鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

中島みゆきコンサート「一会」劇場版

2017年01月17日 | 日記
29.1.17(火)
先日仲間内の新年会でカラオケに行った時のこと、
R子が 中島みゆきの「わかれうた」を、K美が「ひとり上手」、「浅い眠り」を歌いました。
私が「中島みゆきはいいよなぁ。」としみじみいうと、Y君が「いま映画館で中島みゆきの劇場コンサートやってますよ。」と耳寄りな情報をくれました。
たまには役に立つY君です。

そして昨日、某市の映画館に行ってきました。

チケットが通常シニアだと1100円ですが、このコンサート劇場版は2500円とちょっとお高め。
でも、本物のコンサートのチケットは絶対とれないのだから、まぁ良しとしましょう。

内容は2015年~2016年にかけての「一会(いちえ)」というコンサートを劇場版にしたもので、1部は、コンサートのリハーサルドキュメンタりー、2部は珠玉の名曲20曲熱唱というものでした。

リハーサルドキュメンタリーは、大部屋で30~40名の楽曲奏者が集まってあれやこれやと真剣にやりやっている光景が撮されていて、良い音楽を作りだそうという迫力が伝わって来ます。〝コンサートの打ち合わせってこうやるんだぁ〟と興味深く拝見させてもらいました。



2部からは、圧巻の歌唱による20曲ノンストップです。
知っている歌はなかなか唄わなかったものの、知らない曲でも十分心に入ってきます。

何曲か目に、「旅人のうた」のイントロが流れると、心ザワザワです、歌い始めるともう夢心地です。

選曲された唄はあくまでもテーマに沿っているようで、みんなが知ってる曲を多く唄ってくれるほど中島みゆきは甘くはありません。

しかし、最後の方の2曲、「麦の唄」では見事な歌唱力に圧倒され、「浅い眠り」で最高潮の感動を味わうことが出来ました。

歌といい、唄い方といい、唄う姿といい、なんたって〝カッコイイ〟です。

今回のコンサートはライブではなく、上映されたコンサート劇場版でしたが、スクリーンに大アップされた表情、角度を変えた表情が見られたり、迫力あるボリューム音で聞けたのが本当に良かった気がします。

こういう楽しみ方もあるんだなと思いました。

中島みゆきファンの方、必見です。


        では、



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