料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

櫛形山・裸山ワンデリング(2)

2021年11月22日 | 山・渓谷・トレッキング

この日の櫛形山・裸山周回ワンデリングのコースは下図

櫛形山を過ぎて次は裸山へ

標高2003mの山頂からの展望

東を向けば富士山

西をむけば南アルプスの素晴らしい眺望デス

右から北岳、間ノ岳、農鳥岳

間ノ岳

北岳

北岳と間ノ岳のツーショット

農鳥岳

右のとんがった山は甲斐駒ヶ岳

絶景です!

裸山で昼食をとった後アヤメ平へ

シーズンにはアヤメの群生地のアヤメ平

何の枯れ木なのか? アヤメとは思えないし・・・

セルガセオ

こちらの苔もいい感じ

サルガセオとは

樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣とか

 

地衣類とは菌類の仲間だそうで

菌と藻が共生して初めて

地衣類の体や特有の化学成分などを作り出すのだとか

地衣類を構成している菌と藻は互いに助け合って生活してるのだそうな

奇妙な生き物だね

(国立博物館-地衣類の探求などより)

北岳展望デッキ

左に北岳 右には甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳の右の大きい山稜は鳳凰三山

カラマツ林が美しいところですが

紅葉のピークは少し過ぎ去ったようです

展望デッキから駐車場への下りは

作られた当初は車いすでも上り下りできると言われた緩やかなスロープだが

現在ではかなり荒れて無理ですね

この日のコースは標高差200数十メートルと

アップダウンの少ない

年寄りの体には優しいコースでした

駐車場への帰着は14時15分

休憩含めて6時間半のスローペースでありました


櫛形山・裸山ワンデリング(1)

2021年11月21日 | 山・渓谷・トレッキング

少し日にちを遡った11月4日

山梨県の櫛形山へ

 

早朝4時半自宅を出て約3時間で

池の茶屋登山口駐車場へトウチャコ

久しぶりの山行のため

標高約1900mのこの駐車場から

7時45分出発

 

木の枝にかかる草のようなものは

地衣類の「サルオガセ」

櫛形山向けてしばらく上ると

素晴らしい展望

右のピークは国内で2番目に高い北岳

真ん中は同じく3番目に高い間ノ岳

左が農鳥岳と

好天に恵まれ素晴らしい展望デス

南アルプスと反対側を望めば

日本最高峰の富士の高嶺が

日本の高山のワン、ツー、スリーが眺められる素晴らしい展望のコースです

この辺りは巨木が多いです

また苔もいい感じ

標高2062mの櫛形山山頂に

約1時間半でトウチャコ

コロナよる引きこもり生活で体力低下を懸念していたが

スローペースとはいえまずまずだった

山頂は展望きかず休まず通過

サルオガセが木の枝にまとわりついています

カラマツ林がいい感じだが

やや紅葉のピークを過ぎた感じ


雲見から下田経由帰宅デス

2021年04月28日 | 山・渓谷・トレッキング

今回の伊豆ロングトレイル行は

気力・体力続けば

大田子海岸から石廊崎迄

一週間ほどかけてトレッキングする予定であったが・・・

 

コロナ禍で引き籠り生活が続いたせいか

4日目でいささか疲れ気味の上

翌日のコースは標高519mの高通山を越えないといけないのと

毎晩刺身や焼き魚などの海鮮料理と豪華料理とはいえ

さすが続くとやや食傷気味のため

続きはまた再チャレンジすることにして

一旦この日で帰宅デス

 

雲見温泉バス停より14時前の松崎に向かうバスに乗車

他には誰も乗っていないバスだった

松崎で下田行のバスに乗り換え

下田ではトレッキングは終了し

ロープウェーで寝姿山へ観光デス

下田湾

爪木崎方面の眺め

16時過ぎ伊豆急下田発の踊り子号の初乗車

電車もガラガラ

今回は初めて宿予約なしでの旅で

ランチとれないとか

宿予約が断られたりとか

多少慣れないところもあったが

なんとかなるもんでした

 

これにて今回のソロトレッキングは

オシマイ

また続きチャレンジします


烏帽子山に登る

2021年04月27日 | 山・渓谷・トレッキング

トレッキングも4日目となり疲れていたので

標高162mとは言え石段が約450段と急登の烏帽子山には

上る予定にはなかったが

会った人に展望が良いので是非行くべきと勧められたので

まあボチボチと行くかっ

ということでスタート

最初の約130段を上ったところにある拝殿で暫し休憩

さらに320段ほど登ります

途中少し展望が開けました

上った後見下ろした石段

石段を登れば山頂かと思っていたら

さらに延々と続くかと思われる山道

山頂にある展望台へ

狭くて足がすくみます

雲見浅間神社本殿越しの北の萩谷崎方面の眺め

千貫門

一度来ては良いところございました

富士山が見える日にまた来てみたいものです

下りながらの所々での眺望

牛着岩が見えます

下山して再び牛着岩

お昼になったのでランチ

この日はありつけました

食事をしていると

宿の主人から電話が・・・

宿への戻りが遅いので心配して頂いての電話でした


千貫門と烏帽子山の眺望

2021年04月26日 | 山・渓谷・トレッキング

4月1日

こちらが宿泊した宿 "大漁"

この日の朝食

宿に重い荷物は預けて

軽装で近くのビュースポットである

千貫門と烏帽子山へ

 

千貫門へ抜ける道は土砂崩壊して通行止め

行けないことはないようだが・・・

一方高通山の方へ向かう道路沿いに少し上れば

展望のきく

"夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場"があるので行くことにした

入場料200円を払って入ると

素晴らしい眺望デス

手前が千貫門

奥の山が烏帽子山

お天気よければ富士も見えるのだが・・・