2006年5月21日(日) 3:30-13:30
黒鼻の磯 クルマ釣行
・遠投磯(2-530)、円錐ウキ4B、ナイロン4号、ハリス2号、伊勢尼針8号
・冷凍オキアミ3kg、湧きグレ500遠投1袋、アミパワーグレ1/2袋
・アジ(18cm)1匹、メジナ(22-23cm)5匹、ふぐ少々リリース
久々にクルマを借りて夜中から出発っ!
BGMは シフクノオト(Mr.Children)。
前日土曜日は天気がさえなくてモンモンとしながら過ごしたが、天気予報で「晴れ」を確認してわくわく度最高潮。夜中に起き出して目指すは性懲りもなくまた「黒鼻」。まだ入ったことのない「ボラッパナ」の釣り座を確保する為だ。
<すっかり虜の黒鼻の磯!>
到着は3:30で未だ日出前。真っ暗な崖をいつも以上に慎重に降りてだぁれもいないボラッパナに入る。コマセを混ぜてウキフカセをする前にカゴ遠投で潮目を探ってみた。期待はもちろん尺アジ。だけど漂っている海藻にハリスを切られてどうにもならないので夜明け頃にはウキフカセに変更した。
この頃から石物師が続々と登場し、気がつけば置き竿と置き竿の間でフカセは自分だけ。。。
(ちょっと邪魔になったかな?でも先に入ったのは俺だもんね)
しかし、アタリがない。たまにきてもフグ。
徐々に風も出てきて高い釣り座からだとコマセの同調もままならなくなってきた。ここで師匠登場。
「左のワンド横で竿を出せるよ。一緒にやろう」とのお誘いですぐに移動した。
釣り座は低いが波は洗っていない。大岩の裂け目から適度なサラシが出ていてとってもいい感じ。コマセを先打ちして仕掛投入、第2投目から20cmちょっとのメジナがヒット。キープサイズかどうか微妙だけどうれしかったのでそのままクーラーへキープ。その後もポンポンと3匹釣れて師匠からも同じサイズを1匹いただいた。
その頃師匠はというと、中アジの頭に親針刺して三又に捨て錘をつけたブッコミ仕掛けを投入中。どうやらアジが釣れる同じポイントでヒラメが釣れるらしい。しかしながら親針の大きさは伊勢尼12-3号とでっかいもの。どんなヒラメがいるのか期待いっぱいだったが、納竿までにはお目にかかれなかった。
コマセが切れたところで納竿。
やっぱり中メジナでも引きが楽しかった。
まだまだ黒鼻ブームは続きそうだ。
何年か経って今を思い出すと遠い目をしながら「あの頃黒鼻に通ったよなぁ」となるのだろう。きっと(笑。
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私は霊感とかないので「釣りたい」一心で真っ暗でも入磯してしまいますが、敏感な方はたまらないのではないかと思っています。
浴衣の方ですか・・南房でもそんな噂を聞いた事がありますよー
たしかに、真夜中の磯場などは薄気味悪いですもんね!
私は良く飼い犬を連れて釣りに行くので、割合平気ですが・・
HomeGroundですね、フォーじゃなくて(笑
おそらく黒鼻にも常連中の常連がいて、お歳を召しているのにやけに軽装で釣っている人がいます。亡霊じゃなければ良いですが。。。浴衣姿の方が出るらしいので。。。
ヒラメは、実は先週末狙ってみたのですが おそらくサメが餌を奪っていったと思われます。ドチザメが足下をうろうろしていたので。
以前、ある方と話をした時に、その方は鴨川の鵜島へ10年通っているそうです。(ほんとか? )
「俺はそこしか行かねぇー!」と言っていました(笑)
それもどうかと思いますが・・・
それでもある程度通わないと、分からない事ってありますよね~
ヒラメ、釣れたら良かったですね!