ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

だめでもともと、やってみろ!

2018-05-20 21:54:02 | パーキンソン病

2012年10月19日私は入会しました。

ちょうど、山形県主催で東北ブロック交流会の会場は

上山のホテル古窯はで開催されました。

 

二つ講演があり、Drと古窯のおかみの二人からあり、

どちらかというとおかみさんの話がとてもためになりました。

上山葉山温泉『古窯』の旅館は老舗の旅館で日本温泉旅館のベストにはいります。

タイトルはなかったように思います。女将と生かされてる日々を語りました。

24歳で結婚し突然に旅館の女将となった。

一番困った事、それはやまがたべんがさっぱり分からずお客を何度も怒らせたこと、

お膳をひっくり返されたことも、

しばしばありました。その乱暴な行為をしたその

お客に悪いことをしたので頭を下げてくださいしたと言い続けたこと、

お客は怒っていたがしだいに女将さんの一生懸命さに心を動かされ

そのお客は山形弁を教えてくれた。そしてお客が増えていったそうです。

「人間真剣に接すると気持ちが伝わる」

本当にそう言えると思います。目を見てくれる、その人が言いたいこと

伝わる。

この女将は信念をお持ちの方だなぁ

「思ったことを言う、思っていないことは言わない」

ということが大事だと、いう事言うけど陰口しない。

とかく山形県民はストレートにものを言わず、陰で

いうことが多い、そこが決点であると。優しいけど、

その人のためにならない。

「社員が幸せであることで自分も幸せになることそれが

女将としての責任」と。そして「人を否定せずその人の良さを見つけて

その良さを言ってあげることが人を伸ばす」ことになると言います

これが教育の原点だ感じました。

話しの最後で言った言葉がすごく頭に残りました。

『ダメでもともと、やってみろ』

失敗を恐れずやってみようということですかねぇ。

私はそれを実行してます。