エジプト
2023-09-01 | 雑記
私が最近ハマっているYouTubeは、
それでも、ギザのピラミッドやスフィンクス観光、エジプト考古学博物館へも行きました。
ツタンカーメンの黄金のマスクや玉座、
王家の谷では、
「河江肖剰の古代エジプト」というものです。
河江氏はエジプト考古学者なので、
全てにおいて、
メチャクチャ学術的解説で詳しいうえに、
わかりやすく面白いので、
時間のある時はエンドレスで見ている状態です。
実は、
私の初めての海外旅行は、
もう30年近くも前になるのですが、
「ギリシャ・トルコ・エジプト周遊10日間」というものでした。
ツアーで行ったので、こんな密な旅程で、
エジプトも上面を見るだけのものでした。
それでも、ギザのピラミッドやスフィンクス観光、エジプト考古学博物館へも行きました。
ピラミッドの内部に入って、
クフ王の石棺も見ました。
ツタンカーメンの黄金のマスクや玉座、
大きな逗子なども見て来ました。
古い博物館でしたが、
ここに一日中居たいと思う程でした。
もちろんわずかな時間しかいられませんでしたが、、
王家の谷では、
ツタンカーメンの墓にも入りました。
写真は棺のところで、ガイドさんの説明を聞いているところです。
小さなお墓でしたが、
通路や壁面に色の残った壁画が見られたのは驚きでした。
現在、河江氏の画像を見ると、
これらの壁面は修復が終わったらしく、
鮮やかに古代の姿が蘇っていました。
ハトシュプスト女王葬祭殿やメムノンの巨像など、
またルクソールにも行って、
カルナック神殿、ルクソール神殿も見て来ました。
私がこうして大昔に行った旅行をなぞっているのは、
あの時は訳も分からずただ見て来ただけの遺跡が、
河江博士の動画で、初めてその内容に肉がついたからに他なりません。
エジプト古代史は面白い!と
思わせてくれます。
また大エジプト博物館が
2023年12月に開館予定とあって、
エジプト考古学博物館から、ツタンカーメンの宝が運び出されている模様や、
博物館近くに建てられた修復館で修復が進まられている様子など、興味が尽きません。
いずれも日本の人たちが活躍しているのも頼もしいです。
また、「角川武蔵野ミュージアム」では、
「ツタンカーメンの青春」展開催中で、
私のこのエジプト熱はしばらく続きそうです。
🌕🌕
昨夜のスーパームーンは、
見ることができませんでした。
きょうはどうかしら、朝から本曇りです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます