大分市美術館で開催中の
「ルドゥーテとバラの物語」展へ行ってきました。
パンフレットより
ルドゥーテは、
フランス王妃 マリーアントワネットと
ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌに仕えた植物画家です。
会場には、
1817年、1818年、と200年も前の薔薇の絵が
ズラリと並んでいました。
ルドゥーテの「バラ図譜」は全169作品、手彩色も加えた多色刷銅版画です。
会場出口に、
撮影可のこのパネルがありました。
会場で見た絵は、
葉の一枚一枚、花の色、棘に至るまで精緻な絵でしたが、
え、こんな色彩でしたかと見紛う思いです。
パンフレットの絵も花の色がすっきりと綺麗ですが、
本物はもっと静かでした。
200年もの歳月は、
絵に変化をもたらしたのか
もたらさなかったのか、
ミュージアムショップでは、
バラ図譜の中の絵をプリモアートという技法で
忠実に再現させたという作品が売られていました。
美術館のグリーンが
いつもながら綺麗です。
ルドゥーテが宮廷の植物画家ということは
全く知りませんでした。
ルドゥーテのバラはいつみても綺麗なので
マグカップを使用したり、小物を購入して
楽しんでいます。
chiyoeさん、直接精緻なバラの絵を見る事が
できたんですね。羨ましいな~
おはようございます。
ええ、見てきました。
とても200年も前のものとは思えなかったです。
ナポレオン皇妃が非常にバラが好きで、
当時から品種改良なども行われていて、
それを記録する絵師がいるというのも
すごいことだと思います。
絵を守るため、会場の照明は暗かったです。
170点も見るのは疲れました😅
ミュージアムショップでは
マグカップも売られていましたよ。