近所の出物屋(最近ではリサイクルショップなんて世間では呼んでいる)に仕事で使う工具を探しに行ったとき、展示棚の中にエアガンがおいてあるのに気づき早速物色。10歳以上用のガバメントとM645を各500円で購入した。他にもクラウンのM29があったがカートがなく値段も高かったのでやめておいた。
こいつにエングレを彫る。
自身5作品め(多分)。シルバーに再塗装しゴールドのアクセントを入れる。
ネットでエングレーブガンを画像検索すると、こういった仕上げをしているものを見かける。ゴールドの縁を入れるとなかなか良い。実銃はインレイだろうか?リボルバーの先端にリング状に入っている物も見かける。
ななこも入れる。シャーペンの0.3MMの先を尖らして、押し付けてある。入れ終わる頃には、腕のそこかしこが痛くなっている。
スライド上面の丸い部分には彫っていない。彫るのが難しいのだ。よって、手を抜いた。
エナメルの塗料のスモークを墨入れし陰影をつけてある。グリップをホワイトパールにて塗装。
お気に入りの仕上げパターン。
いつか、私、こんな素晴らしいエングレをオーダーしたいです。
フレームの丸みの所にはエングレで、スライドの丸みにはどうして難しいのでしょうか?
フレームに彫っていて、ノミが何度も脱線しまして、スライドに彫るのがしんどくなっちゃたんで断念しました。この作品のあとは、克服しようとトライしています。