場所は雑司が谷または鬼子母神前から徒歩5分。春の雪降る寒い一日
鬼子母神をちょっと通る。
宇宙ではこの日が元旦、一年の始まりなのだそうです。元旦を祝い宇宙人さんたちが雑司が谷 ゆるカフェにてライブ 笑
ruruのブースにて妖怪カード占いをやってもらいました。二枚カードを引くと一方は雲外鏡。女の人が鏡を覗き込むとそこには般若の顔が・・・意味はいくら表面を取り繕っても本質は隠せない。もう一つは囲碁の精。江戸の時代、この白黒の老人に会った昨庵は江戸一番の碁の打ち手となったとか。この意味は↓のカードのとおり。何をやろう・・・ またパン教室通い始めるか・・・と、早速友達にも声をかけてみる。
お隣のkuriのブースではヘナタトゥー・・・これはまた週末やってもらうので改めて。今日はコースターを二個ゲット。いろんな色や柄があってどれもほんとに綺麗。いっぱいあったその中、この日惹かれたこの2枚にした。このコースターの上にガラスの器置いてキャンドル乗っけてもいなぁ。
この日来場者がもらえた缶バッジ。tipiさんの天使シリーズと、ruruの妖怪シリーズ！！七苑さんは似顔絵、キャラクター、ラインスタンプなど多彩なイラスト屋？さん。
これ、ココナッツベースのゆるカレーがおいしい。平うちのもちもちパスタもあります。ライブの前に軽く腹ごしらえ♪
さて、二階へあがり、いよいよライブ。
マイクなしのほんとの生の声が聞けるライブとなりました！上からtipiさん、縄文系宇宙人だそうです。縄文系とか弥生系とかいろいろいるんでしょうか・・・？ 独特な世界感と、誰もを引き寄せてしまうやわらかな人柄が素敵なのです。
で、野生児的宇宙人？これまた謎です。より藤宏太さん、ノリの良い力強いストロークの曲はサムピック使ってるのかな？ギター弾くくせこに聞いてもコード名がわからないのですが 汗、なんかザクザクと響く心地よいテンションコード。バラードもあり、曲間の明るいＭＣも楽しい・・・宇宙人要素が不明だったりしますが 笑。水色のアコギケースを持っていたのが珍しくて、耳に入ったとこによるとマーチン70年型、ブルーケースというそうです。このケース、70年代前期型、中期型、後期型とあって、素材や中の色、ロゴが立体がシールかなどが違ったりするようですが。良く見てなかったからわからなかったけど、どの型だったのかな？
トリはsuper ☆star focus。演奏～トークショー。
テクニカルなギターが心地よい、音数がとにかく多い、指がずーっと動いてるその弾いてる手先を見てるのも好き。不思議な世界感の素敵な歌声が乗っているのですが、よく聞くと宇宙から異次元から妖かしまで。いやいやトークショーなんて魂体から抜けちゃってる話だし、体感できない身としては感覚を共有できないのが残念です 笑。
今回はなんか地球船って曲が妙にしみじみ心に残った。出だしのアルペジオのとこがHEARTのジーズ・ドリームぽいと思って帰って聴いてみたらまったく違う。。。何の曲の出だしに似てたのだろう。いずれにしても好きなバラードの曲なんだろうけど！HEART のジーズ・ドリームとアローン好きだなぁ・・・ しかしノアの箱舟じゃなく地球ごと船なんてスケールがおおきい 笑。
外は寒いけどいろんな刺激と暖かい人の集まる不思議な楽しい夜でした。
