としては、まずは好みの車両の基本セットを購入して、さらに必要があれば増結セットを買い足して編成を充実させる方法が一般的と思うのですが、もう一つの方法としては、機関車+客車または貨車のように車両を1両ずつ揃えて自分の好みの編成を構築していくという方法もあります。
103系はわしが好きな電車の1つなんですが、103系は電車ではめずらしく1両ずつ車両を購入して、好きな編成を組むことができる貴重な存在です。Nゲージの103系は、KATOからはブルー、オレンジ、ウグイス、カナリヤ、エメラルドグリーンの5色が発売されています。中でもわしのお気に入りは、かつてJR宝塚線(福知山線)で活躍していたカナリヤ色です。
昔はJR西日本も東京近郊のJR線のように路線ごとにイメージカラーを決めて、各路線にその色の車両を導入する計画があったのですが、どうも予算の都合でボツになったそうです...そのときJR宝塚線は、黄色がイメージカラーだったので、一時期カナリヤ色の103系が活躍していたというのがお気に入りの理由です。
現在では駅名板の駅名の下のラインが黄色というところににその名残りがあるだけで、JR宝塚線には黄色の電車は走ってません。

能書きはさておき、KATOの103系カナリヤ色で編成を組んでみたいと思います。
まずは車両集めです。両端(先頭車⇔後部車)はJR宝塚線で使用されたクハ103の高運転台車・非ATC車とします。次に両端以外の車両ですが、103系の編成モハ102とモハ103はユニットなので、必ずペアになるという決まりがあります。
しかし、クハ103とモハ103のモーター付き以外の車両が売ってない!!オレンジだったら全種売っているのに...わしの欲しいカナリヤ色がぁ~~ ない!!
ということで、ネットで探しまくりましたよ。ホント。
その結果、クハ102×2、モハ103(モーターなし)×2、サハ103×1を2割引で売っているお店を発見。さっそく購入しました(ホントはサハ103を2両欲しかったのですが、1両しか在庫がありませんでした)。
集めた結果がこれ↓です。


ホントはモハ103のモーターなしが1両多いのですが、予備として購入しました。

非ATC車とATC車との外観の違いは、運転台後部の戸袋窓の有無です。下の写真のように戸袋窓のある車両が非ATC車です。



車両単独で売っている車両のカプラー(連結器)は、アーノルドカプラーという“コ”の字の先に返しが付いたような形をしたものがついています。このカプラーが国際標準と聞いたことがありますが、車両の大きさに対して明らかにオーバースケールでカッコ悪いので、カプラーを交換してみることにしました。(長くなったので続く)

KATO Nゲージ 117系

2005年07月27日 | Nゲージ
KATOのNゲージ 品番10-419 117系(6両)です。先日紹介したサンダーバードに続いて、まずは地元のJR西日本の車両で思い入れのある車両を集めようと思い、この117系を選択しました。
でもヘタレなもので、先頭の「新快速」マークはまだ貼っていません。すみません。
117系といえば、現在JR京都線~JR神戸線(東海道本線)を運行している223系新快速の先代の221系のさらに先代の新快速として活躍していた車両です(ちなみに117系の前は153系だったそうです)。
117系は、わしが広島から大阪に引っ越してきたときに新快速として活躍しておりました。電車といえば、まず「路面電車」が頭に浮かぶほど電車網があまり発達してなくて、バスがメインの公共交通機関だった広島市の(でも新幹線の駅もありますし、のぞみも100%停車しますよ)それも北部出身の田舎者のわしにとっては、「新快速」という名前の響きとその速さに圧倒されたものでした。
でもそれからすぐに117系は、2ドアが乗客の乗降に時間がかかるということで、新型(当時)の221系に「新快速」の座を譲ってしまいました。
その後は、車体色を変えてJR福知山線などの快速列車として使用されたりしていました。その後わしも大阪から兵庫に引っ越したので、福知山線色のアイボリーにグリーンのラインの117系快速列車を沿線から見たり、乗ったりして昔を懐かしんでおりました。
でも4月25日のJR福知山線の脱線事故後に設置された、新型ATSに非対応ということで、福知山線からも姿を消してしまいました。残念...
117系は関西においては時代の波に流され続けた感じで、何か不憫な列車だなぁとわしは思うのでした。




このNゲージの117系は、近くのホビーショップでかなり安く売っていたのを購入しました。最初広告を見たときは、福知山線色を買う気満々でお店に行ったのですが、実物を見ると気が変わってこの新快速カラーを選んだという思い出のある車両です。
ちなみにこの車両も実にいい走りをします。さすがKATOって感じです。

KATO Nゲージ 683系 サンダーバード

2005年07月25日 | Nゲージ
KATO(関水金属)の品番10-482、683系サンダーバード基本セット(6両)です。
わしが一番最初に買ったNゲージの車両です。JR大阪駅をよく利用するわしにとっては、485系雷鳥と共によく見かける特急列車で、どうしても欲しかった車両です。あるお店で売っているのを発見して衝動買いしてしまいました。この車両がわしをNゲージの道に引き込んだと言っても過言ではないです。

車両の出来はさすが老舗のKATOって感じで、すごくカッコいいです。走りも安定していますし、ヘッドライトとテールライトも眩しいくらいきれいに点灯します(写真は線路に通電していないので光っていないです)。
こちらは大阪方面の先頭車両となる非貫通型の顔(車番はクロ683-5)の方で、「クロ」なんで運転席のあるグリーン車を意味します。


連結部のカプラーは、ボディーマウント型のカプラー(KATOカプラー密連形PAT)を標準装備しており、車両の間隔も実車に近い感じでGoodです。この車両間隔でも車両同士が接触することなくカーブを運行できます。う~んすごい。


サンダーバードにはもう一つの貫通型の顔(写真手前)があります。この貫通型の車両の車番はクモハ683-1505です。「クモハ」なんで運転席のあるモーター車で普通席を意味します。
サンダーバードは基本的に富山行き6両編成ですが、金沢止まりや和倉温泉に向かう3両を増結した9両編成で大阪駅を出発し、金沢で車両を切り離す運行をすることがあります。
通常、貫通型の顔は富山方面の先頭車両になるのですが、このブログの5月8日の記事の写真のように増結時には非貫通型の車両が先頭になることもあるようです。ちなみに先週土曜日に大阪駅で見たサンダーバード15号は3両増結していましたが、先頭車両は貫通型の顔でした。


一応KATOのサンダーバードには、増結した9両編成を再現するために「増結3両セット」もあるんですけど、先頭が貫通型の顔なので買う予定はありません。非貫通型だったらかなり魅力的なんですけどねぇ。
それと681系のサンダーバードも商品化されていますが、在庫切れで売ってません。再販まで待つのもNゲージの道らしいです。まあマイクロエース社のように基本的に再販しない会社もあるので、一期一会的なところもありますな。

ついに買いました

2005年07月09日 | Nゲージ
今日は雨の中、家にある不要なガラクタを買い取りショップに売りに行ってきました。買い取り額はシブいかなって感じでしたが、家も少しは片付いたし、そこそこのお金も手に入ったし、一石二鳥かなと思っております。

さてガラクタを売り払ったお金で何か買おうと、ジョーシンキッズランドに行って品物を物色していると、TOMIXのNゲージのベーシックセットSD 山陽新幹線700系「ひかりレールスター」が安売り(36%引)しているのを発見。ためらうことなく購入決定となりました。付属の700系レールスターは走行に最小限の先頭車、モーター車、後部車の3両のみなので、フル編成にするには増結セットを購入する必要がありますが、これはもう少し線路が充実してから購入しようと思っています。

Nゲージの車両は、一度発売されると再販されるまでに時間がかかるので(特にマイクロエース社は、再販は絶望的とさえ言われていて、一応カタログも発売されているのですが、単なる過去の作品集とさえ呼ばれています)、車両はある程度購入していたんですが、問題は線路をKATOのユニトラックにするか、TOMIXのファイントラックにするかず~~っと考えていたんですが、単に安売りしているという理由でTOMIXに決めちゃいました。今までの悩みは何だったんだって感じですが、とにかく家にあるわしの愛する車両たちを早く走らせたかったので即決です。

今日は、我が家の車両を全部一通り走行させて悦に入っておりました。わしは確実に鉄ヲタの道を進みつつあります。ついでに新カテゴリーに「Nゲージ」を作成しましたので、時々鉄分補給ネタをお送りすることになると思います。