秋の七草のひとつと言うより、「大和なでしこ」という言葉の方がよく知られています。≪ナデシコ科ナデシコ属≫
そして今は「なでしこ」と言えば、「なでしこジャパン」のこと。
震災直後のワールドカップでは、本当に日本中に明るい話題を届けてくれました。
スポーツが日本中のスポーツファンでない人々にまでに感動を与えた、最初ではないかと思います。
ナデシコの名前の由来は、「花の姿があまりにもかわいらしく、手で優しく子供を撫(な)でるように撫でたくなる」ことから「撫子」となったとあります。
萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花 山上憶良(万葉集 巻八)
このナデシコは「カワラナデシコ」のことだと思われます。
別名
トコナツツ(常夏):万葉の頃には、花期が長いことから、「夏がいつまでもある」という意味で、呼ばれていました。
ただし、中国系の「石竹(石竹)の種類に、この名前をつけたものもあり、現代では「ナデシコ」の別名とは言えません。
唐撫子(カラナデシコ)と河原撫子(カワラナデシコ)
中国から持ち込まれたものは「唐撫子」、日本の在来種を「河原撫子」「「大和撫子」 として区別。
6.11 6/25
7/22 7/13
6/14 5/29
5/23 6/8
フクロナデシコ ムシトリナデシコ(コマチソウ)
△▼△▼庭で咲いている「ナデシコ」の種類です。背丈もかなり高くなるもの、10cm位のもの。花の時期もかなりずれています。
同じ種類かと思う位、派手なもの、清純なものと様々。
背丈が高くなると、倒れてしまうものは、切り戻して低く育てるとよいのですが、時期を逸してしまって、いつも見苦しく倒れてしまいます。
宿坊に泊まった記憶。
山小屋がえらく大きく、東北の山小屋とはえらい違い。
ヘリコプターの降りられる場所が尾根の途中にあったこと。
降り口の、「丹波」。丹波などという地名は、どこにでもあるのかなぁ」
等が、かすかに残っているだけです。
私にとっても、「いい時代」だったのかも。
聞いたことあるぞう~。
いや行ったjことあるようなないような。
たぶん行ったことあると思う。
この辺の乾徳山、川苔山、太郎山なども
歩いたと思います。
古い古い前のこと記憶が読み返りませんが
いい時代でした。
ご覧になったのは、「河原撫子」だったのでしょうね。
私が見たのは「雲取山」の、風にそよぐピンクのナデシコ。
やはり、最近は自生しているものは、ほとんど見かけなくなています。
残念ですね。
「伊勢ナデシコ」。
幽玄な花ですね。
に出てくる前より好きな花です。
特に河原ナデシコが大好き。
ちっちゃい頃、田舎の里山(三重県)の
尾根?らしき山道にポツンと咲いてる
姿が今でも忘れません。
それ以降、自然に生えている姿は
見ていません。
それに今年は入手できませんでしたが
伊勢ナデシコが好きです。