夏休み。知り合いの個展を見に外苑前まで。普段あまり行かないのと、住宅街にある会場だったためしばらく炎天下をさ迷う
あった!白を貴重としたとても素敵なギャラリーsequelさん。オーナーさんがとても清楚でやさしくて素敵な女性だ。
作品を見る前に久々に会ったので喋り捲る(笑)冷たいお茶とお菓子をいただく。ああ、平日なのになんて優雅・・・ ほんとに優雅。四季折々の花が一輪一輪愛情をこめてふっくら柔らかに描かれている。木箱や丸い立体の各面に描かれたものもあり、後から来たお客さんたちも見とれていた。日本画というと墨の世界というイメージの人など、まさに目からうろこだろう。いつか、作品を飾れるようなおうちに住んだら買うのだ
この日はワークショップもあり、日本画材を使ったアクセサリーつくり。飛び込みで参加してしまた。編み物で個展を開けるほどの方、涼しげな着物を着こなし生花もたしなむお姉さまたち。それからやはり絵心のあるお友達。いや、とりえのないのは私くらいなもんである・・・大丈夫か?
けっこう三時間くらいたっぷり真剣にでもおしゃべりしながら楽しく作業。日本画の絵の具なんて初めて!重ねて塗り重ね・・・ああなんてきれいな発色。塗るまえに白い・・・なんとか・・・を塗って、その部分がもりっと盛り上がっている上に塗る。面白いけど難しい。ほんとセンスと器用さが出る。他の誰よりも幼稚な作品ができあがった・・・ゆびわ・・・モンステラのはっぱのつもりが・・・
パンとエスプレッソと。少し表参道の方へ歩いていくと閉店(18時)まぎわに滑り込みセーフ。イリーのエスプレッソベースのカプチーノ泡がすごく細かくておいしい。パンはロココという小さなまん丸のパンにあんこが入っているものと、ラタトゥユとチーズのサンド。時間があればぜひパニーニが食べてみたかった。でもどっちもパンがしっとり、すごく弾力があってもちもちしていておいしかった。ラタトィユのトマトのさわやかな酸味で疲れも癒える気分。20分くらいで慌しかったけど至福のひととき この日はこの後即効帰ってもうひとつ用事があったので新宿へ。忙しかったけど充実した夏の一日でした。