鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

たぶん大物が掛っていたはず・・

2017年01月08日 | 日記
29.1.7(土)
もう1ヶ月以上釣りに行ってないし、そろそろいいかと思い茨城へ。
今日だけ天気は晴れで波風穏やかな予報です。
場所は昨年(1月6日)行ってカレイが釣れた日立会瀬港。


マイナーな堤防なので釣り人はチラホラ。
午後1時到着し、早速カレイ釣り開始。
隣りに釣り人が1人いたので情報を聞くと、「まったく釣れないよ、1ヶ月で3~4匹だね。」と悲観的。

昨年釣れた場所で竿2本仕掛けて〝そのとき〟を待つが・・・
結局釣れたのはフグ3匹。
写真を撮る気にもなりません。

昨年見たあの老人がまた自転車で来ました。いつものように堤防の先端で。

隣の釣り人に聞くと、毎日必ず来ているとのことで皆勤賞ものだそうです。しかも30分で帰る習慣とか。
去年も思いましたが、うらやましい限りです。

午後3時過ぎ、隣の釣り人も帰ってしまい、堤防には私1人です。
夜まで釣ろうと思っていましたが、心細くなり、もう少し人のいる那珂湊港に移動です。

・・・

やはり那珂湊港は釣り人が結構います。

釣り人はいるが、釣れてる場面にはお目にかかれず。
カレイ釣りが多いみたいです。
いつもの堤防で、また、竿2本で当たりを待ちます。

ここもまったく当たりは来ず。
しばらくしてもう夕暮れ時です。

気を取り直して、夕まずめが狙いです。

じっと竿先を見つめていると、竿がようやく動きました。
ゆっくり竿がおじぎをします。2回、3回と軽いおじぎが続いたので思い切って合わせます。
針先まで真正面100㍍くらいの距離がありますがリールを巻くと重い。
何か釣れてるという感覚はありました。
夕暮れでよく見えません。ゆっくりリールを巻きます。
巻いていると、糸の方向が右に動いて行きます。どんどん右方向に動いて行きます。
堤防上から海に向かって直角に対していたのに、巻いている方向が堤防に沿った右側になってしまいました。
30㍍くらい右隣の人とお祭りしたかと思いましたがその人は電気ウキで釣っていて何事もなさそうです。
リールは重く、大物の手応えですが、大物の魚のような「グングーン」という勢いではなく、ただ直線的に引っ張られるようです。
ところが、右側の足下にはテトラが敷き詰められており、その先は深い岩場のようで、そこに逃げ込まれたようないやな予感がしました。
案の定、リールが巻けません。根掛かりしてしまったようです。相手が利口で避難場所を知っていたのかも知れません。
しばらく右に行ったり左に行ったりいろいろ工夫をしましたが、最後はあきらめ、プッツンしてしまいました。
想像としては、50センチを超える座布団カレイではなかったかと思いました。

結局7時まで釣って当たりはこの1回だけ。
さすがに釣り人は少なくなって私以外2組だけ。
寒さも体に効いて来ました。
もはやこれまで・・・終了です。

今日の釣りは、はっきり言って〝坊主〟でした。
正月早々残念な結果ではありました。

ただ、もしかしたら座布団カレイが釣れていたかもと思って気を取り直したいと思います。

〝絶対カレイ、たぶんカレイ、おそらくカレイ、カレイだったかも知れない。〟

  以上 

        では。




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