おととい、落札したWAのミリガバが本日届きました。
画像の色味はブルーぽく見えますが、丸いのミリガバと良く似た色です。
ナゾを解明すべく、分解しました。
バレルがブッシングから3mmほど飛び出していたのは、アウターバレルのねじこみが緩んでいただけでした。
フレームは、中古ショップ「エアーガンミュージアム」の買い取り価格の安いタイプのミリガバに同じ刻印のものがありました。
材質は、はっきりしませんがHWのようです。(見えなくなるところを、こりこり削ってみました。)
そしてスライドですが、「エアーガンミュージアム」で同じ刻印のものは、見つけることは出来ませんでしたので、実銃の年式別にレポートしてあるサイトで、調べました。
この刻印は、M1911の古い、1912年以前の刻印のようです。13年以降はスライドの馬のマークは円で囲まれていません。
パテント(でしたっけ?)の刻印のパターンも、この12年以前のものです。
昨日、赤い猫RRⅢさんがカスタムの相談にこられていまして、お話していたのですが、この刻印はWAのには無く、MGCのものならあったということを、おっしゃられていました。
まさか、ガスガンにモデルガンのスライドを組み込んだのか~?
ん?!
このスライド、なんか触り心地がヒンヤリします。
HWは、こんなにヒンヤリしませんよね?
スライドの内側を刃物でこりこりしてみました。
もしかして・・・・?!
アルミスライド~!!!(かも、かも・・・・)
別売りのカスタムアルミスライド、なのでしょうか?(こうなると、さっぱり私には解りません)
スライドとフレームの組み合わせ、この逆のパターンだと、実銃にも存在するようですが、
スライドが初期タイプで、フレームが以降タイプという実銃は、見つけることができませんでした。
でも、結果的に、なんだかとっても得した気分です。\(^o^)/
とりあえず、ガス漏れも自然に抜ける程度。
付いていたグリップはこれには合わない(個人的感想です)
暗めの木グリに交換しました。
これが、落札価格 ¥4000 なら、大満足でしょ~!