道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

KATO 国鉄485系交直流特急形電車 初期形「雷鳥」

2005年12月31日 | Nゲージ
鉄道むすめの白河ひばりさんの職場は485系特急「ひばり」なんですが、ここで登場させたNゲージは、実はKATOの特急「雷鳥」なんです。一応「ひばり」のヘッドマークも付いているのですが、この485系は号車札まで印刷されていて完全に「雷鳥」仕様なので、ユーザー側で編成を変えることができません。基本セットが8両なんですが、抜けている車両が号車札を印刷されて4両増結セットに入っているので、嫌でも増結セットを買ってフル編成を組まないと歯抜けの号車札をつけた車両を走らせることになります。なかなかKATOさんも商魂たくましいです。

特急「雷鳥」は今でもクハが非貫通型の485系300番台が大阪-金沢間を定期運行していますが、ボンネット形の「雷鳥」はリバイバル運転で見たくらいで、ボンネット形の485系は、学生時代に大阪から特急「白鳥」に乗ったのが最初で最後です。


ボンネット形の「雷鳥」が活躍していた時期、わしは広島に住んでいて夏休みになると祖父の家に遊びに行くため、広島-松山間をフェリーで渡り、松山から予讃線の国鉄色のキハ65・58形の急行「うわじま」に乗っておりました。車内販売で買った「ポンジュース」の酸味が想い出に残っています。

話を戻して「雷鳥」ですが、満を持しての登場だけあっていい出来です。国鉄のJNRマークも凸モールドで表現されています。乗降ドアの左上側に1号車の番号が書いてあるのがなんとなくわかると思います。なおユーザー取り付けのパーツはまだ取り付けていません。


通電していたらヘッドマークとライトが点灯するのですが、線路に乗せているだけなので、ちょっと地味な写真になりました。


特急「雷鳥」全盛期をプロトタイプとしているので、グリーン車2両と食堂車が連結されています。
写真は食堂車です。


来年のわしのNゲージの目標は、線路を充実させることにしようと思っています。TOMIXのスラブ複線軌道が近いうちに発売予定なので、新幹線をストレスなく走らせることができるようにしたいです。

当ブログを訪れていただいた皆様、今年一年ご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。


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