鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

やっぱ桂川は凄い

2020年06月11日 | 日記
02.06.10(水)
去年惨敗した桂川に行ってきました。


朝7時半に到着したのに、車はいっぱい、多くの人が既に釣ってます。
昨年と同じ場所で、午前中はオトリ屋さんの上流部の変化に富んだ瀬、午後は下流部の平瀬を攻める計画です。

まず、上流部に歩く、歩く。石が大きくて滑って転けること2回、良い筋肉運動になります。
こんな場所から開始


開始10分、根掛かりした枝葉から鮎を救出し、枝葉を岸に投げた途端 水中糸の下部が切れて鮎ごと流れてしまいました。
もうオトリは1匹しかいません。心細いこと限りなし。
不安と戦いながら、緩いトロ場を泳がせると「ゴンゴン」と当たりが・・慎重にタモに入れて不安解消。
その後は、テンポ良く掛かり出します。いわゆる〝盆と正月が来た〟ような感覚です。
欲を言えば、型がまだ小さいのが多い感じです。
たまには良型も掛ります。


その後は、テンポが落ち、午前の部終了です。
なんと16匹釣れました。
・・
午後の部は、下流部の平瀬です。

ここは人が多く、竿と竿の間を縫って釣るので気を使います。
午前程ではないですが、ポツンポツンと掛ります。足場もいいので楽な釣りです。
ただ、バラシが多いのが気になります。引抜き途中の空中でポトン、「グイーン」と引っ張られた途端軽くなったり、7~8匹は損をしている感じ。腕の差はこういう時表われるのでしょう。針の号数を変えたり、イカリ針を変えたりすべきでしょうが、6.5号の3本イカリしかベストにいれなかったのが悔やまれます。
黄色い鮎も時々掛ります。


午後4時半、終了です。
午後は11匹の釣果で、総合釣果27匹と満足出来る釣果となりました。


車に戻った時、オトリ屋のオヤジさんから「20匹位釣れたかや?」と聞かれたので「27匹釣れました。」と胸を張って答えると、「普通だな」と言われちゃいました。「20は誰でも釣れる」とか言ってました。それだけ川に自信を持っているということでしょう。

今日の鮎はまだ小さめだったので、このまま順調に大きくなると凄いことになるのではと思います。
鮎はウジャウジャ居るみたいなのでこれからも目が離せない川になりそうです。

いつもッ抜けするのに四苦八苦しているレベルなので、今日は楽しい1日になりました。


       では、

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