どっ疲れの海釣り釣行

03.10.29（金）～31（日）
期日前投票を済ませ、午後出発。

途中の紅葉風景

あと２～3日後がベストかも

直江津港に到着午後5時半過ぎ。辺りはすでに暗く、釣れていないのか人は少なく、寂しい感じ。




まずは、お決まりの投げサビキ。
しばらくして、小さい当たりが・・ポコポコとウキが踊ってました。「小アジかよ」と思ってリールを巻くと、小アジにしては、重い手応え。〝なんか変〟と首を傾げながらなんとか足下に引き寄せ、竿を上げると、途中で凄い力で海中に引き込まれました。なんか大物が掛かった感じです。再度リールを巻き引き上げますが、重くて上がりません。３度目に意を決して思い切って引き上げると、空中に銀色の細長い魚体が〝ヒラヒラ〟と踊っています。「ゾッ」として堤防上に落とすと、やっと理解できました。
タチウオです。テレビでしか見たことなかった魚体です。蛇のようにクネクネしてます。
サビキ針が背掛かりしてました。あと小アジも付いていましたが付録。


翌朝写真を撮ると、こんな感じで９０㌢ありました。


その後小アジ２匹追加して、１時間で終了にします。
・・
翌朝は、朝５時に鮎釣り師のIさんと合流。投げサビキは初めてとのことでこちらが指導する立場です。
朝まずめ、短時間でしたが、大アジ、中アジが数匹釣れました。Iさんはとりあえず見学。



最大サイズ29㌢

あと、間違ってギリ持ち帰りサイズの鯛が釣れました。




そして、また釣れなくなって、サヨリ釣り。
前回みたいに釣れず、３匹であきらめ、糸魚川方面に移動。
・・
そしていつもの高台の堤防上に落ち着きます。


午前11時過ぎから投げサビキ２本で夜までまったりです。サビキ釣りは相方とIさんに任せ、私はカマス狙いです。
昼間は、たま～にウキがポコポコ動きますが、小アジばかりです。天気は快晴で日中は暑いくらいです。
カマスサビキは不発、今年は期待出来ません。
暇な時間が手持ちぶさたです。

・・
しかし、
夕方の４時半過ぎ、突然、その時は来ました。
小アジから中アジへ、ウキがどんどん沈みます。
投げる度にすぐウキが沈むし、釣れるアジは鈴なりです。




そして１時間で終了。
鮎釣り師のIさんは、初めての投げサビキが気に入ったようで、自分の竿を買ってまた挑戦したいそうです。

釣果は、アジは20匹～30匹の釣果で正確には数えていません。
・・
夜は、うみてらす名立に立ち寄り、よせば良いのにゆらら温泉に入ったら、どっ疲れてしまって帰る気力も失せて車中泊となりました。1日半の釣行は、さすがに疲れます。
・・
自宅に帰っての夜、タチウオと鯛の塩焼きは、思いの外美味かったです。





　　　　　では。

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