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PMRCがある限り。

Walk This Way -Aerosmith (1975)-

2007年09月11日 23時43分33秒 | 1975-1979


9・11追悼はさておき。

近頃の日本は梅雨が二度あるらしく、気温28度、湿度95%などという書いているだけで非常にイライラしてくる毎日が続く中、世の中で何よりも暑さと雨と湿気が嫌いな人間にとって発狂しないで生きている事が日増しに難しくなってきており、
"今日会社で最初に目が合ったやつぶちころしてやる、目上のやつに限り。いや、まじで。"
くらいの勢いの野獣モードで日々過ごしている今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

異常な気候により気力だけでなく体力の消費も著しく、どうにも仕事になる状態ではないので有り得ない様な時間に帰宅して踊るさんま御殿を数年ぶりに観てしまった訳ですが、初めて見た木下ナントカさん、惚れました。
"好きな四字熟語はよろしくです。漢字で。"の一言に。
特にヤンキー好きという訳ではありません。

一部の知り合いに、というか実際殆どの知り合いに、更には小学校からの友達にまで"元ヤンキー"呼ばわりされていたりする私ですが、"現役ヤンキー"だった事は一度もなく、"バンド=悪"という固定観念に凝り固まった世間の偏見による犠牲者です。
とんでもない誤解です。

高校生の頃には学校からも完全に"立派なヤンキー、むしろ模範的ヤンキー"として認知されていた様ですが、そもそもヤンキーの定義は一体何なのですか。
何をもって将来ある若者をヤンキーの一言で切って捨てるのでしょう。
思いつくのはざっとこんな所でしょうか。

・授業中に居ない。
・居ても知らないうちに居なくなる。
・居ても授業を崩壊させる。
・学校のトイレで煙草を吸う。
・学校のベランダで煙草を吸う。
・教師を見ると舌打ちする。
・ていうか殴られた事がある。
・「何か面白い事ねぇ?」とよく口にする。
・持ち物検査は嫌いだ。
・教師が目を合わせてくれない。
・友達に「親のふりして学校に欠席電話」を頼む。

確かに幾つか思い当たる点もあり、というか全て思い当たりますが。
そんな偶然もあるものです。
殴ってないですよ先生。
肩なんて掴むから振り解いただけじゃないですか。
そうしたらちょっと手が当たってしまっただけじゃないですか。
不幸な唯の事故です。


私がヤンキーではなくバンドマンだったという確たる証拠は、以下のプロパティによるものです。

・鍵を壊して進入した音楽室のギターで遊ぶ。



さて。
本当に何年ぶりかにこの番組を見ましたが、ずっとWalk This Wayなんですね。
こういう一貫性は素晴らしいです。
最近SoftbankもCMに使ってましたが、ともすれば"Softbakがさんま御殿のテーマを使っている!"と見られなくもなく、斯く言う私もWalk This Wayを聴くと収録を終えて控え室に戻ってモニタの前に座るさんまと、談笑をしながら立食するゲストの光景が真っ先に浮かんできます。
ここまですれば勝ちですね。


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