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雪のお城。
今日、横浜は温かです。晴れています。
うちの実家の庭にもやはり沈丁花の木があって春先になると例の何とも言えない香りがしていました。田舎を思い出しました...。
広辞苑(第5版)では「春になってから冬のなごりに降る雪。涅槃雪(ねはんゆき)。雪のはて。忘れ雪。」となっています。
「なごり雪」もそのうちに定着するかもしれませんね。
雪がかぶった沈丁花 素敵です。
でも花は寒いでしょうね。
春を感じます。
このジンチョウゲは植え直しすると枯れてしまう確率が高いので、我が家の植え場所はあまり良くないのですが、そのままにしています。
この「名残の雪」と「なごり雪」を私は混同していました。
「忘れ雪」という言葉もいいですね。
いずれにしても日本人ならではの感性の賜物の言葉のような気がします。
「雪沈丁花」と書くのが本来では無いかと思いました。
時期的にも無理が無い名前だと思いませんか?
「ナゴリユキ」造語にしろ何にしろ、私は風情が有って良い言葉だと思います。
多分、その内には「大辞林」にも乗るようになるのでは?
それでも花弁が傷むわけでもなく、雪が融けてしまえば、あれ雪なんか降ったの という感じでごく普通に咲いているところが良いですね。
「雪割草」なども本当にその植物の特性をあらわした良い命名だと思っています。
昔から日本人に愛されてきた植物なのだという事を感じます。
「なごり雪」、私のように勘違いして意味をとらえているものがいますので、そのうち定着してくる事を期待しています。