鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

海釣りは、「海の神様の機嫌次第」で決まる。

2015年05月08日 | 日記
27.5.7(木)
また 新潟県直江津方面に行って来ました。
前日までの釣り情報によると、イナダ、サワラ、アジ、等がかなり釣れているらしい。

午後2時出発し、4時半到着。翌日お昼までの予定で、
夕まずめ、夜釣り、朝まずめのゴールデンタイムが狙いです。

夕まずめ前に、黒井埠頭でルアー釣り。

1時間ルアーを試したが、音信不通。

次に本命新潟港の堤防に車を横付けし、投げさびきを開始。狙いは「アジ」。

2本竿を出し、当たりを待つが反応なし。投げさびきのウキがいっぱい並んでいるが誰も釣れていない。

夕まずめが終わり、夜釣りの開始。
ケミホタル(電気ウキのようなもの)を付け、当たりを待つ。赤と緑色のウキがいっぱい並ぶ。
「アジ」は回遊魚であり、夜は沖から堤防付近に回遊するという。

しばらく集中して、ただただウキを見つめるが、反応なし。

2時間が過ぎ真っ暗の中、1人の釣り人に「ヒット」、玉網に入ったのは、良型の「アジ」でした。

「アジが来たと思ったが、その後、また静寂に。


退屈しかけた頃、私の「ウキ」がない。「どこ行ったの?」、もしかして、「釣れちゃったんじゃあ、ないの
と半信半疑で竿を上げると、素晴らしい手応えです。堤防直下まで引き寄せると、良型の「アジ」が見えます。
また玉網の用意がなく、「エィーッ」と引き抜くと、りっぱなアジが足元で飛び跳ねていました。
やったーという感じです。
まわりの人が駆け寄り「いいアジですね。」と声をかけてくれました。


その後また静寂が戻ります。

11時過ぎには疲れが出たため、相方と後退し、車の中で仮眠をとることにしました。
毛布にくるまってウトウトすると、相方が「釣れたよ」と云ってアジを見せに来ました。

その後また静寂。

夜中3時すぎまで仮眠後、相方と後退し朝まずめを待ちます。
しばらくして、うろうろ歩き回っていると、隣の釣り人が「掛かってますよ。」と教えてくれました。
なんと、良型の「アジ」と小型の「メバル」がダブルで掛かってました。「やったー

その後、もう1回「アジ」と「フグ」のダブルヒットがありましたが、「フグ」は不要です。

結局朝までの釣果は、アジ5匹とメバル1匹でした。まずまずかな

朝6時過ぎ、イナダとサワラを狙おうと、黒井埠頭に移動。
今日は波が静かで良い天気。


堤防には釣り人が少なく自由にルアーが投げられます。
前回釣れた状況を思い出し、期待を膨らませます。

しかし、

誰も釣れません。

音信不通です。

堤防の最先端まで行って日本海を見渡せるテトラまで行って見ましたが、

テトラでキャステイング

直下は日本海、怖いもんです。1度でも高波が来たら日本海に消えてしまいそうです。


釣れません。

他の人も釣れてないので仕方ないけど。

1人だけ黒鯛狙いの人が良型アジを釣り上げました。
竿が大きく曲がっています。



結局なんも釣れずに終了です。

そうはうまくいきません。

前日までは良く釣れていたのに、日によって違うのですね。
その日の海のコンディションに大きく左右されるのです。

まさに、海の神様の機嫌次第なんですね。

海釣りは、釣ることより、魚を取ることが目的。




本日の釣果。


夕食は、アジの刺身、塩焼き、竜田揚げ、メバルの塩焼き

いうことなしです。


                           では、




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