松本シネマ認定第4号映画「orange-オレンジ-」を遅ればせながら見に行ってきました。
映画館で映画を見るのは三十数年ぶりになります。
館内に入っても、何処でチケットを購入して良いのかわからず、おじさんはちょっとドキドキしてしまいました。
映画についてですが、桜の花がスクリーン一杯に広がるスタートシーンには感動しました。
カメラワークが良かったとおもいます。
原作の漫画を全く見ていないので、ストーリーを追いながらの観賞となりましたが、松本や県内の知っている場所、行ったことがある場所が随所に出てきていて、一松本市民としては楽しめました。
教室の窓ガラスに写っていた白い北アルプスの山並みが印象に残りました。
また、映画を見ている中で「青春の蹉跌」と言う言葉が何故か頭の中に浮かび上がりました。