で場内。
私が知ってるの築地はこっちだー。お店の前には行列があるものの場外ほどは混んでいません。


穴子丼がおいしいという髙はし。
行列が!と思ったら隣のラーメン屋さんでした。アナゴ丼一人前ずつはちょっともう苦しい。。。というので魚の煮付け・・・って高い!きんめだいにいたっては4000円!!場内も高い!
どうしよ、お魚あんまりまだ食べてないし刺身でも・・・
ということでアナゴ丼と上刺身一人前。どっちも2000円 汗

アナゴ丼についてる小鉢がうまい。
しっとり甘めの煮汁がよく染みた切干にサトイモそれとかぼちゃ。

刺身はこんな感じ!中トロといい切り身が厚い!ホタテもまだ歯ごたえの残った新鮮さ。じんわり甘い。そして・・・貝ってあまり食べないから何貝がわからない黒っぽいの、これかみ締めてるとうまみがじんわり出てくるスルメ的貝。

そしてきました穴子丼と豆腐わかめのたっぷりはいったお味噌汁。
あっさりなタレでふっくらしっとりやわやわ。おいしいアナゴ。
ほんとはこれがアナゴの味が生きていいんだろうけど・・・甘辛のタレで煮たらおいしいだろうなぁ・・・
うーん満腹

休憩を兼ねてカフェ探し・・・ってすぐ近くにあった!岩田。看板が迫力あるけど普通に喫茶店です。分煙はありません。カウンターのみの細長いお店。この界隈にこんなカフェが他にも。

珈琲飲むのがやっとのお腹ですが、おともに甘いものがほしい。。。
ってフレンチトースト頼んでしまた・・・ ここの珈琲は400円、フレンチトーストは嬉しい360円!ふわふわの卵焼きみたいな甘さほんのりのフレンチトースト。半分はシナモンがかかってます。珈琲はコクがあってほどよい苦味でほっとする。
最初中国のお客さんが大きな声で話していて、帰ったとたんにお店の人のため息。ごみを置いていったりマナーがひどいのだとか。きっと今回だけでなく日々外国人のお客さんが増える中いろいろ悩みもつきないのでしょう。
他のお客さんがもうすぐ移転しちゃうんですねーなどといくつか質問していました。
とっくに移転先にお店はあって引っ越すだけではあるようですが、あまり触れたくないようでした。移転したくてするわけでもなく、豊洲分の費用も負担しながら営業しているお店の人としては移転の二文字はとても重いのだということを改めて実感しました。

さてまた場外を通って帰ります。
こーんな看板のお店もあったり、

豆の専門店で試食したり。デパートなどに卸しているお豆。
黒豆の炒ったのとか甘く煮て乾燥させたのとかどれも豆の味が濃くて味わい深い。で、結局炒り豆を一袋買ったのですが・・・
400グラムかなり大量!!ご飯炊くときに入れて豆ご飯、お湯に入れて黒豆茶などとしてもいいそうですよ!


有楽町まで腹ごなしに歩いて戻ろう。
途中、本願寺に寄る。 西門から入ると目の前に親鸞聖人が!!

そして本堂。戦前の建物は和風のお寺だったみたいですが、今の建物ものすごくモダンですね!何様式、どこの国の影響なのでしょうか?

中の柱や天井も装飾が見事です。後で売店に寄ったとき知ったのですが、いろいろな動物のレリーフがこの中に隠れているようです。鳥のレリーフがちょっと坪で見つけたかったなぁ・・・鳥はけっこう高いとこに隠れているようですが・・・
そうそう、本堂に向かって左はとてもお寺の附帯施設とは思えないイベントホール兼カフェレストラン、仏教関係の本中心の本屋さんに、売っている小物がかなり洗練されているちゃんとそれでもお寺テイストなグッズを売っている売店がありますよ!なんか全体的に新しい感じのでもお寺としての威厳はどっしりとしているセンスの良いお寺でした。


有楽町に向かおう。