KSCのガバメントにエングレ。
KSCのガバメントは、私がエングレを彫る目的のために始めて手に入れた、ガスガンである。何年か前の大阪のショットショーで中古で購入した。しかし、いきなりガスガンにノミを入れるにはためらわれた。コッキングガンで練習をつんでから、兆戦しようとしまいこんでいた。結局、初めてガスガンにノミを入れたのは人様のガスガンだったりする。
このガンは、マルイのコッキングガン18才以上用。サイト「I LOVE WESTERN ARMS」のflat_outさんに製作したルネサンス。(搭載の許可をいただいております。)
その他、色んな方にエングレを彫らせていただいた。
ふと気が付くと、エングレガバメントの力作は手元にないことに気が付いた。あるのは、まだ未熟な出来の悪い物ばかり。
「人の為に彫る」・・・
これは、自分にとってとても勉強になった。私にとって高価なガスガンを預かり、それにノミをいれるのは、かなりのプレッシャーだ。緊張のため、ノミが思うように動かない。丁寧にほると勢いのあるラインが出ない。このなんともいえない、緊張感はとても勉強になり、良い経験となった。
最近になってやっとKSCガバにエングレを入れることができた。
スライド上部銃口付近の文様は、Pカッターがコースをはずれてしまったので、ここにもエングレーブを施した。
本体には、手を入れていないがそれなりになる物だ。後日、すべて「ななこ」を入れなおした。
資金不足のため、タナカのピーメは塗装待ち。また、後日。
このエングレーブは、レプリカで、オリジナルの模様ではないんですよ。コピーすることで自分のスキルを上げれると、思っています。自分でレイアウトすると、どうしても安易なデザインをしてしますんで。
オーダーですか?ABSですよ!(ひつこい?)私が彫れるのは・・・。
○○文様(名前分かりませんm(_ _)m)と相まって他には無い不思議な雰囲気を醸し出してますね。 素敵です。
子連れさんとryoさん所有のモデル工房Sさん作スライドを以前も拝見しました。
珍品グリップのオーダーが済んだら私も近いうちにオーダーします。
その節はよろしくおねがいします
以前から、グリップのインレイを拝見させていただいてたんですけど、手加工で隙間無くはめ込むのはむずかしそうだなと、思っておりました。いずれ私も(機械加工ですけど・・)インレイを施したグリップを、造ってみたいです。
グリップのインレイ入れもかなりのプレッシャーが・・・(^^ゞ
しかし慎重さは培われますね。